wiwiw(ウィウィ)旬便り :休業者能力アップ支援~ワーク・ライフ・バランス ダイバーシティ 女性活躍~

経営パフォーマンスに資するワーク・ライフ・バランス、ダイバーシティ、女性活躍に関する情報を提供します。

横浜市 林市長にお会いしてきました!

2013年07月31日 | 介護アドバイザー コラム

皆さま、こんにちはwiwiwの久保田です。

今日は弊社社長 山極と共に
憧れの林市長とお会いする機会がありました

実物の林市長はテレビで拝見する以上にお美しく、
それはそれはステキな方でした

ご一緒させていただいたのはとても短い時間でしたが、
その中でどうしたら有効な時間になるかを瞬時に判断され、
的確な指示出しをされ、そのお仕事の進め方はとても勉強になりました。

そして、何より感動したのは、職員の皆さまの対応!
今回、人生で初めて市長室にお邪魔させていただきましたが、
市長室に向かう一番初めのドアを開けた途端、
お仕事中の職員の方々(20名ほどいらっしゃったでしょうか)が
非常にお忙しいであろうにもかかわらず、全員手を止め、
こちらに笑顔で「いらっしゃいませ!」「こんにちは!」と挨拶してくださいました。
感激のあまり、鳥肌が立ちました
心のこもった挨拶はとても気持ちの良いものですね

こんなに素晴らしい対応をしてくださるのは市長のすぐそばで
働いてらっしゃるからなのかと思いきや、市長室とは全く離れた廊下にいらっしゃった
職員の方にたまたま声をかけたところ、やはりとても丁寧に接してくださいました。

これまで公私ともに様々なお役所の方々と接してきましたが、
ここまで職員お一人ひとりが気持ち良い応対をしてくださるお役所は初めてでした

これもひとえに林市長のお力によるものかと思います

これからも横浜市の取り組みが楽しみです


育児休業者向けwiwiwカフェを開催いたしました!

2013年07月25日 | セミナー・説明会

こんにちは。wiwiwの久保田です。

最近はあいにくのお天気が続いていますが、いかがお過ごしですか?

さて、先週7月19日(金)に育児休業者向けwiwiwカフェ
~育休中だからこそ、マネープランを考えよう!~を開催いたしました

今回も一般財団法人 女性労働協会様にご協力いただき
田町のステキな会場をお借りしての実施となりました。

本イベントの詳細はこちら
https://www.wiwiw.com/img/news/cafe20130719.pdf

今回はじっくりお話を聞いていただきつつ、育休者同士の交流会も
思いっきり楽しんでいただこうと、希望者には託児サービスも
ご用意し、万全の体制で当日を迎えました


まず、女性労働協会 専務理事の福沢 恵子氏より、
「自分のキャリアは自分でデザインしよう!」と題した
大変貴重なお話をいただきました。

その後、本日のメインイベントである、ファイナンシャルプランナーで
ハートマネー代表の氏家 祥美氏より、マネープランについてのお話。
ライフプラン表を作成してご自身の未来もイメージしてみました

 

そして、6月に職場復帰したばかりの弊社小林からの実体験に基づく
「有効な育児休業の過ごし方」に関するお話。

 

最後は、参加者同士の交流会
職場復帰に向けての悩みや夫との役割分担など、
各グループごと、思い思いのテーマで熱く語り合っていました

 

 
開催後、皆さまから嬉しい感想をたくさんいただきました
その一部をご紹介いたします。

マネープラン(ライフプラン表)づくりを通してどう生きるかを考えさせられました。

改めて仕事をしたいと思えたセミナーでした。

働き続ける理由をしっかり考える良い機会になりました。

子どもの夜泣きで寝不足だったけど、パワーをもらえました。

セミナーの1つひとつが充実していました。

交流会では、気づいたらたくさん話している自分がいて
  よほどストレスが溜まっていたんだなぁと感じました。

頑張ってる皆さんと触れ合えて本当に良い刺激になりました。

復帰を漠然としか考えられていなかった自分にとって、どれも目から鱗のお話でした。
  良い意味で焦りを感じました。

皆、悩みながら頑張っているのだと勇気がもらえました。

非常にためになりました。育児ノイローゼ気味だったけどまたがんばれそうです。

どのお声もとても嬉しく感無量でした!
参加くださった皆さま、本当にありがとうございました

最後にはお互いの連絡先を交換し合い、笑顔で帰られた皆さまを
お見送りしながら、こういった機会をご提供できて良かったなぁと
心から思いました

wiwiwでは、インターネットによるサービスもご提供していますが、
今回のようなFace to Faceの交流の場も開催しています。
今後もぜひチェックくださいね

次回は9月6日(金)に職場復帰セミナーを開催予定です。
https://www.wiwiw.com/03/return.html
皆さまのご参加をお待ちしております

 


熱中症を予防しましょう

2013年07月24日 | 介護アドバイザー コラム

こんにちは。wiwiw介護アドバイザーの角田です。

暑い夏を迎え、熱中症で今日は何人救急搬送されたというニュースが流れていますね。

介護支え合い電話相談には、
「エアコンは身体が冷えると言って、すぐに切ってしまう」
「暑いのに電気カーペットをつける」
「汗をかきながら寒いと言い、服を何枚も重ね着している。脱がしたくても言うことを聞かない」
「私は半袖一枚でも汗だくなのに、母は長袖のブラウスに毛糸のカーディガンを着てちょうどいいと言う。
 感覚がおかしいのではないか」
「タオルケット一枚で寝たはずなのに、朝になったら掛け布団をかけて汗びっしょりになって寝ていた」
「夜中にトイレに行くのが嫌だからと、水分を取ってくれない」等々

高齢者を介護する家族からの悩みが寄せられています。

熱中症予防対策として、
外出するときは、

(1)熱い時間帯・長時間は避ける。
(2)飲み物を持参する。
(3)帽子、日傘を使用する。

室内では、
(1)冷房をその日に適した温度に調節する。
(2)水分をこまめにとる。

を心掛けるとよいそうです。 

高齢になると体温調節機能が衰えのどの渇きを自覚しにくくなります。
認知症の人の場合はさらに難しい面があるでしょう。
予防対策を日常生活の中にどう取り入れるか、お年寄りに実行してもらうことの難しさに共感しながら
相談者と一緒に対応を考えています。

私の父は、庭で30分くらい作業をして、のどが渇いたので缶ビールを飲んだのですが、
熱中症になりかけてしまいました
。医師から「ビールでは余計に水分が身体から出て行ってしまう」と言われ、
脱水症状に効く市販のドリンクを勧められました。それからは、それを常備しています。

また、50代の知人は、夏風邪だと思って、お風呂に入らず汗をかけば熱が下がると思って
ふうふう言いながら布団で寝ていたそうです。
そうしたら、実は熱中症だったそうで、命が危険だったと医師から言われたそうです。

皆さんも、自分は大丈夫だと思わずに、熱中症予防ドリンクを作ったり、
涼しい衣服や住まい方を工夫したり、熱中症対策を考えてくださいね。


2013年度 仕事と介護の両立支援委員会 

2013年07月22日 | wiwiwサービス

おはようございます wiwiwの小林です。

6月に育児休業から職場復帰して早1か月半。
慣らし保育であんなに泣いていた子どももすっかり保育園生活に慣れて、
毎朝、笑顔で手を振って見送ってくれるようになりました。
子どもの笑顔は、働く意欲につながりますね!

さて、今日は、今年度の仕事と介護の両立支援委員会をご紹介します。

2011年度から活動をスタートし、今年度で3年目。

大企業を中心に広まってきた仕事と介護の両立支援への取組みを
さらに広く浸透、定着させていくためには、何が必要か?

また、高齢化が加速しさらに本格化する社員の仕事と介護の両立。
企業の中核で活躍している社員の両立生活を支援していくために実効力のある具体的な取組みは何か?

今年度も、WLBや介護分野でご活躍の著名な専門家のみなさまと
そして、ワーク・ライフ・バランスの先進企業7社にご参加いただき
各自・社の情報やノウハウ、知恵を結集し討議してまいります。

第1回目の委員会は、来週7月30日(火)に開催を予定。
当日の開催風景や討議内容をこちらのブログでもご紹介しますのでお楽しみに!

今年度の委員会のページはこちら
https://www.wiwiw.com/aboutout/iinkai/index.html

-------  過去の成果物-------------------------------
 2012年度の成果物
 仕事と介護の両立 事前の心構え リーフレット
 https://www.wiwiw.com/aboutout/iinkai/file/teigen.pdf

 2011年度の成果物
 仕事と介護の両立を可能とする社会・職場を実現するための提言
 https://www.wiwiw.com/aboutout/iinkai/file/teigen.pdf

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こども未来賞

2013年07月12日 | Weblog

いやはや暑いです。wiwiwの濱砂です。

おとといのブログ更新の後に昔のブログを見返していたんですが。

みなさん、キャラクター入れたり絵文字入れたり工夫されてましたね。

僕も早速

 

さて、手元にこんなチラシが届きました

こども未来財団、読売新聞社主催、厚生労働省、社会福祉法人全国社会福祉協議会後援の

第17回こども未来賞のチラシです!今年も開催されます!

 

紹介をうまくする自信がないので、

内容も写真にて失礼します。

 

wiwiw社長の山極が昨年に引き続き審査委員を務めます。

こどもへの想い、子育てを通して感じたこと、考えたこと。

思い思いにつづってご応募ください。

詳細はこちら

 

絵文字も悪くないですね

ハマりそうです


ダイバーシティに向けて

2013年07月09日 | 時事ニュース

こんにちは!wiwiwの濱砂です。

梅雨が終わり急に暑くなりました。熱中症にかかる人が急増しているようです。しっかりと水分を取りましょう。

 

さて、先週来日されたFacebookのCOO、シェリル・サンドバーグ氏。

経済成長戦略の中で女性活躍推進を掲げた安倍総理を訪問するなどされました。

 

そのサンドバーグ氏の基調講演が行われたのが

「グローバル・ウーマン・リーダーズ・フォーラム」

渋谷ヒカリエに850名が集い講演を聞きました。

(私も運よく当選し行ってまいりましたv)

 

本日、そのサンドバーグ氏へのインタビューが

クローズアップ現代にて放送されます!

!注目です!


認知症と決めつけない

2013年07月01日 | 介護アドバイザー コラム

こんにちは。wiwiwの介護アドバイザーの角田です。

 

6月3日のブログで、認知症の人は300万人と書きました。

これは、2012年度の介護保険サービスを利用している人の数から推計した305万人に基づいた数字です。 

それが、厚生労働省の研究班の調査では、2012年時点で、
認知症の人は65歳以上の高齢者の15%、約462万人に上るということが発表されました。

認知症になる可能性がある軽度認知障害(MCI)の高齢者も約400万人いると推計されています。

65歳以上4人に1人が認知症とその“予備軍”となる計算になります。

調査によると、80歳以上の有病率は40%に上るそうです。

 

こうなると、「私の家族は大丈夫」、「私はならない」なんて言っていられません。
しかし、過度に不安になって、何でも認知症と結び付けてしまうのは危険です。 

 

先日、近くのスーパーで、80歳くらいの女性が、「○○ちゃ~~~ん」と叫びながら歩き回っていました。

私は、家族とはぐれてしまった認知症の人だから、声をかけようかと思っていました。

すると、レジのところで幼稚園児くらいの女の子と店員さんが一緒にいて、
その女性が「あー、良かった。ご心配おかけしました」と店員さんに謝り、
お孫さんか曾孫さんであろう女の子を叱っていました。

その光景を見て、私もすっかり認知症に毒されてしまったなあと反省しました。 

みなさんも、年相応の物忘れを認知症だと決め付けることは控えてくださいね。

言われた高齢者にはとてもとても辛いことですから。