おはようございます。wiwiwの小林です。
今日は日本生産性本部が2月21日に発表しました
第3回「コア人材としての女性社員育成に関する調査」結果概要についてご紹介します。
おおむね、各社の女性活躍推進の取り組みの効果が確実に出始めている結果です。
中でも興味深い結果が「女性社員への教育・研修参加機会の増加」
「女性社員の仕事のレベルが上がった、仕事の範囲が広がった」
「責任の重い仕事・リスクのある仕事を受け入れる女性が増えた」という点。
女性の意識、そして受入れ側の管理職の意識が変わっている結果だと思います。
以下、結果の概要
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役員と課長(相当職)の女性の割合が昨年に引き続き増加したが、
部長(相当職)の割合は若干減少。
また、3年以内に課長(相当職)になる可能性のある職位の女性の割合は2年前と比べ大幅増加。
推進上の課題としては、女性社員の意識が7割以上と最も高いが、
経営者、管理職、男性社員の理解・関心が薄いとする割合が、それぞれ昨年より増加。
効果のあった施策としては、女性社員への教育・研修参加機会の拡大が
昨年より大きく増加したほか、女性社員だけを対象にした研修や、
管理職候補の女性を対象にした意識喚起のための研修に取り組む企業が増えた。
女性社員の意識を高めるために、チャレンジャブルな仕事の機会や、
仕事の幅を広げる異動・転勤等の機会を与えている企業が半数を超えた。
次いで、仕事やキャリアについてサポートしていると回答する割合が高い。
女性社員の行動の変化として、仕事のレベルが上がったり、
仕事の範囲が広がった女性が増えたとする企業が半数を超えた。
次いで、責任の重い仕事・リスクのある仕事を受け入れる女性が増えたと回答する割合が高い。
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調査結果はこちら>>
http://activity.jpc-net.jp/detail/lrw/activity001332/attached.pdf
弊社でも、女性社員や管理職社員向けの研修の企画・運営を行っております。
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