wiwiw(ウィウィ)旬便り :休業者能力アップ支援~ワーク・ライフ・バランス ダイバーシティ 女性活躍~

経営パフォーマンスに資するワーク・ライフ・バランス、ダイバーシティ、女性活躍に関する情報を提供します。

産後3年間の夫育児参加が、夫婦円満のカギ!

2008年01月31日 | 調査結果

こんにちは。wiwiwの小林です。

先日、おもしろいデータを目にしたのでご紹介します。
国立精神神経研究所の調査結果より。

 

グラフ①は、結婚後の夫婦の愛情関係を表したものです。
6年から14年頃から下降する妻の愛情ですが
この理由は「乳幼児期の育児参加についての不満」にあるそうです。
一番サポートが欲しかった時に満たされなかった失望が除々に愛情そのものの変化に
繋がってしまっているようです。

<グラフ①>


その代わり産後の育児期に十分サポートしてもらった妻は夫への愛情が増し、
そのまま愛情がキープされるという嬉しいデータも出ています。(グラフ②参照)

<グラフ②>



子どもがひと段落ついたとき、夫婦が仲良くいられるためには子育て期がとても大事のようです。ドキッとさせられるデータでした。


次に生まれるとしたら・・

2008年01月30日 | 調査結果
みなさんこんにちは。株式会社wiwiwの山岸です。
先週に比べると、幾分寒さが和らいできたwiwiwオフィスのある東京です。

日本経済新聞のネット版の会員サイト、「日経ネットPlus」であるアンケート調査が行われました。
質問内容は以下のひとつ。

「生まれ変われるとしたら、生まれたい国は?」

皆さんならどう思うでしょうか。

私の答えはやはり生まれ育った「日本」と、「北欧」とで迷うところ。
素晴らしい四季がある日本にまた生まれたいと思う反面、
全く違う、高い山々に囲まれた北欧に生まれてみたい、と悩むところで半分づつ、といったところでしょうか。

日経の「YEN漂流(連載されている特集記事です)」取材班の方が、インターネットを通じて
アンケート(複数回答)を行ったところ、結果は以下のようになりました。

1位 日本       2,306人
2位 米国         371人
3位 ニュージーランド   103人
4位 スウェーデン      96人 
5位 フィンランド      82人

回答者全体(4,266人)に対し、
「日本」と回答したのは2,300人を超え、半数以上という数字に!!

米国の次は北欧系の国が相次いでのランクイン。


日本は治安が悪くなっている、未来に希望がもてない、やりたいことがない、等
昨今は日本のイメージが悪くなっている報道ばかりが際立って放送されているような気がします。

その中で、このアンケート結果を聞いて何だかほっとしたような嬉しい気持ちになりました。

皆さんはどのように思いますか?
ぜひ本日帰ってみてから、家族の方や友人知人にこの質問をしてみてはどうでしょう。

「生まれ変われるとしたら、生まれたい国は?」



次世代法の改正案  ~ 一般事業主行動計画書の策定・提出基準 ~

2008年01月29日 | 政府・自治体
こんにちは。wiwiwの小林です。

次世代育成支援対策推進法(以下、次世代法)に基づく一般事業主行動計画書の策定・提出の義務づけの範囲が拡大する動きがあるのをご存知ですか?

「労政時報」が発行している情報メールによると
現在、召集されている通常国会(会期:6月15日まで)で厚生労働省が提出する予定の法案の中に「次世代法の改定」があるようです。

現行の法律では、一般事業主行動計画書は
「従業員301名以上」の事業主に策定・提出が義務付けられていますが
法案では、「従業員101名以上」に改定するむねが記載されており、
仕事と子育ての両立を図るために必要な雇用環境整備などについて
大企業のみならず、中小企業にも義務づけられることが予定されているようです。

この法案が通過するかどうかは未知数ですが
企業における仕事と子育ての両立支援の気運がますます盛り上がっているのを感じます。

今後も動向をうかがっていきたいと思います。

今週のお花

2008年01月28日 | お花

おはようございます。
株式会社wiwiwの山岸です。

先週は驚異的な寒さにみまわれた東京ですが、今週は少しは厳しい寒さが緩和るとのことです。

今朝のNEWSでも、渋谷の公園の植木の下に、霜柱が出来たのを報道していました。
都心の子供達はあまり触れる機会がないのでしょうか?
私は固い霜柱をパキパキと踏んで、感触と音を楽しむのが大好きでしたので、
少しでもそんな機会があるといいな、と思います。

今週のお花のご紹介です。

「かすみ草」

 



春から夏の間、かすみをかけたような無数の白い小花を咲かせます。
別名「ベビーズブレス」(赤ちゃんの吐息) 
思わず微笑んでしまいそうな、かわいらしい名前ですね。

花言葉: 「人の魅力を引き出す、夢心地、親切」

似ている花に、「雪柳」や「蜆花(しじみばな)、子手毬」などがあります。
主に主役を引き立てる『名脇役』として、花束や活花に用いられています。
みなさん、目にされたことが多いのではないでしょうか。

ですが、私は主役よりも、この脇役であるかすみ草が大好きでした。
ふわふわと、入っているだけで無数の星が舞っているようで、
キラキラと目を輝かせていつまでも眺めていたのを思い出します。

お花は、その時の事柄も、ふっと思い出させてくれるような、
本当に不思議なパワーを持っているように思います。

小さいのに、なんだかすごいですね!
来週はどんなお花がオフィスに訪れるのでしょうか。
楽しみでなりません。



男性も育児休業が取得できるんです

2008年01月25日 | 耳寄り情報
おはようございます。wiwiwの小林です。

東京は、青空が広がりとても気持ちのいい1日がスタートしています。

さて、今日は「男性の育児休業取得について」取り上げます。

「男性が育児休業を取得する場合、会社が認めないと取得できないんですよね?」とお思いの方
多いのではないでしょうか?

確かに、通常、法律では「配偶者である妻が専業主婦の場合や休業を取得している場合は、
夫は育児休業を取得することができない」と定められています。
しかし、妻が専業主婦や休業中であっても、
少なくとも子どもが産まれてからの8週間は夫も育児休業を取得できるのです。

理由は、産後8週間は母親にとって母胎回復のための期間とされており
「常態として育児休業に係る子を養育することができる配偶者」には該当しないからです。

休業中の所得保証についても、通常どおり国から育児休業給付金が支給されます。

この情報を知らない方は、結構多いのではないかと思います。


ちなみに、会社によっては法定を上回り
妻の就業の有無に関わらず夫も育児休業を取得できる会社もあります。
例えば、先日「にっけい子育て支援大賞」を受賞した株式会社東芝。

株式会社東芝では、配偶者の就業の有無に関わらず
子どもが1歳になるまで1度しか取得できなかった育児休業を3歳まで最大3回、期間を自由に設けて分割して利用することができ、女性のみならず男性にとっても育児休業を取得しやすい職場環境づくりを実現しています。

うらやましい制度です。。


子どもの成長の喜びを感じる特権は、女性だけでなく男性にも同じようにあるもの。
育児休業というと、子どもが1歳までなど比較的長い期間をイメージしがちですが
2週間、1ヶ月などの短期間の取得も可能です。
一時的には、仕事を中断することになりますが、短期間であればキャリアには影響しないはず。
むしろ、育児に積極的にかかわることで家族への理解や思いやりが深まり
人間的にも成長でき仕事にもプラスになるのではないでしょうか?

男性の育児休業取得も少しずつでも進んでいくといいですよね。

パパ・ママが安心できるカフェ

2008年01月24日 | 掲載記事

こんにちは。wiwiwの山岸です

1月21日発行の日経産業新聞に、
パパ・ママが安心して入ることの出来るカフェに関する記事が掲載されていました。

今までも、店内に子供の遊び場を設けたカフェなど、
徐々に子育て中のパパ・ママ達にとって、利用しやもすいものになってきています。
その中で、特に記事に掲載されていたカフェの特徴としては、
子供との接し方を詳細なマニュアルにし、
どの店でも安心して子供を遊ばせられるようにした、という点があります。

具体的には、二歳児がすべり台で遊ぶ時は、スタッフは台に登る階段のそばに立ち、
六歳児の場合は階段ではなく斜面の先を注視する、といったように、同じ遊具を使っても、
年齢別の注意事項や対応を、マニュアルというしっかりとした形として作成し、徹底しています。

さらに、設備面でもいすやテーブルの面を丸くするのはもちろんのこと、
料理を出すカウンターは子供の手の届かない高さに設定したり、
トイレの個室のカギも子供が誤ってかけてしまわないように、
通常より高い位置に設置したりと、配慮が行き届いています。

このようなマニュアルは全部で200項目以上!!
大半は子育てを経験された社長が独自で考案したものとのことです。

また、工事業者に猛反対されても自らの育児の体験から、床はカーペット敷きに。
靴を脱いで入るカフェという形態に、工事会社や設計事務所は反対の嵐だったということですが、やはり靴をぬいで遊ぶ方が、安全面でも安心出来るような気がします。

このようなカフェがもっと増え、小さい子供がいても、気軽にお茶を楽しめるようになれば、パパやママの気分転換にも貢献出来るように思います。
ぜひお近くにお立ち寄りの際は、のぞいてみてはいかがでしょうか

以下に、掲載されていたカフェの概要をご紹介致します。


●カフェ名:スナップキッズ親子カフェ 大田区雪谷店
 ※都内には全部で5店舗、千葉には2店舗、合計7店舗あるそうです。

●料金:1時間あたり250円(飲食代別)

●料理:コーヒーや紅茶の他に、パスタやピザなど軽食や離乳食等もあります


参考記事
日経産業新聞:22面 2008年1月21日(月)発行


「均等・両立推進企業表彰」候補企業公募スタート  ~厚生労働省~

2008年01月23日 | 政府・自治体
こんにちは。wiwiwの小林です。

毎年、厚生労働省主催にて実施されている「均等・両立推進企業表彰」の2008年度の候補企業の公募がスタートしていますのでご案内します。

こちらの表彰制度、1999年度から実施されており2008年度で10回目を迎えます。

「女性労働者の能力発揮を促進するための積極的な取組」(ポジティブ・アクション)及び
「仕事と育児・介護との両立支援のための取組」について、他の模範ともいうべき取組を推進している企業を
表彰することで広く世の中に周知し、世の中全体の職場環境の整備を促進することを目的としています。

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 ●応募期間:2008年1月1日~2008年3月31日 (当日消印有効)

 ●受賞企業の表彰:2008年10月(予定)

 ●お問合せ先:都道府県労働局雇用均等室

 ※均等・両立推進企業表彰基準は、こちら
 ※応募方法や応募用紙など詳細は、こちら
 ※2007年度「均等・両立推進企業表彰」受賞企業一覧は、こちら
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今日の東京は朝から雪が降っています。
傘をさした時の雪の降りつもる「カサッ、カサッ、カサッ」という音に心地良さを感じるのは私だけでしょうか
寒さが一段と厳しくなっていますので、みなさま風邪にはくれぐれもお気をつけください。

謝恩キャンペーン実施中 ~今なら月額運用費無料に~ 期間限定

2008年01月22日 | キャンペーン情報
こんにちは。wiwiwの小林です。
休業者職場復帰支援プログラムの導入を検討している会社様に大変お得なキャンペーン情報をお知らせします!
ぜひ、この機会をご活用いただければ幸いです。
ご不明点やご質問は、お気軽にwiwiwオフィスまでお問合せください。

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本日は大寒

2008年01月21日 | お花

こんにちは。wiwiw山岸です。

時間がたつのは早いもので、本日は暦(こよみ)の上で最も寒いとされる「大寒」です。
また、1月20日頃から2月4日の立春までの約2週間ぐらいの時期も、これに当てはまるそうです。

ニュースでは、昨日の未明から本日の明け方にかけて、雪が降り、
都心でもうっすらと積もるでしょうとのお天気予報がありました。
実際には雪が降ることはありませんでしたが、実際にもし降っていたら、
恐らく交通機関などにも、少なからず影響が出たことでしょう。
 
そんな冬真っ只中にお届けするお花はこちら。
「カンパニュラ(別名:釣鐘草)」
※写真紫色のお花です。



Campanula(カンパニュラ)
は、ラテン語で「小さな鐘」の意味です。
確かに小さい鐘がぶら下がっているように見えますね。また、風鈴草(ふうりんそう)とも言うそうです。

なぜか上向きか横向きにのみ咲くそうです。下向きがないのが、なんとも不思議。

花言葉は「親交、友情」

このブログを書く際に、カンパニュラの花言葉で、はっと友人のことを思い出しました。
忙しい日常の中、つい連絡が怠りがちになったり、途絶えてしまったりしますが、
あわただしい日々の中でこそ、人と人との繋がりを大切にしていかなければいけない、
と気付かされたような気がします。

みなさんも、いつもはなかなか連絡を取れていない方々に、
機会をもうけて連絡を取ってみてはいかがでしょう。
以外な発見があったり、とても幸せな出会いがあったりするかもしれませんよ。

最後に、本当に寒い日々が続いております。
みなさんくれぐれもお風邪をめされませんよう十分お気をつけください。


オリックス様の冊子にてご紹介いただきました!

2008年01月18日 | 各社の事例

こんにちは。株式会社wiwiwの山岸です。

とうとう東京では初雪も観測され、昨日に引き続き、身を刺すような寒さが続いています。
ニュースで北海道旭川からの中継がされていましたが、
リポーターの方がまんがのようにバラの花びらを手でくだいていました。
また、ダイヤモンドダスト等も寒冷地で観測され、日本は本格的な寒さに包まれているようです。

さて、本日はwiwiw導入企業でいらっしゃいますオリックス株式会社様が、
会社の概要をまとめた冊子「オリックスの現状」にて
弊社wiwiwサービスをご紹介された件について、ご報告させて頂きたいと思います。

オリックス様は早くから、育児に対する人事制度を採用されています。
初めて出産・育児制度を導入されたのが1986年。
1989年には時差勤務制度を、1995年にはベビーシッター助成制度を導入されました。
他にもワーキングネーム制度(旧姓使用制度)や、子供が3歳に達するまでは
1日2時間までの短時間勤務を認めるなど、
非常に積極的に制度の充実に努めていらっしゃいます。


その中の「ダイバーシティへの取り組み」内で、
育児支援プログラムの充実として、wiwiwをご紹介いただきました



     (表紙)   (wiwiw紹介ページ)


オリックス様は多数のグループ会社に分かれておりますが、現在10社の企業様にご導入いただいています。
また、現在ワーキングマザーは1割以上を占め、さらに男性の育児参加も活発化しているとのことです。

ワーキングマザー同士の交流会なども実施され、
同じ会社でもなかなか共有することの出来ない育児の話題や、
情報交換等も積極的に行われているそうです。楽しそうですね。

さらにその懇親会中も、社内に設置された託児所にてお子さんも快適に過ごされ、まさに至れり尽くせり!!

このような環境が整っていれば、安心して育児をしながら働くことが出来るように思います。
このようなダイバーシティへの取り組みの一部として、wiwiwがさらに多くの方々に活用されることを目指し、
wiwiwもさらなる発展を遂げてまいります!

最後に、wiwiwを冊子を通してご紹介頂きましたオリックス様に、この場を借りてお礼申し上げます。


就職セミナーでwiwiw紹介 ~太陽生命保険株式会社様 事例紹介~

2008年01月17日 | 各社の事例
こんにちは。wiwiwの小林です。

本日は、wiwiwの会員企業である「太陽生命保険株式会社様」の取組みについて
ご紹介いたします。

女性社員が従業員全体の約9割をしめる太陽生命保険様では
人材確保において女性採用の成否が重要なポイントになっています。

このような中、太陽生命保険株式会社様では、就職セミナーで学生に対して働きやすい職場環境をPRしていくための具体的施策としてwiwiw導入についてふれていただき御説明いただきました。
(ありがとうございました!)
※上記画像は、ご紹介いただいた時のスライドです。

また、その他にも、やりがいのある職場として女性だけの商品開発チームを発足していたり
女性の役職登用も積極的に推進し、職種・性別・年齢にとらわれない適切な処遇を受けられるような人事運営を実施していることについても紹介されています。

今年、成人式をむかえた人数は、丙午(ひのえうま)の年を下回り過去最低の人数だったそうですね。
団塊世代の大量退職もですが、若い世代の減少も加わり確実に労働力人口は低下の一途をたどっています。
今後、ますます人材確保が厳しくなるなか企業にとって
「働きやすい職場」と「やりがいのある職場」は最低限整えなければいけない条件になってくるのではないかと感じずにはいられません。

wiwiwでは、会員企業様向けにカンガルーマーク「うぃうぃ」のロゴを貸出しています。
自社のワークライフバランスの取組みを、会社案内や採用パンフレット、CSRリポートなどで効果的にPRしてみてはいかがでしょうか?
貸出をご希望の場合は、wiwiwオフィスまでお問合せください。

子育て応援とうきょう会議フォーラム  ~東京都主催~

2008年01月16日 | 耳寄り情報
おはようございます。wiwiwの小林です。

今日は、来月開催される東京都主催のイベント「子育て応援とうきょう会議」をご紹介します!

東京都では「社会全体で子育てを支援する」気運を醸成するため昨年10月に「子育て応援とうきょう会議」を設置。今回は、この会議の第1回目のイベントとして開かれます。

これから仕事や子育てを始める若い世代の皆さんの生の声を聞くための薬丸裕英氏によるトークショーや子育てに関連する活動家を交えたトークセッションを開催。
子育て真っ最中のパパ&ママを応援するイベントもあるようです。
ご家族連れで参加してみてはいかがでしょうか?

事前申込制で、参加費は無料です!

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子育て応援とうきょう会議フォーラム ~『子育てカッコいいかも?』~

【日時】
 2008年2月2日(土) 13時30分~16時30分

【会場】 
 江戸東京博物館ホール(JR総武線・都営大江戸線両国駅下車)

【内容】 
 第1部 トークショー
 <ゲスト>
  薬丸 裕英氏(子育て応援とうきょう会議イメージキャラクター)
  杉山 千佳氏(とうきょう子育てねっとチーフコーディネーター・子育て環境研究所所長)

 第2部 トークセッション
 <コーディネーター>
  榊原 智子氏(読売新聞東京本社生活情報部記者)
 <ゲスト>
  薬丸 裕英氏
  安藤 哲也氏(NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事)

 ※他に、若い世代代表として、大学生、20代の社会人・子育て真っ最中のパパ&ママも登壇します。
 ※詳細はこちら (PDF)

【申込み応募先】
 ①事前申込み制(定員400名)
  住所・氏名・職業・年齢・電話、託児(1歳~5歳 定員5名まで)
  手話通訳・車いす席希望の有無を記入し2008年1月23日(受信・消印有効)までに
  FAX、はがき、メールでお申込みください。(応募多数の場合は抽選となります。)

 ②申し込み先  〒163-8001
  東京都福祉保健局少子社会対策部計画課内
  「とうきょう会議フォーラム参加者募集」係
  FAX:03-5388-1406  メール:S0000194@section.metro.tokyo.jp
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今週のお花をご紹介します

2008年01月15日 | お花

みなさんこんにちは。株式会社wiwiwの山岸です。

さっそくですが、今週のお花をご紹介致します。




(赤い花:カーネーション、白い花:トルコキキョウ)

形が丸くて愛らしく、なんだか花嫁の持つブーケのようですね。
今回のアレンジのトルコキキョウは、花束用のものに比べて、少々大きいようです。
色も濃い赤と白で、すっきりと寒い冬を表しているかのようです。

余談ですが、オフィスのある東京は、土、日曜日とも非常に寒い日が続きました。
最近暖かい気候が続いていたので、冬の厳しさはもっとすごいんだぞ!ということを
再確認させられたかのようです。

また、そのせいか風邪が流行っているようで、私の周りでも風邪に苦しんでいる人が少なくありません。
お茶でのうがいや丁寧な手洗い等、みなさんくれぐれも風邪をひかれないようお気をつけくださいね。


東京都が病院内保育支援へ

2008年01月11日 | 政府・自治体

こんにちは。wiwiwの山岸です。
昨日発行の日本経済新聞に、興味深い記事が掲載されました。

「都、病院内保育を応援」
このタイトル通り、東京都が、医師や看護師が子供を預ける病院内保育施設の設置を支援すると発表しました。

時期としては2008年度からで、まず対象として6施設に、院内保育施設を新設する費用の三分の二を国と都で補助します。
さらに、都立病院では24時間の院内保育化を検討。

医師や看護師といった、時間の拘束が比較的長い方や不規則な勤務時間の方でも、
子供を預けやすくなります。
この背景には、医療業界での深刻な人手不足問題が垣間見えます。

費用補助の条件として、保育所の広さが一人当たり5平方メートル以上あることや、
保育士が常時いることなどがあります。

ここで問題。
病院内に保育施設を新設する場合、一施設あたりおおよそいくらかかるでしょう?

答えは720~730万円ほど。
仮に730万円の場合、補助費は480万円になるそうです。
(補助費は半分を都が、半分を国が負担します。)

今後のスケジュールとしては、
4月に病院からの募集受付を開始し、5月以降に補助対象を決定となるそうです。

また、民間企業を対象とした事業所内保育所の設置は、既に07年度から補助制度がスタートしており、
設置費用と運営費用の半分が補助されます。
さらに都立病院では保育時間の延長も進めており、ある病院は7:30-19:30だったものが7:30-22:00までに大幅延長されました。

また、杉並区が区内で初めて病時保育室を設置すると発表するなど、保育室の環境が整ってきています。

これからも育児環境向上に向けた施策を、国レベルでバックアップをして行って頂きたいものですね。


参考記事:日本経済新聞 2007年1月10日発行39面 「都、病院内保育を応援」


ポジティブ・アクション②  ~女性活躍推進~

2008年01月10日 | 耳寄り情報
こんにちは。ウィウィの小林です。

12月26日の記事に引き続き「ポジティブ・アクション」より。

ポジティブ・アクション応援サイト」では
「ポジティブ・アクションに取組んだ成果」についても紹介されています。

5年前と比較した売上指数の結果には大変驚かされます。

5年前と比較した売上指数

また、21世紀職業財団が行った別の調査によると、
「ポジティブ・アクションを進めてよかった点は?」という問いに対して以下の結果も発表されています。

職場に活気が出た 87%
女性従業員の責任感が向上した 87%
就職希望者からの企業評価が向上した 68%
投資家からの企業評価が向上した 38%

上2つについては、定番の回答となりますが
下2つについては、企業がステークホルダー全体から評価される時代になりつつあることを実感する結果となっています。

企業の中には、人事担当者のみが気をもむばかりでポジティブ・アクションが全社的な
動きになっていない会社や、まだまだトップに理解がない企業も沢山あるのではないかと思います。
これらの結果を有効に活用しながら、自社のポジティブアクションの第1歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?

21世紀職業財団では、女性の活躍推進状況の診断も行っているようです。
財団による診断を受けたい場合は、こちら
自社で手軽に診断したい場合は、こちら