こんにちは。株式会社wiwiwの山岸です。
wiwiwオフィスのある東京は、炎天下の気候が続いております。
先週は、土曜日・日曜日と、快晴になったと思いきや、急な大雨に見舞われ、
ニュースによると、かなりの街路樹が折れたり倒れたりしたようです。
以前はもう少し「中間の気候」があったように思いますが、
最近は、急な雨や極端な温度の上昇が多いように感じます。
そんな気候の変化のせいでしょうか。恥ずかしながら体調を崩してしまい、お休みを頂戴しておりました。
皆様も、どうぞ体調管理にはお気を付けください。
本日は、アレンジメントとしては少し珍しいお花をご紹介致します。
(アレンジメント:蓮、ひまわり、カーネーション、ソリダコ、スモークツリー、アイビー)
蓮はインドが原産です。
写真のように、実の入った花床(花中央の黄色部分)は、たくさんの穴があいています。
蜂の巣に似ていることから「蜂巣(はちす)」と呼ばれ、略されて「蓮(はす)」となったようです。
また、蓮はアジアで多くの国の国花になっています。一部をご紹介すると・・・
インド 、スリランカ 、ベトナム などなど。
日本の国花は「桜」と「菊」です。
仏教では西方浄土の極楽は神聖な蓮の池、と信じられているため、
お寺の境内に蓮の池をつくって植えるようになりました。
また多くの仏典に「蓮華(れんげ)」の名で登場し、仏像の台座にもその形がよく使われています。
ご覧になったことがある方も、多いのではないでしょうか。
仏教では「聖なる花」。古代エジプトでは「復活」の象徴。中国では「蓮は花の君子」と
それぞれ言われています。
花言葉は「雄弁・神聖・清らかな心」です。
小さい頃は、大きな葉っぱに隠れていた蕾から、鮮やかで美しい蓮の花が咲く度に
見とれてしまったものです。
さらにお花の茎は、長いものから短いものまで種類によって様々で、一口に蓮と言っても
その種類は非常に多岐にわたります。
蓮の花が一斉に咲いている様は、まるで様々なお花の神様が、
蓮の葉っぱの上で、舞い踊っているようです。
皆様には、蓮はどのように見えるのでしょうか