
恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」読了。
ここ最近読んだ本の中では断トツに面白かったー!
ピアノコンクールを舞台にした小説で、次々に出てくるピアノ曲をyou
tubeで聴きながら読みました。知っている曲も知らない曲も、実際に聴
きながらその場面の描写を読んでいると、より立体感が増してくる
ようで楽しかったです。最初から最後までワクワクしっぱなし!
知らなかった曲の中で特に気に入ったのが、バラキレフ「イスラメイ」
とサン・サーンス「アフリカ幻想曲Op.89」 どちらもカッコイイ~♪
それにしても、恩田陸さんの音楽の描写力に脱帽。
音楽って素晴らしい!読書って楽しい!と思わせてくれる本でした。
音楽好きな方にぜひオススメしたい1冊。
祝、直木賞!
二段書きで分厚いですが、読み始めると長さを感じずにスラスラいけると思います。落ち着いたら読んでみてくださ~い♪
ちょっと立ち読み。
分厚い。
そして二段書き。
今買って、読むには気合いが必要だなと思い直し、今は断念。
少し落ち着いたら読んでみたいです。