ども。
雨の京都です。
今日は休みですが、仕事もあって家の片付けの後はずっとパソコンに向かっています。けどこんなときはなかなか仕事もはかどらず・・・・。
気分転換に昨日と今日で読んだ本をメモ。
「現場者(げんばもん)300の顔をもつ男」 マガジンハウス 大杉漣著。
「愛、平和、パッチギ!」講談社 井筒和幸 李鳳宇。
どちらも映画がらみのお話。
大杉漣さんのお話は、俳優の側からの映画製作現場がよく分かっておもしろい。
つくづく俳優とは現場ではかっこいいもんじゃなくて、肉体労働だとわかる。
「パッチギ」は逆に監督、プロデューサーの側から映画製作現場がよく分かります。井筒監督の「編集の1こま(24分の1秒)の違いで映画のニュアンスが、役者の演技が変わる」との言葉には、「やっぱり映画は監督のもの」との思いを強くしました。
また、映画のシーズを脚本にまで仕上げていく過程は「こうやって映画はつくられるのか」と始めて知りました。
どちらの本でも、映画にかける強い思いをそれぞれの方から感じましたし、この思いがなければ、「モノを作り出すことはできない」んだなと改めて感じたところです。
雨の京都です。
今日は休みですが、仕事もあって家の片付けの後はずっとパソコンに向かっています。けどこんなときはなかなか仕事もはかどらず・・・・。
気分転換に昨日と今日で読んだ本をメモ。
「現場者(げんばもん)300の顔をもつ男」 マガジンハウス 大杉漣著。
「愛、平和、パッチギ!」講談社 井筒和幸 李鳳宇。
どちらも映画がらみのお話。
大杉漣さんのお話は、俳優の側からの映画製作現場がよく分かっておもしろい。
つくづく俳優とは現場ではかっこいいもんじゃなくて、肉体労働だとわかる。
「パッチギ」は逆に監督、プロデューサーの側から映画製作現場がよく分かります。井筒監督の「編集の1こま(24分の1秒)の違いで映画のニュアンスが、役者の演技が変わる」との言葉には、「やっぱり映画は監督のもの」との思いを強くしました。
また、映画のシーズを脚本にまで仕上げていく過程は「こうやって映画はつくられるのか」と始めて知りました。
どちらの本でも、映画にかける強い思いをそれぞれの方から感じましたし、この思いがなければ、「モノを作り出すことはできない」んだなと改めて感じたところです。