看一看電影

アジア映画、ワン・リーホン、チャオ・ウェイ大好き! 近頃はPerfumeとグランパス、ベースにもどっぷり。

みなみ会館がおもしろい!

2006-03-21 18:06:27 | 映画一般
 今日は映画の話。
 RCSの『MOVIE Lineup Mar-Apr.2006 Vol.95』が届いたので見ていたら、行きたい映画が幾つもある。

 楽しみなのは「レスリー・チャン・メモリアル&トニー・レオン ウォン・カーウァイ特集」を4月11日から21日に組んでます。上映されるのは「2046」「花様年華」「ブエノスアイレス」。4月15日(土)には午後10時開場でアールナイトでこの3本に「楽園の瑕」を加えて上映だ。

 もう一つ特集があって「続・オダギリ・ジョー・オトコ前ナイト」が4月29日(土)と5月2日(火)と催されます。ここでは「アカルイミライ(海外バージョン)「夢の中へ」「メゾン・ド・ヒミコ」「パッチギ!」と4本のオールナイト上映。これも行きたい!行きたい!という作品のオンパレードです。
 きっとファンがどっと集まるだろうなあと期待もんです。

 もう一つ嬉しかったのはゴールデンウイークに「カラダも映画もアクティブに」とスポーツ感動作を連続上映として『シムソンズ』の上映が決まったこと!
 シムソンズホームページのコメントでは「私の地域でも上映を」と言う声が多く出てました。私も「京都での上映を」とコメントしていたので嬉しいです。
 配偶者は「なんだ。シムソンズ京都みなみ会館でもやるじゃん。だから私が京都でもやるんじゃないと言ったでしょ」とヌカシマシタが、私は神戸まで行ってちょっとでも上映館を広げるために声をあげた成果だと思います!

 そうなんです!
 きっとそうに決まってる!

 いずれにせよ、今映画配給側にファンの声を届けていくことがお互いにとってよりいっそう大事になっていると感じています。ファンのつぶやきが映画を支えているんですから。上の二つの特集もそうでしょ。みなみ会館さんの映画ファンの声に応えていこうとする感度にこれからも期待してます。

ぼんくらから漢詩道場へ

2006-03-20 07:08:30 | 
 『ぼんくら』を朝方に読み終える。
 やっぱり、頭の切れる弓之助くん12歳が登場した。宮部作品には頭が切れる少年がつきもの。面白かった。弓之助くんが登場してからぐんと面白さが増した気がする。

 ぼんくらに続いては『一海知義の漢詩道場』を読み始める。多少、中国語をかじると漢詩も違って見える。この本一海先生の漢詩の世界を縦横に飛び回るその知識の豊富さ、広さ、深さを味わうだけで極上のお酒を飲んでいるような気がする。
 
 この本で道場とは人間が磨かれる場所だと実感した。

ぼんくら

2006-03-19 18:33:08 | 
 息子が学校の図書館から大量に宮部みゆきを借りてきた。
私は名作『火車』が出てすぐにハードカバーで読んで、それ以来のファン。けれどもあまりにも大量に本が出るのでここ最近はちゃんと読んでませんでした。
 宮部みゆきの少年が主人公のもの。現代推理もの。時代小説は好きなのですがSF関係は苦手なので、その辺からしばらくご無沙汰になったような気がする。『ブレイブストーリー』はいいよ、などと聞いてたんですが・・・。

 今回『ぼんくら』を読み始めて、これはすっと世界に入れました。全編にあふれるユーモアが、藤沢周平の用心棒日月抄のシリーズを思い出しました。こういう作品を読んでいるときは幸せです。

 宮部みゆきは高校の図書館では当たり前なんでしょうか?やるなあと感心してます。

白バラの祈りと男子高校生

2006-03-18 19:25:39 | 映画一般
 このブログは映画の感想を個人的に書き留めたり、自分の毎日の記録を目的にしていたのに、映画そのものをなかなか見られず当初の目的とすこーしずれてる気がしますが、気にせず続けてます。

 その分配偶者がちゃくちゃくと映画を見ている今日この頃。
今日も私は仕事、配偶者は『白バラの祈り』を見てきました。
映画は「すさまじいねえ」との感想。
 ただ京都シネマにはレポートを書く男子高校生が集団で来ていたそうでうるさかったらしい。さすがに映画が始まると静かになって、中には泣いている子もいたそう。
 映画が終わると「お前泣いてたやろう」
 「あほう 花粉症や!」と言いながら「マジ泣けたぜ」とか声が聞こえたとのこと。中には「ホテルルワンダのほうが良かったぜ」という子もいたらしく。近頃の男子高校生もやるなという感じです。
 私は昔『白バラは死なず』を見ました。これも何とか見に行きたい映画です。

わが家のウルルン再会スペシャル!

2006-03-17 23:24:44 | 日々のこと
 今日仕事場に息子を誘って連れて行きました。
 息子といっしょに夜仕事のあと、回転寿司にも行ってきました。
息子と外で食事するのも久しぶり。こんな日があるのもいいなと思います。
将来、息子といっしょに酒を飲むのも楽しいかも。
 
 息子を職場に連れて行ったので昔からの知り合いが見て、「大きくなったなあ」とみなさん感嘆しきり。子どもの頃いつも職場に連れて行っていたのも懐かしい思い出。バスケットに娘を寝かせ、息子の手を引き、ほ乳瓶を持って、お湯をポットに入れて、着替えとオムツを入れて走り回ってました。
 その頃、仕事の間、子どもを見ていただいた方々と、今日息子と一緒に再会したので、みな息子の成長振りにビックリしてました。お風呂に入れてもらい、食事を食べさせてもらったり、多くの方々のお世話で子どもを育ててきました。ほぼ10年ぶりの再会でしょうか。2.3歳から小学校2年くらいまでお世話になったみなさん。息子は高校1年になりました。身長も170CM。
 ただ面影は残っていてみんな、すぐ私の息子と分かりました。

 わが子どもを一緒に育てていただいて、本当に感謝しています。
 日頃は無愛想な息子も「知っていたおっちゃんやおばちゃんもいっぱいおったで。」と少しはにかんで笑ってました。

春の嵐でずぶ濡れでじゃばら割り

2006-03-16 23:13:06 | 日々のこと
残業を終わって帰る時には雨。まだそんなに強くは降ってない。
選択肢は3つ。
 ①強引に愛用の自転車で帰る
 ②電車で帰る
 ③バイクで帰る

 ①はバッグがむき出しになりパソコンが水浸しになる可能性があるので却下。
 ②も駅まで15分、駅から20分の歩きがだるい。その間にびしょぬれになる自分の姿が十分想像できるので却下。
 ③はたまたまホンダカブにはバッグがスポンと入る箱がついていてコレにバッグを入れると濡れる心配はない。幸いカッパはある。
 というので③を採用。ラッタッタと走り出してからがすごかった。
 雷は鳴るし、前は見えないくらい大粒の雨が叩きつけるし、私はまるで滝に打たれて修行するお坊さんのような感じでバイクに30分またがっていたのだ。雨の日のバイクは怖い。路肩付近は水が10センチもたまって、派手な水しぶきをあげる。肩に力が入ってカチカチの格好で家にたどり着いた。バイクに乗っているときに雷を聞くのも怖い。万万万が一にも雷が落ちることはないけどいい気分じゃない。家に着いたらふらふらでした。

 風呂に入ったあと、やっと人間らしくなってお酒を飲む。
 冷蔵庫に入っていた「じゃばら」の汁でじゃばら割。
 「じゃばら」はゆずなどの仲間。柑橘系の果汁です。
 焼酎にピッタリ。北山村の特産です。
 コレを飲んでいるとほっこりしてきました。
 配偶者は「私の花粉症対策用!」と私が飲んでいるのを観て怒って持っていってしまいました。
 ああ!
 



春の月

2006-03-15 22:10:04 | 日々のこと
 今日の月は春の月

 昨日の月は冴え渡る中天に一人ひんやりと浮かぶ月。
 冷え切った空気の中に浮かぶ月も魅力的ですが、今日の月のように春のぼんやりと温かい月も大好きです。

 こうやって一日一日違う表情の月を見ながら春の訪れを、よりハッキリと感じることが出来ます。

 月亮代表我的心。ゆえりゃん だいぴやお を だしん

 レスリーチャンの声を、月を見ていて思い出しました。
 もうすぐレスリーの命日です。

 世界中の人が月を見てきっとレスリーのことを思い出すんでしょうね。
 そんな気がする今日の月です。
  

コンサートに行きたい!

2006-03-14 22:42:38 | 音楽
 ライブが好きです。昔からLP(死語の世界)もLIVE版を買うのが大好きだったし。
最初に買ったライブ版は確かDEEP PURPLEの『LIVE IN JAPAN』だったと思うし。奈良の実家のレコード入れで眠ってると思う。
 高校時代に買ったダウンタウンブギウギバンドのライブもあるし(コレは涙物。プレミアがつかないかしら。「身も心も」という名曲が入っているライブはコレだけだと思うんですが)
 大学時代にはオフコースのライブもいち早く手に入れて「一日一回オフコースライブ!」という世界だった。
 配偶者の友人がF4の香港ライブに行くと聞いて無性にコンサートに行きたい私です。今行くんだったら、ミスチルか平原綾香さんですね!ミスチルは昨年取ろうとしてチケットが取れなくてドームツアーに行けなかったし。平原さんも電話しまくって結局取れなくて・・・・。うーん残念!

 香港のライブを見ると、観客と奏者との距離がメチャクチャ近い。ファンがぺたぺたF4のザイザイとかに触ってるし。写真も撮りまくり。日本のコンサートでは考えられない。こういうコンサート体験すると日本のコンサートとかでは満足できないかもしれませんねえ。

 いずれにせよ、ライブで生の歌手、アイドル、俳優に触れられる、時間を共有できると言うのは今最も贅沢で、やりたいなあと思う今日この頃なのだ。 

神戸から京都へ

2006-03-13 23:15:05 | 日々のこと
 まだまだ土曜日の続き。
 神戸を満喫して京都に帰ってきました。
行きはJRで時間短縮1050円。帰りは三宮のチケットショップで阪急烏丸までのキップを買うと400円。えらい違いや!と思いつつ、京都に帰ってきました。
四条から京都駅まで歩いて新書チェックでプラッツに入るとどこからか聞き覚えのある声。「あれ、キヨピーや!」とピピッとチェックを入れると特設会場で『JACトップ40』の公開生放送中でした。
 2階からしばらく眺めさせていただきました。さすが!キヨピーの仕事ぶりはプロフェッショナル!曲がかかっている間も会場に別マイクでずっと話していて『この人すごいわ。ごっついええわあ!』とキヨピー口調で心で突っ込んでました。
配偶者もいっしょに鑑賞。

 私は大学時代のNHK FM静岡を思い出しました。
 結構よく通ってたんですよ。駿府城のところにあるNHKに!リクエストもよく送ってました。今、思うと青春ですね。

神戸その2

2006-03-12 13:54:54 | 日々のこと
 灘で「シムソンズ」を観て三宮までぶらぶら歩き。
 天気はいいし、風は穏やかと春の一日を満喫。なぎさ公園を海沿い歩いて、ぼらを眺めて、だんだん人が増えていくのを感じながら、三宮までほんの30分程度でした。何か食べようと南京町方面に向かう。

 ここまできたら家族へのお土産にと、定番の炭火焼き焼ブタを購入。南京街の中心の公園東側に少し入ったところ。ここは配偶者が友人に教えてもらったところ。友人のご両親はコレを求めて小さい頃から焼ブタだけ目当てに南京町まで来ていたそうです。
 確かにこの焼ブタがおいしいんです。タレも何もつけずに、からしをつけてパクッといただくと肉の甘さとからしの辛さが混ざり合ってお酒がすすみます。わが家では息子や娘を含めて奪い合い。
 早速、夜いただきました。