中国映画35本上映！

開催記念公開
『ようこそ、羊さま。』
『ニーハオ　小平』

　芙蓉鎮
　子供たちの王様
　青い凧
　さらば、わが愛　覇王別姫
　太陽の少年
　初恋のきた道
　小さな中国のお針子
　追憶の上海
　紅いコーリャン
　乳泉村の子
　鬼が来た
　未完の対局
　阿片戦争
　駱駝の祥子
　阿Ｑ正伝
　春の惑い
　五人少女天国行
　盗馬賊
　古井戸
　菊豆（チュイトウ）
　あの子を探して
　北京ヴァイオリン
　山の郵便配達
　再見のあとで
　心の香り
　双旗鎮刀客
　愛戀花火
　イチかバチか―上海新事情
　愛にかける橋
　思い出の夏
　北京の天使
　青島アパートの夏
　栄光のフォワード№９―女子サッカーに捧げる
・・・・・・・・全35作品

2006年8月19日から9月10日まで、東京三百人劇場で35作品を連続上映。
『中国映画の全貌2006』
　こういう企画があると東京に住んでいる人間がうらやましくなる。これらの作品のうち私はまだ3分の1程度しかみていません。
　「栄光のフォワード　女子サッカーに捧げる」なんかサッカー大国中国の女子サッカーものとして見てみたい。「ベッカムに恋して」みたいなものでしょうか？

　「小平」は私などは天安門事件の責任者として違和感がありますが、中国での評価は別のようで、2003年に始めて中国に行ったときにもテレビで盛んに「小平」を讃える番組をやっていました。「改革開放」の基礎をつくった指導者としての評価の方が高いようです。

このような企画、ぜひ京都でも実現できないでしょうか？一館では困難でも小劇場が幾つか連合して企画していただけると嬉しいのですが。中国理解も深まると思います。