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アジア映画、ワン・リーホン、チャオ・ウェイ大好き! 近頃はPerfumeとグランパス、ベースにもどっぷり。

「それでも生きる子供たちへ」

2007-07-16 15:43:24 | 映画一般
 ども。


 どうしても観たいと前から思っていた映画に今日行ってきました。
 「それでも生きる子供たちへ」
 現題:「All the Invisivle Children」(2005年/イタリア・フランス映画)

 もう内容はいろんなところで紹介されているので繰り返しません。

 HIV、少年兵士、ストリートチルドレン、孤児など厳しい現実の中で生き抜く子ども達。

 ジョン・ウー、スパイク・リー監督作品、そしてカティア・ルンド監督は特にすばらしい。
 安易な同情でなく、希望を描きました。

 ブラジルの路上でゴミを拾ってたくましく生きる兄妹。決して自分たちを卑下せず、必死で生きている。小猫(シャオマオ)もゴミを拾っていました。ゴミは子どもたちを生かす宝物です。「かわいそう」という私たちの上から見た同情心をはね返す描写です。

 そして「桑桑と小猫」。ラストの小猫(シャオマオ)の学校での笑顔と少年兵士のタンザとがだぶって見えました。子どもにとって学校は希望なんだと改めて思います。




 さて、この映画を観た私たちがすべきことは何でしょうか?


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