ども。
3日前に読み終わった本のメモ。
「マルクスは生きている」不破哲三 平凡社新書 720円。
新書版で読みやすく、ほぼ一気に読了。
マルクスを「唯物論の思想家」「資本主義の病理学者」「未来社会の開拓者」の三つの面から解明。
マルクスの死後、自然科学と社会科学の発展がますますマルクスの理論的探求と予見が、現代に生きていることを証明していることを示す著作。
私にとっては、恐慌論を除き、大づかみなマルクスの理論紹介での目新しさはありませんでしたが、益川さんの素粒子論など物理学の発展を跡付けてマルクス理論の現代的有効性を紹介している点は、物理学を学生時代専攻していた不破さんの面目躍如たるところ。
せめて、この新書の内容が日本国民の「常識」になれば、この国が「国民が主人公」の国へと大きく発展・転換するのにとおもいながら読みました。
そういう意味では多くの人に読んで欲しい本です。
閑話休題。
xiaoyeさんをはじめ、コメント・トラバありがとうございます。
拙い文書を読んでいただくだけでも私喜んでます。
これからもどうぞ宜しく。
3日前に読み終わった本のメモ。
「マルクスは生きている」不破哲三 平凡社新書 720円。
新書版で読みやすく、ほぼ一気に読了。
マルクスを「唯物論の思想家」「資本主義の病理学者」「未来社会の開拓者」の三つの面から解明。
マルクスの死後、自然科学と社会科学の発展がますますマルクスの理論的探求と予見が、現代に生きていることを証明していることを示す著作。
私にとっては、恐慌論を除き、大づかみなマルクスの理論紹介での目新しさはありませんでしたが、益川さんの素粒子論など物理学の発展を跡付けてマルクス理論の現代的有効性を紹介している点は、物理学を学生時代専攻していた不破さんの面目躍如たるところ。
せめて、この新書の内容が日本国民の「常識」になれば、この国が「国民が主人公」の国へと大きく発展・転換するのにとおもいながら読みました。
そういう意味では多くの人に読んで欲しい本です。
閑話休題。
xiaoyeさんをはじめ、コメント・トラバありがとうございます。
拙い文書を読んでいただくだけでも私喜んでます。
これからもどうぞ宜しく。