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イヌ嫌いなのじゃ

2022-09-08 22:12:58 | パソコン相撲
もともとは、イヌは好きではなかったが、嫌いでもなかった。
それが、事情により、大嫌いかつ怖くなってしまったのである。
実家ではイヌを飼った事はないとのこと、父は子供の時、咬まれた。
代々のネコ派であった。私もネコと馴染んでいた。

だがイヌは違う。そう、私は海外で3回、咬まれたのである。
つまり日本のイヌではなく、あっちの狂暴のイヌのせいで嫌いになったのです。
向こうでは、鎖に繋ぐどころか、野放しどころか、暴れ放題。
私は咬まれなければ、イヌ嫌いにはならなかったと思う。
日本のイヌはまだいい、海外では本当に最大限要注意です。
以下に、イヌに咬まれた顛末をのせます。

第一回目 
タイで夜8時頃、大通りで大型犬に正面から、腹部のベルトを。
もし場所がずれていれば、もろに腹部をである。
イヌのテリトリーに入ってしまった。道の反対側に逃れた。飼いイヌだった。
・・・・おや、見かけないヤツだな、縄張りに来るなって、ワンワン・・・・

第二回目
ブルガリアで昼頃、博物館の敷地内で歩行中、背後から左足の靴を。
小型犬が二匹近付い来ているのはわかったが、そのうちの一匹がいきなり。
下手したら、アキレス腱をである。動けなくなりかねなかった。野良イヌ。
・・・・よし、脅かしてやっか、靴を狙うつもりだけど、どこでもいっか・・・・

第三回目
カンボジアで朝方、公園を歩行中、背後から不意に左足首をもろに。
まったくの不意打ち、イヌに要警戒してたのに、忍者の如き出没。
こちとら、特にカンボジア犬ゆえにパニック、狂犬病の恐怖がよぎる。
大慌てで近場のホテルのトイレで水洗いをする。内出血、痛みあり、腫れあり。
場所が足首なので、5日間の旅行を続けて帰国後にワクチン接種とする。
本当は咬まれたら、即、現地でのワクチン接種がいいのだが、考えたのである。
この狂犬病ウイルスは、神経を極遅く脳へと進むので、足首だと、まだしもと。
もし、これが頭や首だったら、かなりやばい。即ワクチン接種となります。
私は帰国後、空港検疫で事情を報告して、病院に直行する。
暴露後狂犬病ワクチン接種5回、それと破傷風ワクチン接種2回する。
このウイルスは脳に達するまでは無症状、だから余計にやばい。
なお、り患してるイヌは数週間で亡くなるので、そのイヌが後、無事ならば大丈夫。
心配性の私は、半年後に忍者犬の様子見を兼ねて、またカンボジアに行った。
あの忍者犬は、憎たらしい程の元気だった。私は心底、ほっとした。
よって、狂犬病の恐れは無くなった。そのイヌの予後を、確かめるのがいいです。
公園の敷地内の図書館前に陣取っている、番犬みたいな半野良イヌだった。
・・・・おいおい、時間前に図書館に近付いてはいけんぞ、駄目だぞ、パクッ・・・・

みなさん、おわかり頂きましたでしょうか。
海外のイヌのせいで徐々に嫌いになってった顛末が。ああ、イヌ嫌い。
イヌ派の方々には申し訳ないのですが、もはや怖くなったのです。
だが、咬まれるまでは違いましたぞ、むしろ、その・・・・
インドの狂暴な奴、どかない野犬を跨いで歩いたり。
スリランカでは、前を歩く雌イヌの成熟ぶりに目を大きくしたり。
タイでは雌イヌと、よきスキンシップをはかったりしたものです。

ところが、イヌ大嫌いになってしまったのじゃ。(*´Д`)

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