パソコン美人におんぶにだっこ

パソコン相撲 入門

詩と音 (自作詩)

2021-08-02 18:35:11 | パソコン相撲
詩が音に変わるとき
より形而上な羽ばたきをする
閃光は過ぎる
リズムは走る

音が詩に変わるとき
囁きは形となる
調和するロンド
言霊は安らぐ

わかつ事の素晴らしさ
二つは一つ
みんなの為

神の使いとして
私達を包んでくれる
人に和を それぞれの
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シューベルトの空 (自作詩)

2021-08-02 18:30:49 | パソコン相撲
シューベルトの空を
今まさに虹がかかっている
歩こうと思った
希望の便りを持って

どこまでも続く広がり
手に取れる様な青空
掴もうとした
掴めると思った

眠れる所を
探す旅人の様に
風の方へと

それは誘い
優しい子守歌
帰れる世界
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ザルツブルク (自作詩)

2021-08-02 18:21:17 | パソコン相撲
モーッアルトが生まれ
愛し愛されたこの街を
人は懐かしんでやまない
空には女神

露路にそった小さな窓
澄んだ目の少年は見ている
飛ぶ鳥を追っている
夢の鳥を

こう 思ったかも
・・・・この翼を信じよう
    音の精霊の為に・・・・

今では音と共に空を舞う
帰って来た
この地 ザルツブルクへ 
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いにしえの頃 (自作詩)

2021-08-02 18:00:13 | パソコン相撲

純日本を知っていますか
いにしえの貧しかった頃をです
人は今日という日をありがたみ
ただ 明日を信じていたのです

曙と山野の国
草木と語らい 心を重ねました
うっとりとした空気の中で
言葉は生まれ 育ちました

あざやかな移り変わり
例えようのない形容
故に沈黙に

綺麗な我が祖国
大切に大切に守ろうと
守ろうとするのです

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ワルシャワからの生き残り (自作詩)

2021-08-02 17:43:31 | パソコン相撲
ワルシャワからの生き残りより
枯葉の様な手紙が舞い込んだ
何が・・・・
また そうさせるのか

朱色の字面を追ってくうちに
その人の涙を見た
私はよそうと思う
あまりにも辛い事が

ボロけた上着は
澱んだ空気の中を歩く
闇と馴染む

彼は一人で
向こうへ行こうとしている
手も振らないで
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光と闇 (自作詩)

2021-08-02 17:22:13 | パソコン相撲
光のなかった頃の話
闇は自身の姿を知らなかった
そして怖かった
底のない暗さ故に

光の誕生を
闇は手放しで喜んだ
ようやく救われると思った
何かが見えかけた

今は私の中を
光は自在に進む
いや 進んでくれている

そして知った
つまりは同じということを
さあ 走れ
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眠り (自作詩)

2021-08-02 17:11:09 | パソコン相撲
眠りが必要なのに
眠りの女神はどこかへ行った
風は流れる
音はどこかから

夢を抱えていたころ
歩くのが楽しかった
風の微笑み
いや 今も

ある思いが
それでも ある思いが
私を支える

昔の日の
まどろみに包まれてたころの
あの 囁きが
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ニジンスキー (自作詩)

2021-08-02 16:57:27 | パソコン相撲
ニジンスキーは踊る・・・・
私は天と地
リズムを追ってるだけ
回って知る酔いを

ニジンスキーは笑う・・・・
私はこんなにも軽い
見られている自分を知りたい
友は鏡

私はすべて
さあ 右に回れ
左にも回れ

回れ回れ回れ
わからなくなるまで
私の様に
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モーッアルトの最期 (自作詩)

2021-08-02 15:27:58 | パソコン相撲
別れの曲は流れる
空は涙を零す
すべては止まって名残りを惜しむ
時は空白になる

一人の女性
コンスタンッエは駆け出す
彼女は人で無くなる
追いかける 魂を

風は旋律を運ぶ
大気は振動する
木の葉は後を

刹那を繋ぐもの
音と光の饗宴
ともに 消えようと
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復讐の女神 (自作詩)

2021-08-02 15:09:20 | パソコン相撲
・・・・さあ お前だ
    呪われし子よ
    当然の報いに落ちよ
    もがいてもがいて 自身で沈め・・・・

・・・・人を見殺しにしたお前よ
    救いの言葉はない
    償えない罪を抱え
    死ねない苦しみを・・・・

・・・・どれだけの過ちを
    知ってて繰り返したのだ
    そんなにも・・・・

・・・・聞けーー 
    お前はお前に復讐されるのだ
    終わりのない定めを・・・・
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ユトリロの絵 (自作詩)

2021-08-02 14:54:13 | パソコン相撲
ユトリロの絵の中へ
眠りの為の眠りを持ちたい
百年の眠りを
心を蘇生さす しじまを

音はアンダンテで流れる
安らぎの国の扉は軽いかも
期待と憂い
だけど 私には

やりたい事が でも
時間の中でもがく
それでも

心を無くして気付く
自然は綺麗に見えた
ああ・・・・
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悲しみの蝶 (自作詩)

2021-08-02 14:33:53 | パソコン相撲
ある夜のこと
飛んでいるのは 一羽の蝶でした
暗闇の中では より黒く
現れては消えた

光は知っていた
私を求めているのを
だけど怖いのか
避けているのも知っていた

それは闇から闇へと
時間の限り飛ぶのです
生きながらえて

あなたの目には
それは見えるでしょうか
悲しみの蝶が
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ネリー (自作詩)

2021-08-02 14:20:35 | パソコン相撲
ネリーは可憐な少女でした
夢見る目を持った
それはそれは愛おしく
健気な光でした

ネリーの最期の言葉を
あなたは知っていますか
小さな声で言ったのです
繰り返し 言ったのです

汚れないままの魂は
すぐにでも登ろうとするのです
光の楽園へ

雪の中の一つの影
そして向かうネリー
静かにと
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ヴィデブスク解放 (自作詩)

2021-08-02 14:00:17 | パソコン相撲
喜びだ
さあ みんあ集まれ
手を叩け
輪を作って踊るんだ

ヴァイオリンよ響け
この喜びを伝えよ
涙だ
みんな嬉しくて泣いている

時は加速した
我らの勝利だ
ようやくに ようやく

私は描く
母なる大地 ロシアよ
ああ ウラーの声が・・・・
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ト音から (自作詩)

2021-08-02 08:02:06 | パソコン相撲
音はト音から始まった
夢見るような世界が広がった
踊り子は舞う
続く限りに

リズムはリズムを呼んだ
可憐なハーモニーが生まれた
天使は微笑んだ
その目の優しさ

さあ ここへ
うるおいと労りの国へ
あなたもと

わすれる事の素晴らしさ
あまい誘い
抱擁
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