ベトナムのハノイ行きの航空機の中で、個人的危機にあう

また、ベトナムに行って来ました。
ちなみに、さ来週も行くのですじゃ。
なんか、私はべトキチになったみたいね。
うふっ。

それはそうと、向かう時のこと、大ピンチにあいなりました。
このことは、食事どきにはふさわしくない話ですが……。
早い話が、私自身が超新星爆発一歩手前まで行ってしまったのです。
まさに、ビックバン寸前ですよ。

その飛行機に乗る前に食べた、まずくて苦いラーメンが元凶でした。
有名店だったので行ったのですが、どうみてもクエッションものでした。
無理して、よせばいいのに全部食べました。
後悔先に立たず。
とほほっ。

ベトナムまでの６時間、今回はかなりと揺れました。
シートベルト着用サインが３０分以上、たびたび続くのです。
こちらは、あのラーメンのせいで下痢になってしまいました。
もう、我慢は出来ないのに、揺れはガタガタです。
そのたび、冷汗三斗です。
うううっく。

機長の指示で、乗務員も動けません。
私はやむなくトイレに向かったのですが、制止され後戻りです。
ほかに、何人かも止められています。
非常にヤバくなってきました。
ここで、私の肛門様が吠え出したら、週刊誌ものです。
とんだハジ男としてのるかもしれません。
それよりも、乗客のみなさんに尋常ならぬ体験を与えてしまいます。
また、血の気の多いのがいたら、殴られるかもしれません。
が、がまん、できんじゃ！！

意を決して、再度トイレに向かいました。
もう、止められようが、何が何でも、出す、です。
ベトナム人乗務員に必死の形相でたのみました。
「ソウリー、ワンミリット、ワンミリット、プリーズ」
相手が話す前の隙に、ドアを開け、ギリギリセーフでした。
非常に危なかったです。
おお、神よ。

以来、私は敬虔なクリスチャンになったのは、嘘です。
でも、奇跡的に救われました。

神様、仏様、ありがとうございました。
これからも、ますます、真面目な童貞旅行を続けます。

合掌。