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パソコン相撲 入門

五島列島の先にいい島あり

2010-06-04 19:29:11 | パソコン相撲
このたび、韓国の済州島に行って来ました。
五島列島の先に、こんないい島があるなんて嬉しいですね。
海の幸の美味いこと、連日連夜、魚天国(魚地獄)でしたわ。
四連休だったのですが、ここへはリピーターとしてハマりそうです。

こんなことありました、その一。
空港での両替のとき、札を一枚誤魔化されかけました。
三万円を渡したら、封筒にウォンを入れて渡されたのですが、
私はどこの国でも全部数えることにしてるのです。
そしたら、10,000ウォン(約1,000円)少ないのです。
そのむねを言って正しい額を受け取りました。
まわりの日本人旅行客はというと、封筒の中身を確かめずに行ってしまってます。
この銀行は、もしかして相当な誤魔化しやってるのかもと思いました。
今度、行ったときも違ってたら、極め付けの韓国語を吐きましょう。
たぶんに怪しいです。

こんなことありました、そのニ。
朝、市場で新鮮なひらめ一匹が目にとまりました。
これをさしみにして、テイクアウトして味わおうと思い……。

私       「おばちゃん、いくらですか?」
おばちゃん  「10,000ウォン(1,000円)だよ」
私       「じゃね、さしみにしてくださいね」
おばちゃん  「はいよ、さしみだね、はいよ」
私       「あの、さしみね、さしみ」
おばちゃん  「さしみ、さしみ、はいよ」

ところが、しばし目を離してたら、なんとぶつ切りにしちゃたのよ。
おいおい、なんじゃね、いったい、もう。

私        「だめだめ、さしみと言ったのに……」
おばちゃん  「(どうのこうの、どうのこうの)」
私       「さしみだよ、なんで」
おばちゃん  「(がみがみ、がみがみ)」

万事休す、一本負け。
旅人が、ひらめの切り身を渡されて、どうしたらいいの?
私はしばらくの間、市場をうろうろして思案にくれた。
あっ、そうだ、昨日の晩ごはんを食べた食堂にたのもうっと。
お店に行ってたのむと、変な顔をされたがチゲ鍋を作ってくれたのです。
ひらめのチゲ鍋、新鮮だったのでとろとろになったけど美味しかったです。
市場でおばちゃんに背負い投げくらったようなもんです。
まあ、それも良しですわ。

続きは、次回です。
コメント
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