パソコン美人におんぶにだっこ

パソコン相撲 入門

仕事中、タフなお爺にからまれる

2008-05-31 23:42:51 | パソコン相撲
(~_~;)・・・・・・

私はバイクに乗り仕事場へと向かって急いでいた。
前を走っているバイクが、ジグザグの運転をしているではないか。
危なかったので注意することにした。
大後悔のはじまりはじまりである・・・・・・。

私      「危ないですよ・・・・・・危ないですよ」
タフなお爺  「オイ、ちょっと待て、何も二回も言うことないだろう」
私      「いや、一回ですよ」
タフなお爺  「一回じゃねえだろう、二回も言うことねえだろってんだ」
私      「いや、初め一回言って、後でまた一回言ったんです」
タフなお爺  「なんだその言い方は、初めも後もねえだろう、二回言ったんだろ」
私      「つごう二回言ったんですが、初めは一回です」
タフなお爺  「二回言ったんじゃねいか。なんで嘘をつく」
       「どういう指導を受けてる。何様のつもりだ。責任者の所に行こう」
私      「なにも立て続けに注意した訳ではないです」
タフなお爺  「注意するのはいいが、二回も言うことねえだろう」
私      「ですから、初めは一回です」
タフなお爺  「偉そうに、人を年寄り扱いしやがって、その口調は何だ」
       「俺には年寄りを馬鹿したように聞こえる、責任者に話がある」
私      「口調が良くなかったんであれば謝ります」
タフなお爺  「ともかく責任者の所に行こう」
私      「いや・・・・・・、そ・・・・・・」

そうこうしていたら、通行人が間に入ってきた。

通行人    「さっきから話を聞いていたら、ぶつかった訳ではないですよね」
       「お互い、何もそこまで・・・・・・」
タフなお爺  「お前に何がわかる。わかったようなこと言うな」
通行人    「・・・・・・・」

善良な通行人は行ってしまった。
私とタフなお爺とのバトルは加熱の一兎をたどった。
さあ、どうしたものか。
(--〆)(T_T)(T_T)(T_T)

そしたら今度は警官が二人飛んで来た。
警官     「どうしました」
タフなお爺  「あれこれこうでこうで、どうのこうの」
私      「ぶつかってはいません。危なかったんで二回、注意したんです」
       「そしたら・・・・・・」
タフなお爺  「初め嘘をついて、一回しか言ってないと言った」
       「それも年寄りを馬鹿にした言い方だった」
警官     「そうなのですか?」
私      「いいえ、違います。危ないですよを二回言いました」
       「私の、危ないですよという口調のことです」
       「あの、胸倉つかんできました」
タフなお爺  「俺はそんなことやってない」
私      「ひっぱったじゃないですか。こっち来いって!」
タフなお爺  「なにお~、そんなことやってね~~」
警官     「まあまあ、つかんだかどうかはともかく、こっち来いと言ったね」
タフなお爺  「そうだ」
警官     「お互い謝るところは謝って、それでどうですか」
タフなお爺  「俺は謝らねえよ」
私      「私の口調が良くなくて、悪く取られてしまいました」
       「申し訳ごさいませんでした」
タフなお爺  「俺は謝らねえよ」
警官     「これでいいですね。仕事は大丈夫ですか?」
私      「はい、大丈夫です。どうもすみませんでした」

やっと開放された。どっと疲れ、口はカラカラの状態だった。
バイクで走り出したら、今度は警官に食って掛かっている。

タフなお爺  「よし、今度はお前だ~」

(-_-;)(-_-;)(-_-;)
コメント
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