ゆったりと生きたい

私も若くないし~~~
しんどい時もあるけどゆっくり生きようと思う。
日記代わりのブログです。

痴呆症

2009-09-25 | 家族

昔、老人がおかしくなってくると『ボケ』になったという。
今は、『痴呆症』という言葉で置き換えられている。

知り合いがハハ様の介護にも役立つと貸してくれた。
痴呆症になりにくい生活とか、痴呆症のサインとかまじめに書いてある。

目からうろことはこういうことでしょう。
変だと思っていたハハ様の奇行はこれだったと思います。

痴呆になると脳の細胞が変化することで正常な思考力が失われる・・・・。
単に物忘れでなく、
被害妄想、抑うつ症状、誇大妄想、強い自己顕示欲、頑固な性格。強い思い込み。
こういったいわゆる普通の人にでもありそうな性格のゆがみもボケに繋がる要素になっているとか。
そして、呆ける前の性格がさらに強く現れると言う興味深い内容。

ハハ様に関しては・・・・あまり書きたくないことですが、かなり
以前からこういった症状らしきものがありました。
この本にも書かれていますが、
一緒に暮らしている家族は振り回された結果、病変に気付く・・・。←本当にそう思います。

電話で話をした友達は、長年、お母様のお世話をされている。
現在は、かなり上の介護認定をされているけれど今のほうが気持ち的には楽だとか。
話を聞いて、私の前途はまだまだ長~~~ぃと感じました。

この本を読んで救われるのは、呆けの『脳の病変』は遺伝的なものでなく、
生活習慣から発病することが多いということです。
そして、『痴呆を防ぐ』生活というものもあると作者は書いています。

そして痴呆の進行を抑える薬も今はあります。

『痴呆も病前の性格が強調されて出てくる。』
それだったら可愛いお年寄りになって可愛い呆けもありそう・・・・。
そんな風に、本を読んで感じる私です。

脳は60歳を過ぎる頃から少しずつ変化していくそうです。
最近、物忘れがひどくボケが心配になってきている方はいませんか?

アッ~~~わ・た・し・でした 
ミ(ノ_ _)ノ=3 ドテッ!







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