山が好きかも… 横浜・スィート♪ハッピー☆シャイン・Oh!レイ!

犬好き♪スポーツ好き♪ヨガ教えてるのに、不動産の世界に入り込んで、山好き社長さんの会社に就職した社員のつぶやきです。

ヨガはヨガでも☆ フィットネスヨガでGO! GO! エクササイズ ☆ 好転反応って何ですか?

2012-05-12 19:00:00 | 健康・フィットネス・ヨガ・エクササイズ
  2011年3月11日を忘れない!
        みんな一緒に日本を支えよう! 
  

        GO!GO! NIPPON ! 大和魂を見せる時だ! 

   東日本大地震の被害に遭われた多くの方々へ、一日も早い復興復旧を目指して。
  
   これからもずっと、自分ができる事を続けて行きます 
       心と気持ち、物の大切さを見直します!    
   がんばれニッポン つながる! 日本 

家の梅の実



昨年は、本当は生り年でたくさん採れるはずだったのですが、
何故か5,6個しか採れず、もしかしたら、植物は、自然の変化に敏感だから
東日本大震災を皮切りにした、日本全土の震災や台風、
そして原発事故の影響もあったのではないかと思ったのですが。
今年は、本来は裏作なのですが、どうなるのか…





金環日食もあるし、竜巻は起こるし…
自然界は何かを整理しようとしてるのかしら…

こんにちは。

スポーツをした後、筋肉痛になる方は、たくさんいると思います。
筋肉痛のメカニズムを簡単に説明すれば、
運動をすると、筋肉を作っている筋繊維が破壊されて
それを修復するために乳酸が集まってきて痛みを感じるっていう事なのです。
この痛みを軽減するために、
運動の前後(けが予防のための目的もあります)に
ストレッチ(ウォーミングアップおよび、クールダウン)を行う事で、
乳酸が一部に溜まることを防ぐことをお勧めしているのですが、
ヨガも同じような現象が起こります。

もちろん、激しい運動をするヨガもありますが
一般的にヨガってストレッチとの合体みたいなものなのに、何で筋肉痛が起こるの??

不思議と言えば不思議ですし、何だか、運動後にストレッチをして
筋肉をほぐし、筋肉痛を軽減しましょうっていう事から考えると
矛盾しているみたいですよね。

でも、実は筋肉痛と言うものではなくて、これは好転反応(こうてんはんのう)
または瞑眩反応(めいげんはんのう)などと呼ばれている、
ヨガ独特の体に感じる反応の場合が多いのです。

もちろん、もしかすると、筋肉痛の場合もあるのですが、
『痛み』と言うよりも、どちらかと言うと、

『気持ち悪くなる』『頭が重い』『体がかえって重く感じる』『だるい』

などの感じとして、体に反応が出てくるのです。

「せっかくヨガは体に良いからってやったのに、だるいし気分悪いから、もうやめた!」

なんて言わないで下さいね。

  これは、ヨガの効果がばっちり体に反応した、 
          すなわち、しっかりと真面目にヨガを行った証拠。 

では、何故こうなるの?
それは一般的にマッサージなどで言うところの『揉み返し』のように、
体の中の老廃物が、血液中を流れて、体外に排泄される過程で、
異物による拒絶反応のような物と考えると良いのかもしれません。

また、ヨガのポーズを行う事で、
体の左右のバランスがある程度矯正され、
また、左右両方同等に使おうという神経が自然と働くために、
今まで習慣的に使っていた体の部分が
実は、アンバランスであった事に体が気づいてしまうという現象が起こります。

例えば、今まで、自分が真っ直ぐだと思って立っていた事が
実は体の歪みから、右に傾いた状態で長く暮らしていたために
それが真っ直ぐと体が錯覚し(順応し)本来の真っ直ぐに治った時に、
逆に傾いているように感じ、気持ち悪くなってしまう… 
という事もこの好転反応として感じられるとも言われています。

いずれにしても、ヨガは、体の中から、筋肉も神経も刺激し、
また、動かしている部分を意識することで
自律神経(交感神経・副交感神経)を自然に刺激し自力で鍛えている状態が
体で感じることのできるフィットネスです。

ヨガのエクササイズは
ウェイトなどで、負荷をかけることもなく、
水圧等で負荷をかけることもなく、
自分の体重や感覚だけがある意味自分にかける唯一の負荷となる訳ですから、
非常に無理なく体や心、神経や筋肉に聞いてくるという事が言えるのです。
もちろん、それに呼吸法と言うこれまたちょっと独特の負荷をかけていく場合もありますが
呼吸法については、また次回お話しいたしましょう。 

さて、今日のところはおしまいにします。
今日のヨガのポーズは、好転反応の出やすいポーズ
鋤のポーズから、肩で立つ逆立ちのポーズ。







これらのポーズは、行う前に十分に、首・肩・背中をほぐし
無理だと思ったらすぐにやめる事
そして、呼吸を止めずに行う事、
ポーズが決まったあと、戻す時に、ポーズを行うよりも十分に気を付けて体を戻す事。
そして、ポーズ後の休憩は十分にとる事。
これがとっても大切です!