山が好きかも… 横浜・スィート♪ハッピー☆シャイン・Oh!レイ!

犬好き♪スポーツ好き♪ヨガ教えてるのに、不動産の世界に入り込んで、山好き社長さんの会社に就職した社員のつぶやきです。

賃貸管理って ある意味戦い… 大家さんも勉強しないといけません!

2010-10-01 19:00:00 | シャイン日記
  株式会社 フォーシーズン プロデュース

     楽天ショップ 「一福百果 清光堂」 が

   平成22年9月29日(水) 無事オープンいたしました
  

   「一福百果 清光堂」 です






 
 9月の台風一過のある日
    横浜みなとみらいの青空…

    
  
    横浜ランドマークがクッキリ

    そして、対面する、紅葉坂

   

    横浜のきれいな空気の風景…

こんにちは。

以前にも書いたと思うのですが、
ある意味、社会人として非常識な入居者がいるんです。

って言うか、変になってしまったのか…

ヨロズヤフォーシーズンがある時を境に管理を任された物件の入居者さん
当然入居の際にはその人の内容を調べ
必ず連帯保証を立ててもらって入居審査を通った人が入居できる…

きっと、その審査の時は、良かったんでしょう。
っていうか、その人の性格までは、
なかなか審査申込書だけではわかりません。
また、わかったとしても、切羽詰まった状態だった場合には
正確な判断ができない場合も考えられます。

そして、その非常識な入居者さん、
最初の更新から全く連絡が思うように取れなくなった

確かに、家賃はきちんと払っていますが、
仕事場も辞め、連帯保証人もいなくなってしまって
もしかしたら、本当に当初からの入居者なのか?と疑いたくなってしまうほど…

   もしこれで万が一の事故があったら… 

大家さんはきっと大きな損害を受けると思います。
なんとかしたくても、
現在の借地借家法で、借りている人が、
かなりエコひいきのように保護されているので
大家さんが泣き寝入りする事もしばしばあります。

9月の読売新聞の記事に

『自殺者が12年連続で3万人を超すなか、「室内で自殺され賃貸住宅の借り手がない」などとして、遺族が家主や不動産会社から過大な損害賠償を請求されるケースが後を絶たない。

 不当な請求から遺族を保護しようと、全国自死遺族連絡会(仙台市・田中幸子代表)などは近く、内閣府や民主党に法案化を要請する。

 連絡会によると、一般に自殺があった賃貸住宅は「心理的瑕疵(かし)物件」と呼ばれ、借り手がつかなくなったり、家賃が大幅に安くなったりするため、損害賠償の対象になる。しかし、最近は遺族の混乱やショックにつけ込み、家主らが改修費などを過大に請求するケースが少なくないという。

 例えば、2008年に神奈川県内のアパートで一人暮らしの30歳代の会社員が自殺したケースでは、遺族が家主から部屋全体の改装費用200万円と5年分の家賃の補償金約500万円を請求された。納得できずに弁護士に相談し、200万円を支払うことで和解した。

 宮城県内では、アパートで自殺した娘の火葬中に不動産会社が押しかけ、おはらい料や家賃補償として計約600万円を要求され、実際に支払った例もある。アパート全体の建て替え費として1億2000万円を請求されたケースもあった。』

って…

こういう部屋はそう言う事があったと借りてくれる人に対して
色々なケースがありますが最低5年間は告知しないといけない義務があるのです。


世の中の人は、一般的に、賃貸物件を持っている大家さんて
楽でいいわね~~ って言う人が結構いますが
と~~んでもありません!

万が一の時のために、どれだけ気を使い、お金を使うか…

なかなか理解してもらえない立場が大家さんなんです。
だから、大家さんも、こんなことが無いように、
しっかりと勉強して行かないといけないのです。

賃貸管理は、ある意味毎日が戦いかもしれませんね。

さて、今日のところはおしまいにします。

こういう時、私達のような管理会社は、大家さんと入居者さんの
橋渡し。
ちょっと間違えても、大きな事故になるので、緊張します。

やっぱり、宅地建物取引主任者の資格取って、勉強しておいて良かった。
これからも、生かしていかないとな~~

 シャチョーさん、鍛えて下さいね 

 あ、そう言えば
    今年も宅地建物取引主任者試験が今月の第2日曜日に行われます!
受験ガンバ! 風邪ひいたり体調崩したりしませんように

    

秋まっ盛り!  10月はお誕生日の月だ! 
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