映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

あたらしい戦略の教科書  酒井穣

2009-01-09 20:34:24 | 
1.戦略とは現在地と目的地を結ぶルートのことである。
2.戦略の立案では常に現在地の確認を怠らない。
3.クラウゼビッツ「戦争論」の解釈での戦略と戦術の定義は
戦略とは将軍(経営者)の視点からビジネスを大きく抽象的に捉えた結果生まれるもので、戦術とは兵士(現場社員)の視点からビジネスを小さく具体的に捉えた結果生まれたもの
4.現代のアメリカの空母では、危機のレベルが上がるに伴って、意思決定権は逆に現場に向かって降りてくる。
5.正確に未来を予測する方法は、予測の対象となる未来を、できる限り短く取ること
6.ライバルとの勝負では、まずはライバルとの間に「情報力の格差」を持つこと
7.古くからの戦略論は、その多くが戦争に勝つことが目的となっているから、j競合のフォーカスが強すぎて「顧客の視点」が決定的に抜け落ちていることが多い。
8.競合を競うべきなのは「どちらが顧客をより理解しているか」という1点
9.インタビューする人に求められるのは「相手の口を滑らせるスキル」
10.GIVE5乗の実践:勝間女史
あなたから情報をもらった人は必ずあなたの持っていないウェットな情報をもたらす
11.ハインリッヒの法則
1件の重大事故の発生には、29件のかすり傷程度の事故がある。さらに300件のけがはないがひやりとした体験が認められる。
12.目標が測定できるということには
*成功と失敗が誰の目にも明らかになり、戦略の実務にゲーム性を持ち込むことができる。
*そもそも測定できないものは管理できない。
13.克服できれば大きな成果につながる矛盾のリストを作り、その矛盾に対してアイデアを募る。
14.計画表は、細かい作業に分解して書かなくてはダメ
15.計画表にのる項目は、何らかの方法で測定できなければならない。
16.「失敗の本質」
日本軍の作戦のオプションが貧弱で、仮に失敗したときの代替案が用意されていなかった。
17.戦略を宝の持ち腐れにするよりは、80%の不十分な理解でいいから、とにかく戦略が実行されることが重要
18.「今○○になっています。これから△△するつもりです。」と報告する。
19.マキャべり「政略論」
思慮に富む武将は、配下の兵を、やむを得ず戦わざるを得ない状況に追い込む
20.ジョージミラー教授「魔法の数字」認知心理学
人間がある「意味のまとまり」をパッと見せられたとき、だいたい7個±2位しか記憶できない。
21.リカバリーのための笑いの重要性
22.アドバイスは最小限とする。
23.非公式に朝のブリーフィングを5分程度行う。
24.プロジェクトの進捗は、「どれだけ進捗したか?」よりも「あとどれだけ残っているか」という視点で把握する。
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「ラブソングができるまで」 ヒューグラント

2009-01-09 19:16:25 | 映画(洋画 2006年以降主演男性)
ラブコメディの2大巨匠とも言える二人である。
「ラブソングができるまで」は、ほのぼのとして楽しめるいい作品であった。

80年代半ばはポップグループの一員として名を売ったヒューグラント扮する主人公は、今は「なつかしのポップスター」の番組やショーしかお呼びがかからない。その彼に今をときめく女性ティーンアイドル(沢尻エリカのような)から新曲を作ってほしいと依頼される。なかなかいい発想が浮かばないとき、家の観葉植物の水ヤリにドリューバリモアがやってくる。そのとき別の作詞家と暗中模索しているところだったが、ヒューのピアノに合わせて口ずさむドリューの詩の発想にヒューが惹かれて一緒に曲をつくろうと彼女に頼む。
ドリューはヒューのことを知らなかったが、名前を聞いて自分の姉が大ファンだったことに気づく。ヒューのミニコンサートに誘われたドリューはエステサロンを経営する姉を連れて行き、フィーバーしながら曲をつくることを承諾する。
こうしてお互いに惹かれていきながら曲をつくる。
そしてティーンアイドルもその曲を気に入るが、インドかぶれのアイドルは、その曲を極度にインドティックにアレンジしようとする。。。。。。

ハンサムだけどちょっとダメ男なんて役はヒューグラントはぴったり、コミカルに役をこなす。ドリューも育ちのいいお嬢さんというよりも庶民的な役が似合う。
ラブコメディは、脇役が活躍すると引き締まる。ヒューグラントのマネジャー役、ドリューバリモアの姉や義理の兄貴なんかはものすごくいい味を出している。
ワームの曲を意識したような歌とか、85年前後の世相、曲のムードを意識したところはなぜか懐かしくなった。



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初出社から

2009-01-09 19:02:38 | Weblog
1月5日初出社 あいさつ回りは喪中なのでせずに事務所にいた。
年末気合を入れてまわった代わりに、あいさつを受ける側になった。
12月度の成績は11月に引き続き悪かった。なんとかここで踏ん張らねばといったところだがまだまだ

1月6日は昼過ぎから本部で会議があった。
その前に妹のところへ寄ってから行った。
会議の後はいつものように、懇親会となった。わりに悪酔いする人もいて、雰囲気はよくない。新宿からそのままタクシーで帰ればよかったのに、目をさめると川越であった。最悪!!
川越からさいたままでタクシー8000円也あーあ品川の家でもよかったし、そのまま新宿からタクシーでも10000円強だったから痛い!!どじ

1月7日は二日酔いで死んでいた。
本当にきつかった。家では七草粥を食べた。胃にやさしかった。

1月8日は女性アルバイト相手に講習をやった。
本来人任せにしてもいいかもしれないが、気合を入れてやった。
21人のおばさんたちを目の前にするとさすがに最初は緊張する。
でも7日から準備したのでそれなりにできた。

1月9日自分の部署の全体会議
最初のスピーチも今までより気合が入っていたが、うまく伝わったであろうか?

映画はあまり見ていない。
7日はダイハード4、8日はラブアクチュアリーの2回目を見た。
ペースはスロー気味である。
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