ラブコメディの2大巨匠とも言える二人である。
「ラブソングができるまで」は、ほのぼのとして楽しめるいい作品であった。
80年代半ばはポップグループの一員として名を売ったヒューグラント扮する主人公は、今は「なつかしのポップスター」の番組やショーしかお呼びがかからない。その彼に今をときめく女性ティーンアイドル(沢尻エリカのような)から新曲を作ってほしいと依頼される。なかなかいい発想が浮かばないとき、家の観葉植物の水ヤリにドリューバリモアがやってくる。そのとき別の作詞家と暗中模索しているところだったが、ヒューのピアノに合わせて口ずさむドリューの詩の発想にヒューが惹かれて一緒に曲をつくろうと彼女に頼む。
ドリューはヒューのことを知らなかったが、名前を聞いて自分の姉が大ファンだったことに気づく。ヒューのミニコンサートに誘われたドリューはエステサロンを経営する姉を連れて行き、フィーバーしながら曲をつくることを承諾する。
こうしてお互いに惹かれていきながら曲をつくる。
そしてティーンアイドルもその曲を気に入るが、インドかぶれのアイドルは、その曲を極度にインドティックにアレンジしようとする。。。。。。
ハンサムだけどちょっとダメ男なんて役はヒューグラントはぴったり、コミカルに役をこなす。ドリューも育ちのいいお嬢さんというよりも庶民的な役が似合う。
ラブコメディは、脇役が活躍すると引き締まる。ヒューグラントのマネジャー役、ドリューバリモアの姉や義理の兄貴なんかはものすごくいい味を出している。
ワームの曲を意識したような歌とか、85年前後の世相、曲のムードを意識したところはなぜか懐かしくなった。
「ラブソングができるまで」は、ほのぼのとして楽しめるいい作品であった。
80年代半ばはポップグループの一員として名を売ったヒューグラント扮する主人公は、今は「なつかしのポップスター」の番組やショーしかお呼びがかからない。その彼に今をときめく女性ティーンアイドル(沢尻エリカのような)から新曲を作ってほしいと依頼される。なかなかいい発想が浮かばないとき、家の観葉植物の水ヤリにドリューバリモアがやってくる。そのとき別の作詞家と暗中模索しているところだったが、ヒューのピアノに合わせて口ずさむドリューの詩の発想にヒューが惹かれて一緒に曲をつくろうと彼女に頼む。
ドリューはヒューのことを知らなかったが、名前を聞いて自分の姉が大ファンだったことに気づく。ヒューのミニコンサートに誘われたドリューはエステサロンを経営する姉を連れて行き、フィーバーしながら曲をつくることを承諾する。
こうしてお互いに惹かれていきながら曲をつくる。
そしてティーンアイドルもその曲を気に入るが、インドかぶれのアイドルは、その曲を極度にインドティックにアレンジしようとする。。。。。。
ハンサムだけどちょっとダメ男なんて役はヒューグラントはぴったり、コミカルに役をこなす。ドリューも育ちのいいお嬢さんというよりも庶民的な役が似合う。
ラブコメディは、脇役が活躍すると引き締まる。ヒューグラントのマネジャー役、ドリューバリモアの姉や義理の兄貴なんかはものすごくいい味を出している。
ワームの曲を意識したような歌とか、85年前後の世相、曲のムードを意識したところはなぜか懐かしくなった。