映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

正月 品川で

2009-01-03 08:29:31 | Weblog
1月1日は正月とはいえ、喪中なので静かに明けた。
ほとんどの人は知っているので、年賀はがきも片手くらいだった。
そのあと越谷レイクタウンに行った。
これはすごかった。日本一と言う触れ込みもあったが確かにうなずける。
口うるさい妻も気に入ったようだ。運動しろよといつも娘に妻は行っていたが、ここに5時間もいるとゴルフに行ったくらいのいい運動になるであろう。
そのくらい広い。

1月2日ある百貨店の新春行事に協賛しているので、毎年出勤している。
今年も挨拶に行った。
福袋を求める人たちでいっぱいであった。
会社の部下たちも元気よく出ていた。

そのあと品川の家に行った。
何より驚いたのが、首都高速の渋滞
昨年はガソリンの高騰で車の台数が減り、そのまま不景気でそれを引きづったので、久しぶりの渋滞であった。少し甘く考えていたので驚いた。
家についた後本屋に行った。19冊買った。
妹の作る鍋を腹いっぱい食べた。

本屋にいるときがらくだ。
夜から橘玲の「不道徳な教育」(擁護できないものを擁護する)を読んだ。
買う前はもっとふざけた本かと思ったが、ハイエクの推薦文もある一流経済学者による実に腰の座った本を橘玲が実に見事にアレンジした本だった。
経済学の原理と売春、闇金融、にせ札、シャブ中などの不道徳と世間で言われる行為をうまく取り合わせていての解説
アダムスミスの見えざる手の理論の話となったとき、いまなお影響が強い大学時代のT教授の「経済政策」の講義を思い出した。


コメント
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