Don't Let Me Down

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もう“人気者”はウンザリだ

2009-06-27 10:09:12 | 日記


<「私なりに危機感」石原知事、都議選での自民応援に本腰>2009年6月27日09時00分 読売新聞

 自民党の応援に全力を挙げます――。麻生内閣の低支持率で、東京都議選に臨む自民への逆風が吹く中、石原慎太郎都知事が26日の定例記者会見で、応援に本腰を入れることを明らかにした。

 自民都議からは「人気のない麻生首相より大歓迎」との声が出る一方、野党の民主都議からは「かつてほど票には結びつかない」と冷ややかに受け止める声も。知名度が高い石原知事の応援効果が注目される。
 「国政の自民のへまのあおりを、都政の自民が食うのは非合理な話だ」。会見で石原知事は、都議会与党の自民をかばった。麻生首相が今月20日、都議選の応援で立候補予定者の事務所を訪れた際、「惜敗を期して」と間違えた発言も引用した上で「必勝を期して頑張ります」と、皮肉交じりに応援への意欲を見せた。
 最近は、新銀行東京の経営問題などで批判を受けることもある石原知事。だが、自民都議の多くは、「ほかの政治家とは知名度が全く違う。人気は底堅い」と応援を熱望する。
 「私なりに危機感を持っている」。石原知事は会見で、こうも語った。定数127の都議会では現在、48議席の自民と22議席の公明の両党で与党を形成。選挙の結果、両党で過半数の64議席を下回るようなことがあれば、都政運営への影響は避けられないからだ。
 一方、民主都議は「知事の応援で、逆に有権者は、新銀行問題などを思い出してくれるのではないか」と話した。
(以上引用)


ぼくがウンザリしているのは、石原慎太郎や麻生太郎だけではない。

ぼくは“あらゆる政局”にウンザリだが、都議選に行く。
けっして棄権はしない。
人気者でないひとに投票するためである。



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