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アサヒコムから;
<大飯原発1号機停止へ 冷却装置トラブル 16日夜にも>
関西電力は16日、大飯(おおい)原子力発電所1号機(117万5千キロワット、福井県おおい町)を手動停止する、と発表した。緊急時に原子炉の炉心を冷やすために使うタンクの圧力が下がるトラブルがあり、原子炉を止めて原因を調べるという。関西の夏の電力需給はさらに厳しくなる見込み。
関電によると、トラブルが起きたのは、事故時などに冷却水を注入するために複数設置されている「蓄圧タンク」の一つ。15日午後10時46分に異常を知らせる警報が鳴り、圧力を確認したところ保安規定上の制限値を下回っていた。圧力が低下すると緊急時に冷却水を注入できなくなる恐れがあるという。
安全確保のため、16日午後1時ごろから出力を低下させる作業に入り、午後9時ごろには原子炉を停止する。トラブルによる環境への影響はないとしている。
<文科相、もんじゅ中止「言ってない」 午前会見から一転>
高木義明文部科学相が、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の開発中止を含めて検討する考えを示した問題で、高木氏は15日夕、記者会見を開き、「びっくりしている。中止とは一言も言っていない」と火消しに努めた。
高木氏は同日午前の会見で、もんじゅについて、東京電力福島第一原発の事故を踏まえ「エネルギー政策の見直しの中で方向性を出すことになる」と述べた。記者団に「中止を含めた方向性か」と問われ、「そりゃそうですよ」と認めた。
高木氏は2回目の会見で「もんじゅは、これからのエネルギー政策の全体的な中で議論されること。それについて予断を持つものではない」などと繰り返し、中止については肯定も否定もしなかった。
(以上いまのアサヒコム・トップ10から)
すなわち、ひともマシーンも(システムも)ぼろぼろである。
けれども、
《トラブルによる環境への影響》は、あ・り・ま・せ・ん。
ぼくは断固として、別の場所=別の時間(すなわち別の<環境>、すなわち<読書>)へワープする。
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