気ままにフィギュアスケート!

男子シングルが好きです。

3周年とお知らせ

2011-01-16 16:29:09 | その他
今日でこのブログも3周年を迎えました。始めた頃は(少しは)気合を入れて書いていたのが、バンクーバーも終わったこの1年は気合なんてものは少しもなく、超低空飛行で続けていました。
でもいつも思うのは、続けていられるのは読んでくださる皆様とコメントをくださる皆様のお陰です。誰も読んでくれないようなものを書き続ける根性は私にはないので。
稀にしか更新しない低空飛行のままでも、とりあえず4周年を目指して続けて行きたいと思っています。

お知らせがあります。
誰にも相談せずに決めたので誠に勝手かと思いますが、別館と掲示板を閉鎖しようと思っています。
どちらも一時期は作る必要がありそれぞれ役に立ってくれたのですが、最近は利用がほとんどなく役目や存在理由もなくなってきたように感じていたので、3周年を期に再びこのブログ1本に絞ろうかと思います。
利用してくださった皆様、ありがとうございました!そして勝手に閉鎖することをお詫びいたします。
このブログは続けますので、これからもここをよろしくお願いします。

ただ掲示板にあまクミさんが書いてくださったDOIレポだけは消えてしまうのが惜しいので、あまクミさんのご了解を頂いて独立した記事としてこのブログ内に残させて頂くことにしました。更新日時はあまクミさんがレポしてくださった昨年の6月27日としました。→こちら
あまクミさん、ありがとうございました!

インカレ

2011-01-08 23:25:35 | フィギュアスケート大会
日本学生氷上競技選手権大会が終わりました。→公式リザルト
お正月明けのこの時期って、選手にはきついのではと毎年思います。

男子Aクラス
優勝小塚祟彦君(中京大学)、2位無良祟人君(中京大学)、3位中村健人君(立教大学)、4位佐々木彰生君(明治大学)、5位郡山智之君(福岡大学)。

JSCではなくこの大会に小塚君が出場することで、早くからニュースにもなっていましたね。4年生だから卒業の記念かと思っていたら、中京テレビの本田アナのブログによれば、4年生の佐野隼規君へのはなむけに小塚君と無良君は参加したそう。
小塚君はFSで4回転を成功させています。後半にややミスもありますが、正月明けから調子よさそうですね。無良君も4回転に挑戦したようです。

私が応援している健人君は、釧路に発つ直前に亜脱臼して調整できなかったとかで、全然期待していませんでした。新たに怪我しずに無事に帰ってきてくれればいいよ、みたいな感じで。(笑)
でもその割にかなり頑張ってくれたのではないかと思います。小塚君、無良君に次ぐ3位という結果ですし、SPは2回転倒したようだけど、FSはちょっと興味深いジャンプ内容だったみたいで。
全日本のジャンプと比べるとよくわかるんだけど、全日本で成功したものが失敗して、失敗したものが成功している・・・。

全日本のFSのジャンプ  3A、3Lz、1F、2A-3T、3A<(転倒)、3Lz-2T、3Lo<、3S
インカレのFSのジャンプ 3A、1Lz、3F、2A-3T、3A-2T、2Lz-2T、2Lo、2S

今回、3Aを2本成功させられたのは大きいですね。そして今季ずっと不調だったフリップも成功!フリップがずっと気になっていたので、これは嬉しい。
でも今季調子のよかったルッツが2本とも失敗。全日本ではすごく安定したルッツを跳んでいたのに。これはなぜ?後半のループとサルコウがダブルになったのは疲れからでしょうね。
全日本で失敗したジャンプに今回は注力しすぎたのでしょうか?でも試合で跳べることが確認できたのだから、世界Jr.ではミスを最小限にしてまとめた演技が見たいな。

彰生君はSPが3位と健闘。全日本と同じくFSでミスが多かったみたいだけど。でも今回も3Aに挑戦して頑張っていますね。

郡山君、FSは4位。しつこいようですが彼のFSを全日本で見たかった。インカレもCS局で放送してくれたらいいのにと思います。

女子Aクラス
優勝高山睦美ちゃん(明治大学)、2位澤田亜紀ちゃん(関西大学)、3位石川翔子ちゃん(明治大学)。

DVD第2弾

2011-01-07 21:31:27 | 高橋大輔その他
昨日DVD「高橋大輔 Plus 」が届きました。
大ちゃんファンなら絶対に楽しめる1本ですね。

シェイリーンとの振付シーンが曲選びの段階から収録されているところがすごくよかったです。選手と振付師がどう曲を選び、どう振り付けていくのか、以前から興味はありましたが、中々現場を知ることはできませんからね。
個人的には振付シーンだけでDVD1本作ってくれてもよかったし、カメレンゴさんとピアソラを振り付けるところも曲選びから見たかった。私って単なる振付フェチかも。(汗)

もちろん背中限定ですが、筋肉も見せてくれましたね。凹凸がすごかった。北海道合宿での腕の筋肉もがっしりしていました。
実は、珍しく大ちゃんが前も見せている!というシーンもあって、ありえないだろとよく見たら肌襦袢だったというオチ。(笑)

大ちゃんは街を歩いていたりしても、自分で自分の実況をしたり、道路でピアソラを踊ったり、サービス満点でした。
特典映像のプーマのトークイベントでもひたすらお客さんを楽しませようとしていたし、氷上だけでなく、オフアイスでもファンを楽しませてくれるんですね。

しかし、靴を見せてと言われて足を上げるところにはびっくり。本当にあんなに身体固いの?私のほうが足上がるぐらいかもと思ってしまいました。(汗)
それにも関わらず、氷上では固さを全く感じさせないあの滑らかで柔らかな動き。身体が氷上のほうに順化していて、陸上では固い身体が氷上では柔らかくなるのかしら、なんて思ってしまいました。(笑)

DVDの第3弾も来年また出そうですね。

「未来の星を探せ!ルーキーズファン!!」 2

2011-01-05 17:49:16 | 中村健人
続きです。

全日本Jr.の公式練習。ジャンプはかなり不調のようです。
樋口豊先生「自分へのプレッシャーを感じていると思います。大会になると弱いところが出てくる感じがするんですよ。あまりにもこう、真面目すぎる。自分を追い詰めすぎちゃう。全て完璧でないと気に入らないみたいな。そりゃね、完璧なのがいいけど、1つぐらい失敗してもいいからあきらめないで、やっぱり続けてやらないといけないということだと思います。」
樋口先生に見守られながら、健人君、ウォーミングアップ。スケート靴を履くシーン。
続いて健人君のSP、FSの演技を断片的に。電光掲示板が表示され、優勝が決まる。

飯星さん「優勝おめでとう。」
健人君「ありがとうございます。」
2人が握手をする。
飯星さん「演技的にはどうでしたか?」
健人君「演技的には、はっきり言って満足できるようなものはなかったです。」
飯星さん「厳しいですね、顔がね。」
健人君「はっきり言って僕は、演技が終わった瞬間はもう負けたと思ってました、はい。」

表彰台メンバー3人がジャージ姿で写真を撮られてたりインタビュー受けている場面が映り、切り替わって、最初と同じ赤と黒の上着姿でのインタビューシーンに戻る。

健人君「世界ジュニアでちょっとリベンジをして、ちょっとぎゃふんと言わせたいと思ってます。それがまず僕が今掲げている一番身近な目標というか、夢です。」

優勝が決まった後、控え室に戻る彼の目には涙があふれていた、とナレーションが入って終わっていました。
確かに後ろ姿の健人君、手にはティッシュを持っています。ミヤケンさんがポンと彼の肩を叩いて、健人君の横の樋口先生は笑顔でした。

Jスポさん、初めての健人君の特集をありがとうございました!Jスポは契約している一部の人しか見られないので、これから他局でもどんどん特集をしてくれると嬉しいです。
でもそのためには、健人君が成績を出していかないといけませんね。
テレビ局ってシビアで、イケメンってだけじゃ注目してくれなくて、あくまでも将来性に注目して若手選手を取り上げますよね。それは正しい取り上げ方なので、少しも文句はありません。選手のほうから注目させればいいことですよね。
他選手ファンからは異論があるかと思いますが、私は健人君は日本の男子選手のうちで、大ちゃんの次に踊れる、表現力のある選手だと思っています。ジャンプは今はちょっと苦しんでいるようですが、3Aを含む全種類の3回転ジャンプが跳べるし、4Tも練習では跳べているようなインタビューもあったし、基礎能力は高いと思います。
ステップは上手で、いつもどのプログラムでも本当に素敵ですよね。スピンはポジションはきれいだけど、キャメルのスピードとか、課題はちょっとあるかな。
崩れるときに大きく崩れてしまうという欠点はあるけれど、総合的にバランスのいい選手なので、うまく伸びれば将来日本のトップ選手のうちの1人になると思います。

全日本Jr.で優勝しながらも悔しそうだった健人君、1ヶ月後の全日本ではいい演技を見せてくれましたね。
CS、BSではちゃんと彼のSP、FS、MOIを放送してくれました。FPのマラゲーニャを見ながら、うまくなったなと思いました。西岡アナも褒めていたコリオステップ、力強さや情熱が表現できるようになっていました。昨年のFPのポエタと同じ振付師、路線のプログラムだから進歩がわかりやすくて、表現がきれいなだけでなく、演技に男らしさが増してかっこよくなったなと思いました。
世界Jr.での彼の演技も楽しみにしたいと思います。表彰台に乗ってくれたら最高に嬉しいんだけど。
その前にインカレ、亜脱臼大丈夫かな?無理しないで、世界Jr.に調子を合わせてください。

全日本のプログラムに載っていた健人君の特技・趣味欄が前回のものと変わっていたので、プロフィールに追記しておきました。→ここ
「国内外を問わず友達をつくる」が趣味から特技に。すごいなぁ。この1年でさらに友達がたくさん増えたのでしょうね。
コミュニケーション能力が高い人ってマメだし、友達を増やすための地道な努力もしているのでしょうね。彼の特技・趣味欄は他のどの選手のものよりも充実しているんですよ。そんなところから会話がはずむこともあるでしょうからね。
元々あの外見だから人に好かれやすいだろうに、とこんなことにまで努力もしていることに感心します。
メールすら用事のあるときしか書かない不精な私は、見習わないと、と思いました。私もアピール。健人君ファン仲間、募集中です。彼のファンの方、コメント、メール、気軽にください。

「未来の星を探せ!ルーキーズファン!!」 1

2011-01-05 17:47:56 | 中村健人
Jスポーツの特集番組「未来の星を探せ!ルーキーズファン!!」、1月からJスポを契約したので、やっと見られました。
初めての健人君の特集番組なので、記念にこのブログに「中村健人」のカテゴリーも作っちゃいました。健人君のファンになった方がこのブログに辿り着いたときに、活用してくださるといいなぁと思います。

Jスポを契約している方しか見られない番組なので、レポしますね。
約1時間の番組で3人のルーキー(他2人は女子バレーとラグビー)のうち、健人君特集は14分半ほどでした。
ナビゲーターはタレントでエッセイストの飯星景子さん。飯星さんはヤグディンの大ファンだったそうです。飯星さんのセリフの一部やナレーションは割愛してあります。

舞台は昨年11月の全日本Jr.の会場。茨城県笠松総合運動場。
まずは関係者の健人君評から。言葉の端々、略してあります。
飯星さん「一言で言えば、超イケメン。華やかな選手。」
ライターの野口美恵さん「演技が始まったときに、空気感が違う選手ってのが一番大きい。」
振付師の宮本賢二さん「19歳って若いんですけど、昔の古き良き時代のスケートの美しさをホント持っていて。」
国際ジャッジの杉田秀男さん「非常にダイナミックな動きをしてますよね。これからの時代を担っていく選手の1人だと思いますね。」

飯星さんによる健人君インタビュー。
健人君の服装は、赤と黒のチェックの上着、黒のTシャツ、右手首に皮のブレスレット、左手首に大きめの腕時計、ネックレス(最近よくしているクロスのかな?)、下は黒のジャージ(かな?)。

飯星さん「(初めましてのあいさつがありましたが、そのあたりは略します。)勉強とか大変ですか?」
健人君「高校までは何とかなっていたんですけど、大学となると甘くはない。僕だけスケートやっているからってことで、さぼっていたり、そんなことはいけないなと思っています。」
飯星さん「真面目だね、健人君。真面目すぎるって言われることはないですか?」
健人君「まあ言われることもあります。もう少し遊びなよとか言われるんですけど。」
飯星さん「それについてはどう?」
健人君「もう少し遊びたいなとは思います。」
飯星さん「(略)きっかけは何だったんですか、スケートを始めた。」
健人君「水泳かスケートをやる選択肢があって、幼稚園年長ぐらいだったと思うんですけど、水泳よりも先にスケート場を見学して、やっぱりちょっと楽しかったらしくて、水泳をやる間もなく、そのままスケートをやろうって決めました。」
飯星さん「スケート場に言ったらすぐに決めちゃったんだ。」
健人君「楽しかったんだと思うんで、多分どっぷりはまっちゃったんだと思います。」
飯星さん「試合に出てみようって、自然な発想として出てきたんですか?」
健人君「いや、僕は先生にちょっといいようにやられたっていうか。」
飯星さん「気が付いたら試合に出なきゃいけなくなったっていうか?」
健人君「いや、何か発表会みたいなのがあるから出てみろよ、みたいな感じのことを先生に言われて。それで出たらメダルというか、トロフィーというか、順位が決まるというか、それも余り意識がなかったんで、とにかく楽しんでました。あの頃は。試合でさえも楽しんでました。」

ここで、子供の頃の試合の写真の数々。
小学1年生のときに、初出場の大会で4位。
小学6年生で日本代表に選出。

飯星さん「スケートを始めて試合なんだって意識し始めたのはいつぐらいから?」
健人君「大体小学4、5年生ぐらいのノービス。初めて出たノービスの予選のときに、落ちる人がどうしても出てきちゃうという試合だったので、そのとき試合がちょっと怖いという緊張の感じはありました。あの時から笑わなくなりました。試合は。ほとんど笑わなくなりました。」
飯星さん「勝ちたいって気持ちが生まれたのはいつぐらいからです?」
健人君「僕の中では小学6年生のとき。」
飯星さん「そんな小さいときに。やっぱり勝つって大きいんだね。」
健人君「はい、大きいと思います。」
飯星さん「1回勝つとやっぱり次も。」
健人君「はい、欲が出ちゃう時もあります。」
飯星さん「やっぱり勝ちたいと思うでしょ。」
健人君「はい、でもやっぱりまだ弱いと思います。勝ちたいってのが。強い意思を持ってこれからやっていきたいなってのが、課題にもなっています。その勝つ気ってのが。」

長くなると入力するとき重くなるので、2つに分けます。

スポーツ大陸の本

2011-01-02 17:06:17 | 高橋大輔その他
1月7日にスポーツ大陸の本が出版されるようです。→NHKスポーツ大陸 石川遼・福原愛・高橋大輔
この日は大ちゃんのDVDの発売日でもあるし、色々と出版されるのは嬉しいけれど、お財布が痛いです。

全日本を振り返ると、GPSの頃の日本男子の4回転の確率の良さを見て、全日本は4回転祭りか、なんて期待していましたが、実際にはクリアな4回転は1本も見られませんでしたね。
全日本というのが特別な緊張感がある場なのに加えて、大ちゃんの不調によってチャンスが見えた選手たちが力みすぎてしまったのでしょうか。
テレビでもちらりと映りましたが、FSの最終グループの6分間練習では、無良君と羽生君が接触しかけて無良君が羽生君を抱きとめるなど、普段の男子ではあまり見られないようなひやりとするシーンがあったぐらいだし。
全日本では、怪我をする選手が出なくてよかったと思います。
この後、四大陸、世界Jr.、世界選手権と大きな試合が続きますが、どの選手もコンディションを整えて試合を迎え、最高の演技を見せてくれたらいいなと思います。

うさぎ年

2011-01-01 21:03:28 | パン・お菓子等
新年あけましておめでとうございます!
昨年はお世話になりました。今年もよろしくお願いします。
皆様にとって素晴らしい年になりますように!
大晦日には久々に紅白を見ました。大ちゃんだけでなく、歌子先生や渡部トレーナーもいましたね。大ちゃん、女優さんが両隣りでお話しして楽しそうでした。

新年からパン・お菓子の話です。ずっとさぼっていましたからね。

今年の年賀状、とうとう中学生になった娘に家族写真を撮ることを拒否されました。
でも自分らしい年賀状にしたいなと思い、あみぐるみかパンかお菓子でうさぎをと思いました。結局できたのはうさぎのクッキー。芸がないったら。(汗)
クッキー以外は柚子のシフォンケーキとジャガイモ入りフォカッチャ。
シフォンケーキはふとらないお菓子―バター、オイルなしでもこんなにおいしいという本を見て作ったオイルなしのレシピ。オイルなし、卵白と卵黄も同数なのに、意外としっとり。

ついでに溜めてあった他の写真も少しだけ。

夏に作った白玉団子入り水ようかん。友人の家に遊びに行ったとき、別の友人が手土産にこんな感じのお菓子を持ってきていたので、再現してみました。それはかなり甘かったけれど、自分で作ると甘みがコントロールできていいですね。あんこも自分で炊きました。


アップルパイ。紅玉を買ってきたら、家族からリクエストがきました。でも久々に作ったので、りんごがうまく煮えなかった。煮崩れさせずに紅玉を煮るのってコツがありそう。


我が家ではハロウィンの定番になったパンプキンパイ。おいしいので毎年作り続けます。

新年早々、スケートではなくお菓子の話で始まったブログですが、今年もご愛顧よろしくお願いしますね!