気ままにフィギュアスケート!

男子シングルが好きです。

全日本は大阪(追記あり)

2009-05-09 23:10:19 | フィギュアスケートその他
全日本の開催地が発表されましたね。→スポニチ 時事ドットコム
12月25~27日、一昨年と同じ大阪のなみはやドームのようです。大ちゃんは地元だからラクだろうし、またお友達なんかにも応援に来てもらえますね。2007全日本のスワンのときのように、連続投げキッスが見られたりして~。(笑)

オリンピックの最終選考会も兼ねた大切な大会なので、調子を合わせられるといいなと思いますが、個人的には一番大切なのはバンクーバーなので、ここでは無理をせず、表彰台に乗れさえすればいいと思います。でも大ちゃんはもちろん表彰台の真ん中に乗りたいでしょうね。
大ちゃんの健闘を祈ります!
そしてどの選手も実力を出し切ることができるといいなと思います。

会場に行かれる皆様、チケット獲り、がんばりましょうね!
NHK杯(長野)とGPF(東京)もがんばらなきゃです。

追記:選考基準に関する記事が今日(10日)もあったので、追記します。

スポーツ報知
<GPファイナル(12月3~6日、国立代々木競技場)の最上位選手も有力な代表候補になる見通しだが、全日本後のフィギュア委員会と理事会を経て内定を出す。右ひざ手術から復帰する高橋大輔(23)=関大大学院=ら故障者の救済策も盛り込まれる見込みだが、全日本への出場が選考の条件になるとみられる。選考基準は28日の理事会を経て正式決定する。>

サンスポ
<代表の正式決定は12月下旬の全日本選手権(大阪)後となるが、一発勝負の方式はとらず、グランプリ・ファイナル(12月3-6日、国立代々木競技場)の結果なども考慮する。メダル候補の故障者救済策も盛り込む見通しで、選考基準は28日の理事会後に発表される。>

毎日jp
<原案では、各3枠の男女代表は▽グランプリ(GP)ファイナル(12月)のメダル獲得者で日本勢最上位者は全日本選手権(同)出場を条件に内定▽全日本選手権優勝者は決定▽その他は国際大会実績などを総合的に判断--という手順。伊東秀仁・フィギュア部長は「理事会で(原案が)どうなるか分からない。(有力選手が)けがをした場合などを考えて対応したい」としている。>

スポニチ
<代表選考方法については「全日本選手権の一発勝負ではない。メダルを獲れる選手を派遣したい」と説明。>

連盟は大ちゃんのことをかなり考えて選考基準を検討してくれているようですが、大ちゃんにはやはりここは気持ちよく、全日本の表彰台に乗って代表の座を射止めてほしいと思います。
でもピークはバンクーバーに合わせればいいので、くれぐれも全日本で無理はしないでほしいな。

コーエン復帰&舞真央姉妹

2009-05-08 23:47:22 | 女子選手
昨日今日と励ましのコメントをたくさんありがとうございました!すご~く嬉しくて、元気が出ました!
違う話題も入るかと思いますが、なるべくフィギュア関連の話題を取り上げてみますね。

サーシャ・コーエンがやはり復帰するようですね。→sportsnavi
確かにずっとそう言っていましたが、昨年頃までは私は半信半疑でした。アメリカ女子はすっかり10代半ばの選手が中心になり、世界を見ても真央ちゃん、美姫ちゃん、キム・ヨナ、ロシェット、カロリーナといったメンバーがトップ選手として活躍する中で、3年間のブランクがある彼女が復帰してくることに、勇気がある人だなと思いました。

コーエンがSPを思わせる「月光」をシンプルな衣装で披露してくれたのは、今年1月のSOIでしたっけ?
あのときに、やっぱり復帰は本当にしてくるのかもという予感はしていました。

トリノの頃はまだフィギュアファンでなかった私でさえ、コーエンとスルツカヤの名前は覚え、荒川さんを含めた3人の対決にハラハラワクワクしていました。
再び競技者としての彼女が見られるのがとても楽しみです。
バンクーバーでアメリカ女子は2枠。コーエンが代表として枠内に入れるかはわかりませんが、私がフィギュアファンになってから初めて見られる競技者としての彼女のシーズンを見詰め、応援したいと思っています。

今日の読売の朝刊は真央ちゃん祭りでした。ガーナの宣伝にスポーツ欄の舞ちゃんからのインタビュー、中部版は「浅田舞のスポ友!」も加わるので、3箇所で大々的に真央ちゃんが載っていました。
読んでらっしゃらない方はこちらからどうぞ。
真央、姉に語る五輪への想い
浅田舞のスポ友!特別編 学食で注目「困る」

真央ちゃん、髪を切りましたね。前髪がある上、舞ちゃんと一緒なので表情もかわいらしく、かなり若返っています。というか、正直に書けば幼く見えます。(爆)
つい10日ほど前のチュッキョフィギュアで見た、きりっとした女子大生らしいお姉さんはどこへ行ったのかしらと思ったほど。(笑)
まあ、最近すごすぎる真央ちゃんが続いていたので、かわいらしいところが見られるのもいいですよね。

でもインタビュアーが舞ちゃんなのでリラックスしていながら、話す内容はいつも通りしっかりとしています。

<言うことによって、自分が弱くなっちゃうと思うんですよ。自分の弱いところを出すと、自分の気持ちも弱くなると思いますし、自分の気持ちを強く持たないといけないと思うから、言わないようにしている。自分も痛くないと思えば痛くない。心を強く持つために言わない。>

痛いと言わないのは、言い訳したくないからとか、我慢強いからとかだけじゃないんですね。こんな心の持ち様も大きく関係していたのだなと思いました。トップアスリートは肉体だけでなく、心の在りようもトップクラスです。
そして真央ちゃんを支えようとしている舞ちゃん、いいなぁ。理想的な姉妹ですね。

1人で大ちゃん祭り

2009-05-06 23:57:13 | 高橋大輔その他
先程友人が知らせてくれたのですが、今日は大ちゃんがモロさんとの決別の記者会見を開いた日から、丁度1年経っています。あれはPIW横浜の最終日でしたものね。色々な意味で思い出深い、感慨深い日です。あれは彼が1人で歩きだした再出発の日でもありました。

実は私にとってはさらに数日前の去年の4月29日が、大ちゃんに初めて握手をしてもらった握手記念日(笑)なので、自己チューな私はそちらにしか気持ちがいっていなくて、このことはころっと忘れていました。

ここ2日ほど、たまたま2007-2008シーズンを中心に大ちゃんの映像を見まくって、1人で大ちゃん祭りをしていたので、何だか妙にタイムリーでした。
ファン失格かって感じですが、思いっきり見まくって大ちゃん祭りをしたのは本当に久し振り。
見ていると、このときは心配したな~とか悔しかったな~とか、もちろん嬉しかったもあるし、当時の気持ちが細かく蘇ってきました。
それと同時に、当時はわからなかった大ちゃんが置かれていた状況も理解できる今は、彼の内面に色々と想いを馳せてみたりして。

テレビ放映されるフィギュアスケートの大会やショーは見ているけれど、ちょっと気分のよくない出来事が続いたこともあって、ちょっとブログにフィギュアのことを書くのが辛いような気分になったりもしていました。
何かニュースがあれば別ですが、積極的にフィギュア関連の話題を探す気力は完全に失っていました。
自分は単なる大ちゃんファンで、フィギュアファンとしては失格かも、みたいな気持ちもしてきたり。
だからブログ自体は続けても、フィギュアファンブログではなく、ブログ名を変えてパン・お菓子を中心にした自分の日記ブログにしようかな~と思ったりもしました。自分の日記ならもっとこまめに更新できるし。
これについては少し前から悩んでいました。

でも大ちゃんを見ていて、やっぱり大好きだ~とか改めて思ったりして、彼が帰ってきてくれる日のために、更新が滞ることもあっても、やっぱりフィギュアファンブログとしてとりあえず残しておこうと思いました。まあ、どんなに更新が滞っても、大ちゃんのブログよりはマシだし。(爆)
それと、大ちゃん映像を見続けて思ったこと、やっぱり大ちゃんって今でもかわいいよね~?なるべく新しい映像を見ても、貫禄やかっこよさよりもかわいさのほうを強く感じてしまったのでした。(笑)

美姫ちゃんインタビュー

2009-05-06 23:54:10 | 女子選手
オフシーズンに入り、ブログに書くフィギュア関連の話題のほとんどをチュッキョフィギュアに頼ってしまっています。

美姫ちゃんのインタビューですが、場所は背後に緑滴るガラス張りのいつものロビーではありませんでした。でもリンクの一角なのでしょうね、美姫ちゃんは上下ともジャージ姿で、髪は無造作にポニーテールにしてシュシュで留めていました。お化粧もナチュラルな薄化粧。きりっとしていていかにもアスリートらしかったです。
「バンクーバー五輪への想い」という題のインタビューで、インタビュアーは本田恵美アナウンサーです。

本田アナ「まず、今シーズンを振り返って、いかがですか?」
美姫ちゃん「棄権で終わってしまった世界選手権から1年を過ぎて、先シーズンはすごく充実していたので、本当にあの1年、ワンシーズン過ぎるのがすごく早くて、自分なりに色々と成長もできたの実感できたワンシーズンだったかなと思います。前はそのときの気分で踊っていたので、それをなくして、やはり選手としてだと、波があってはいけないかなっていう勉強になったので。」

<精神的に成長したきっかけとなったモロゾフコーチのある一言>
「ゴールはやっぱりオリンピックでしょって。世界選手権は毎年あるのだから、そんな1回こういうふう(棄権)になっただけで、終わるんじゃなくて、僕達のゴールはオリンピックでしょって、ここでやめさせるわけにはいかないって言われたときに、そんな(私のことを)考えてくれてるんだって。だから、それが一番のきっかけですね。がんばんなきゃいけないと思ったきっかけ。」

<代名詞ともいえる4回転ジャンプには、どんな想いをこめているのか>
「らしさですね。4回転なしでも勝てるんで。逆に言うと、トリプル-トリプルなくても、女子の場合はできるっていうか、台には乗れる。でもそれに甘えずに、自分らしさっていうか、自分しかできないですし、今年からダウングレード(のルール)がちょっと柔らかくなったんで、ぜひトライさしてほしいって気持ちで。やはりトリノのときとは違う想いで、日本代表として自分のやるべきことをやることが大事だと思いますし、1人の選手としてもっと成長していけるように、日々過ごしたいなーと思っています。」

<本田アナウンサー、スタジオにて>
「練習の時はモロゾフコーチにかなりどなられたそうなんですよ。でもコーチは自分にとって新しい風を吹き込んでくれた人だって仰っていました。コーチと一緒にオリンピックにぜひ強い気持ちで臨みたいって仰っていました。」

美姫ちゃん、きりっとしたいい表情をしていました。彼女は一流の素晴らしいアスリートですが、このインタビューのときほど、彼女がアスリートっぽく見えたことがないってほどアスリートらしく見えました。
気負うのでもなく、弱気になるのでもなく、冷静に今の状況を捉え、落ち着いてなすべきことを1つ1つこなしているという感じに見えました。
きっと精神的にも肉体的にもいい状態なのでしょうね。バンクーバーにも絶対に行くという強い意志が感じられます。
世界選手権3位は自信を取り戻すきっかけになったのと同時に、オリンピックのメダルを目指すのに、最適なポジションだったと思います。プレッシャーはかかりすぎないのに、実力があることをアピールできていますからね。

5種類の3回転ジャンプを跳べる彼女は、堅実なプログラム構成でミスなく滑れば、それだけでメダルを獲れる可能性は高いです。
それを自覚しているにも関わらず、「自分らしさ」を求めて4回転や3-3も入れたい彼女に、真のアスリートとしてのプライドを感じました。
真央ちゃんもそうですが、日本の選手は女子も「サムライ」って感じがします。4回転を回避して無難にまとめてメダルを手にすることしか考えていない男子選手よりも、ずっと男らしいって表現は変だけれど、かっこいい。
個人的には、美姫ちゃんには4回転や3-3を入れることよりも、メダルを確実に手に入れることを重視してほしいんですけれどね。

モロさん、どうか美姫ちゃんのために最高の戦略と最高のプログラムをお願いします。そしてモロさんはもちろん、彼女を取り巻くすべての関係者が彼女を最適にサポートしてくれますように。
そしてモロさん、自分の元にいる日本の他の選手達全員もよろしくお願いしますね。

金柑マーマレードケーキ

2009-05-01 00:02:43 | パン・お菓子等
スコーンを作ろうかと思ったけれど、面倒だったので自家製の金柑マーマレードを焼き込んだパウンドケーキを作りました。私が作る焼き菓子の中で、一番簡単なのがこれなんじゃないかな、というぐらい簡単なケーキ。

大人になってからは時々しか作らなくなったので未だに下手ですが、小中学生の頃はお菓子作りが趣味だったりしました。
その頃はカロリーも材料費も考えず、本を見ておいしそうなかわいいお菓子があると、母に材料を買ってきてもらって作っていました。材料の手に入りにくさも考えなかったので、近くのスーパーにないものは遠くの製菓材料店の近くに母が行くときに買ってきてもらったり。
簡単なものしか作らない今と違って、もう少し手間のかかるものを作って失敗したり、作り終わってガクッと疲れたりしていました。

今はとにかく簡単で材料費が安く手に入りやすいもの、かつカロリーも控えめを心掛けています。
パウンドケーキも本来なら小麦粉、砂糖、卵、バターが1:1:1:1の割合ですが、そんなにカロリーの高いものは作る気がしないので、おいしく感じられる範囲でバターはなるべく減らしています。砂糖・卵も少なめです。この4つの材料の中ではバターが一番高いので、お財布にも優しいし、いいことづくめです。(笑)

それと、この材料を無くそう!というところから発想して作るものもあって、それが今回のケーキ。家には柑橘類の木が何本かあって、今年は金柑がたくさん実を付けました。(本来なら金柑には寒すぎる土地なので、例年なら冬の間にいかれてしまいます。)
これまでは金柑の甘煮を作る程度だったのですが、金柑マーマレードをネットでみつけたので、作ってみました。マーマレード作りって面倒だし、上手に作るのが難しいので苦手なのですが。
金柑はたくさんあったのでマーマレードもたくさんでき、砂糖控えめで日持ちもしないのでケーキにしてみたのです。
上に飾ってあるのは金柑の甘煮で、こちらも消費できます。

結果は大成功でおいしかったです。今回は2回目の試作。前回ちょっと甘すぎるように感じたので少し調節して。
これを作ると、マーマレードもみるみるうちになくなっていくので、一石二鳥です。

オレンジ等のマーマレードでも同じように作れると思うので、レシピを書こうかと思いましたが、自家製マーマレードを大量に持て余している人はそう多くないだろうし、使うマーマレードによって砂糖とマーマレードの適量が違ってくると思うのでやめました。