気ままにフィギュアスケート!

男子シングルが好きです。

JGPメキシコ

2008-09-14 22:22:13 | フィギュアスケート大会
メキシコ大会、しつこいようですが村上君の欠場が残念でした。あちこちで理由が推測されていますが、公の場所(連盟のサイトかニュースサイト)にきちんとした説明があるといいです。
ペアの高橋成美&マーヴィン・トラン組が4位に入ったのが嬉しいです。日本でもペアが育ってほしいので、順調に成長しシニアで活躍してくれるといいなと思います。

男子シングル               合計点 SP(順位) FS(順位)
1位 Richard DORNBUSH(USA)    186.70 67.24(1) 119.46(1)
2位 Elladj BALDE(CAN)        162.16 62.19(2) 99.97(3)
3位 Gongming CHENG(CHN)     159.53 54.33(5) 105.20(2)

女子シングル               合計点 SP(順位) FS(順位)
1位 Amanda DOBBS(USA)      139.44 50.46(1) 88.98(1)
2位 Alexe GILLES(USA)       136.46 49.91(2) 86.55(2)
3位 Min-Jung KWAK(KOR)     117.42 46.97(4) 70.45(3)
5位 中村愛音(JPN)          108.10 39.08(6) 69.02(4)
10位 佐藤菜乃初(JPN)        95.52 36.06(10) 59.46(10)

名古屋フェスやTHE ICEの放送でよく見る中村さん、表彰台を狙っていたでしょうから、5位は惜しかったですね。(去年はJGPS、2試合とも4位)昨年全日本Jr.前に痛めた怪我は完治したのでしょうか?
3位に韓国の選手が入っています。お隣でも、次世代選手が着々と育っているのですね。

ペア                                    合計点 SP FS
1位 Ksenia KRASILNIKOVA/Konstantin BEZMATERNIKH(RUS)132.84 1 2
2位 Ekaterina SHEREMETIEVA/Mikhail KUZNETSOV(RUS)  131.94 3 1
3位 Anastasia MARTIUSHEVA/Alexei ROGONOV(RUS)    131.78 2 3
4位 高橋成美/マーヴィン・トラン(JPN)               120.12 5 4

今回の試合で一番嬉しかったのが、日本のペアが4位に入ったこと。2試合目の派遣はあるのでしょうか?がんばってほしいです。
(追記:高橋&トラン組結成のいきさつの載っているSkate Todayの記事を教えていただきました。教えてくださった方、ありがとうございました。)

アイスダンス                       合計点 CD OD FD
1位 Madison HUBBELL/Keiffer HUBBELL(USA) 167.57 1 1 1
2位 Kharis RALPH/Asher HILL(CAN)       150.31 2 2 2
3位 Valeria ZENKOVA/Valerie SINITSIN(RUS)  143.20 4 3 3

ISUサイト

次のチェコ(間違えてベラルーシと書いていました。指摘してくださったろこさん、ありがとうございます!)では、佐々木彰生選手、石川翔子選手、藤澤亮子(ゆきこ)選手が出場します。わーい、佐々木君だ~、がんばってね~!
ところで大ちゃんファンが応援する日本の男子ジュニアは、佐々木君と町田君に人気が二分されているような気がしますが、どうでしょう?2人とも踊れるタイプだからね。

COI、美姫ちゃんは新SPも披露したようですね。SAYURIから「ザ・チェアマンズ・ワルツ」。モラン・メモリアルのあれですよね?

今日、年間購読したWFS No.34が届きました。内容について書きたくてうずうずするけれど、書店での発売は20日頃らしいので、1週間待ちますね。表紙のジョニーかっこいいよね~。わーい、ジョニーの表紙は初~!ワールドメダル効果だね。
数日前に届いたIFSについてもまだ書いてないな~。こちらは英語なので、中々読み進みません。

チケットの販売システム

2008-09-14 01:37:36 | フィギュアスケートその他
こんなこと書いてもしょうがないのにと思いつつ、しょうもないこと愚痴ります。チケットの販売システムってなんだか訳が分かりません。

まずアイスクリスタルの先行販売。私、3日間申し込みましたが、競争率高そうだと思って、どの日もアリーナは申し込んでないんですよ。そして当たったのは28日のみ。全部外れた方もいらっしゃいますよね。年会費5000円払っているのにこれって・・・。
そりゃあ、アリーナのようにいい席は限りがあるから外れても仕方がありません。でもSSやSレベルの席なら、他でのプレリザーブや一般販売があるぐらいですから、高い年会費を払っているアイクリ会員にもう少し回してくれてもいいと思うのですが。チケットはそれぞれのシステムにどう分配するのでしょう。
でたらめな推測だけで書いていますが、お金を払ってチケット販売の権利を買うのでしょうか?普段5000円分もサービスを受けている気がしないのですが、アイクリは会員のためにあれだけのチケットを確保するのが精一杯なのでしょうか?
(文句があるなら入るなという反論もあるかと思いますが、改善する余地があれば改善してほしいと思っているだけです。)

アイクリのことは、あれが精一杯の会員サービスなのであれば、別にいいです。
もっと納得いかないのが、ぴあやe+のプレオーダーの結果が出るのと同じ日に、二次プレオーダーの募集が出ること。二次で追加販売するぐらいなら、一次でその分も当選させればいいじゃないですか。
チケットの枚数は決まっているのだから、当たる確率が増えるわけではありません。恐らく、むしろ減ります。それは転売目的の人が追加購入するから。
小出しに販売する側には、別の論理があるのでしょうね。先行販売で何度か外れれば、申し込む席種を落としていく、それによって余りよくない席も販売することができる。転売目的で大量に買う人がいることによって、チケットがさばける、など。

そしてその結果起こるのが、行きたい人がチケットを手に入れられない一方で起こる、チケット流通サイトやオークションでの、定価の数倍での取引です。
自分達が行くつもりだったチケットが余り、やむなくそういうところを利用するのは構わないと思います。適正な価格での取引ならば、売る側、買う側が助かります。会場も空席は少ないほうがいいでしょう。
転売目的で買ったチケットを高値で売り儲けようとする人がいるのは、許せない気持ちがしますが、ある程度そういうことが起こるのは仕方がないというあきらめもあります。よく言われていることですが、高値で買う人がいなければ売る人もいなくなる、しかし現実には法律で規制でもしない限り、高値取引がなくなることはないでしょう。
しかし、興行側がヤミ取引を増加させるような、チケット販売方法を容認するのはどうかと思います。

本当に自分が観に行きたい人がチケットを手に入れられるように、販売方法を見直してほしいと思います。チケットは数に限りがありますから、観たい人全員が手に入れられるわけではありません。販売する時点で、転売目的かを見分けて販売することも不可能に近いでしょう。
しかし、今以上に自分で観に行くつもりの人が確実にチケットを手に入れ、転売目的のチケットの流通を減らすようなシステムに変えて行くのは、十分可能だと思います。

ここまで書いて冷静に振り返ったら、転売目的でチケットを購入するのはごく一部の人なんですよね。ほとんどの人は自分が行く目的で購入し、NHK杯のように人気の高いものは激戦になっている・・・というそれだけの話なのかも。
でも一般販売も含めた前売りが売り切れになる一方で、当日券が出たり、チケットを抑えていたところが直前に放出したり、とチケット販売は納得いかないことが多いです。

チケット販売の内情を知ってらっしゃる方や、古くからのファンから見たら、駄々っ子のようなことを書いているのでしょうね。
見当違いのことを書いている部分もあるかと思うので、内情に詳しい方がいらしたら、教えてください。