気ままにフィギュアスケート!

男子シングルが好きです。

新ルール一部発表

2008-06-25 17:12:36 | ルール・エレメンツ
昨日新ルールの一部が、日本のメディアで発表になりました。
ルール全体を読むのは連盟の日本語訳か、ルールを専門に扱ったサイトの解説を待とうかと思っていましたが、こうして少しずつでも日本のメディアが扱ってくれるのは嬉しいことです。

スポーツ報知
<フィギュア五輪ルール改正、スピン1減に>
 国際スケート連盟(ISU)の平松純子フィギュア技術委員は24日、2008-09年シーズンからのルール改正で、シニアでは男女フリーの演技でスピンが1つ減ることを明らかにした。10年バンクーバー五輪でも適用される。
 これまでのスピンを4度から3度にすることで演技構成にゆとりを与え、要素をつなぐ滑りなどの5項目による表現力に重きを置いたという。ジュニアはフリーの男子でステップが減り、女子はスパイラルがなくなった。
 また演技中断の原因がけがや靴のひもがほどけたなどの自己責任の場合は、減点は転倒の1点よりも厳しい2点となる。

スピン、男女とも1つ減ったんですね。大ちゃんにとっては有利では、な~んてちょっぴり失礼なことがファンの間で言われていたりもしましたが、本人も認めていることなので、スピンの数が減ったのは彼にとってはよかったと言えるでしょうか。
ランビエールやジェフ、ジョニーにとっては残念かしら?それとも体力が温存できるから歓迎?

厳し~!って思ったのが、演技中断の原因がけがや靴のひもがほどけたなどの自己責任の場合の減点2点。うかうかと演技中断を申し入れられませんね。
私の頭の中には昨年のCoRのクリストファー・ベルントソンのSPの演技が散ら付くんですけれど。外れたサスペンダー、演技中断して直せばいいのにって思いました。
ユニバーシアドの大ちゃんのように、衣装の面ファスナーを直すのもためらってしまいますね。
衣装が不備のまま無理に続行して、怪我につながらなければいいのですが。

平松純子さん、ISUの技術委員としての今後の活躍を祈ります。

続・Daysに便乗アンケート募集!

2008-06-25 17:10:43 | フィギュアスケートその他
この企画に多数の方の参加、ありがとうございます!!!!(←大ちゃんふう)
皆様にお寄せ頂いたコメントには、大好きな選手の大好きなプログラムに対する愛がぎっしりと詰まっていて、読んでいるこちらまでドキドキしちゃいました。私は知らないプログラムも多く、それを動画で確認していくのも楽しくて。そしてどのプログラムが上位に来るのか、7月に入ってから集計するのもとっても楽しみ~!
締め切りは今月末なので、まだまだたくさんの方の参加をお待ちしています、と言っても今月末はDOI&新プロ祭りでこんな悠長なアンケートどころではないと思うので、お早めに。
皆様にたくさん答えて頂いたにもかかわらず、自分は大ちゃんのプログラムしか書いていなかったのをやっと書き足します。前の記事はずいぶん下のほうになってしまったので、新しく書く場所を作りました。
もう少し答えてやってもいいよって方は、ここのコメント欄に前と同じようにお願いしますね~!もちろん初めて答えてくださる方も大歓迎です!!

佐々木君
「コーヒールンバ」
彼のプログラムは昨季の3つしか知らなくて(動画もこの3つしかない。泣)、どれも好きだけれど、3つしか知らないプログラムを3つとも挙げるのはなんかな~と思って一番好きなコーヒールンバだけ。あどけなさの残る少年を色気ある大人の男に見せているこのプロ、EXナンバーにしてくれないだろうか、というほど好き。

南里君
「カルメン」
MOIのカルメンのステップはかっこよかったな~。2シーズン滑って少しずつ変わっていったカルメン。ホセは意外とはまり役かも。

中庭君
「アランフェス」
アランフェスはどの選手のプロもそれぞれいいけれど、このプロも好き。特に手をつながれたような始まりの部分。
「ブレイブハート」
この曲を選んだ中庭君の挑戦し続ける勇気。オグリさんと同じで、西岡アナの「彼こそが日本男子のブレイブハートです」の名文句が心に響きます。

織田君
「アラウンド・ザ・ワールド」
昨年のDOIのみ(他でもありました?)でお蔵入りするのは何とももったいない宮本さん作の楽しいプロ。ファンキーなノリノリの織田君がもう一度見たい。
「ルースター」
パジャマを衣装にできるのは織田君だけ。スピンのときに背中が見えるのがかわいい。

トマシュ・ベルネル
「トッカータとフーガ」
2007ワールドでこのプロのトマシュを見たとたん、一目惚れしました。(本命は大ちゃんだから浮気ってやつですね。笑)
バレエのような美しいポーズが入っているのに、所々妙にエキセントリックな振付で、EXのピンクパンサーと同一人物というのが納得かも。
「ジプシースウィング」
ちょっと都会的に決めてみたりもするトマシュ。でも一番本人らしく見えるのはクレイジーに腕をぶんぶん振り回すところかも。(笑)
「レクイエム・フォー・ア・ドリーム」
2007ワールドは、フリップの転倒さえなければ神演技だった。トマシュかっこいい!と素直に思うプロ。

ジョニー・ウィアー
「Yunona & Avos(SP)」
この曲のヴォーカル入りを以前EXに使っていたのを最近知りました。でも断然SPのほうがいいです。繊細なピアノの音色にジョニーのしっとりした演技が重なると、胸の琴線をかき乱されるような気持ちになります。CoCの演技は特にリピりました。ジョニー、この曲が好きなんでしょうね。私も大好き。
「ラブ・イズ・ウォー」
昨季は美しくて強いジョニーが復活!
「白鳥」
白鳥がこんなに似つかわしい男子選手はジョニーだけ。動画でしか見ていませんが、ため息ものの美しさ。
この3つのプロ、どれも衣装が白・黒・赤の似たようなデザインなんですよね。

エヴァン・ライサチェク
「トスカ」
SAで見たときはフィニッシュポーズの長さくどさが苦手だったのが、いつの間にかなくてはもの足りない好物になっていました。このプロでエヴァンを好きになったと言ってもいいかな。

ジェフリー・バトル
「アディオス・ノニーノ」
ジェフの滑らかなスケーティングのように、全体が流れるような美しいプロ。

ステファン・ランビエール
「四季」
衣装も振付も大好き。シマウマさんが跳び跳ねるところが特に好き。
「ロミオとジュリエット」
DOIではランビの色気に思わずくらっとしました。(←また浮気)大ちゃん以外の選手の色気にくらくらしたのはこのときのランビだけだな~。
「ポエタ」(6月30日、滑り込みで追記)
DOIで生で観たら、あまりによかったので追記しずにはいられず。ランビ、かっこよすぎ。

ブライアン・ジュベール
「Don't give up」
2007ワールドEX、この曲で滑る彼に初めて人間的な親しみを感じました。この曲を聴きながらモチベーションを高めて練習していたのかな~なんて。振付も好きです。
「ロミオとジュリエット他」
強いジュベールはやっぱりかっこいい。そしてバンクーバーまではやはり大ちゃんの最大のライバルかな~って。

真央ちゃん
「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア」
フワリと宙を舞うところから始まるステップが好き。バレエの基礎を叩き込まれた動きが美しい。このプロを見ると、タラソワさんやっぱりいいかもって思ってしまうけれど、真央ちゃんだからできること?
「ノクターン」
国分さんじゃないけど、ショパンが真央ちゃんのために作曲したのではって思うほど合っていました。評判のよかったこの衣装も大好き。

美姫ちゃん
「カルメン」
音楽の使い方と振付と衣装は全面的に好きってわけじゃないけれど、カルメンはやはり美姫ちゃんに合っていました。今期続行かバンクーバーシーズンに滑ってくれてもいいと思う。
「ハンドカフス」
美姫ちゃんの魅力全開のプロ。小粋でキュート!

友加里ちゃん
「SAYURI」
和ものがこれほど似合う女子選手は他にいないんじゃないかと思う。きびきびした動きが魅力を引き立てている。
「白鳥」
こちらは柔らかな美しさを表現。色々な雰囲気が出せる選手だなって思う。

鈴木明子ちゃん
「タイタニック(FS)」
「タイタニック(EX)」
FS、EX、どちらも入れてしまいました。(笑)それぞれ違った味があって両方とも好きだから。

カロリーナ・コストナー
「カノン」
伸びやかでたおやかな美しさはため息もの。モデルさんのような肢体から繰り出すスケーティング、ジャンプは迫力がありますね。

キム・ヨナ
「ロクサーヌのタンゴ」
当時16歳であの妖艶な演技。新シーズンはまた妖艶路線でお願い。

やっと書き終りました~。自分で出した宿題をあたふたと終えた気分です。(笑)