wakuwakuな生活

徒然なるままに、楽しいことをわくわくするようなことを載せていきたいです。

新田義貞が掘った「鎌倉井戸」

2012-08-05 09:39:58 | 神奈川・相模原近隣の歴史・旧跡
職場の仲良し3人でこぼこトリオ

3人のうちの一人が、「私の家の近くに新田義貞が作ったという井戸がありますよ。」と教えてくれた。
以前私は、新田義貞が鎌倉攻めの時に渡った稲村ヶ崎に行っているし、そこから中心を攻める時に通った極楽寺の切通しにも行ってその現地を見ている。だから鎌倉に攻める前に通ったとされるその道には興味がある。真夏の暑い日に「鎌倉井戸」に行くことになった。

その途中にうどん屋さんが有り、セルフサービスで天ぷら等をトッピングできる。ネギは好きなだけ入れられるし、生姜もOK。ゆで卵の天ぷらなんて初めて食べた。きくらげの天ぷらは大好き。

腹ごしらえをして、いざ、「鎌倉井戸」へ。
町田の七国山の近くで、住宅地を抜け、山なりの道を上り、だいぶ自然が多いところに来た。七国山(ななくにやま・七つの国を見渡せる山という意味らしい)の頂上付近である。
      


なるほど、まだ開発がされていなくて、鎌倉古道と看板があったが、その名の通り、昔もこんな感じだったんだろうなと思える雰囲気である。歩いていると昔にタイムスリップしてしまいそうである。
1333年、そこには何千人という人々が、鎌倉攻めの緊張感の中、人や馬が一時の休息をとっていたと考えると、感無量である。

この七国山からは天気が良ければスカイツリーも見えるというので、少し登って見に行くが、あれかなーくらいだった。昔は七つの国が見渡せたというからすごいものだ。

 

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1 コメント

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Unknown (ざか)
2012-08-11 07:39:29
先日はどうもありがとうございました。
七国山周辺には自然がたくさん残っており
散策するには大変気持ちがよいです。
またぜひお出かけください。
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