卒業式

2013年03月26日 | 日記
昨日は卒業式であった。朝一でサークルの集合写真を撮るというので、一〇時四〇分くらいに出校する。女性陣は揃って袴であるが、様になっているのとそうでもないのとそれぞれである。そして、学位記授与式へ。これは平板な学科主任の先生のお言葉があったあと一人一人呼び出されて学位記を受け取る。

これが終ると思い思い写真を撮ったりしている。そんなところへは少しだけおつきあいして、母がわざわざ来ていたので、昼を食べに行った。さてはて、大学近辺は何処も混んでいるし、Mへ連れて行くわけにも行かないから、高七へ連れて行った。やはり、大根の天麩羅には感動していた。
戻ってくると卒業式の式典の時間に丁度よかった。入って式次第を見ると、なんとS議長め、卒業生総代などというとんでもないことをやっておった。朝はそんなこと一言も言ってなかったが、教えてくれたってよかったのに・・・・・・。さて、式典はおきまりの流れで、大したことはない。

その足で、U学部のNコースの謝恩会へ顔を出して、K教授と記念撮影をした。そのままかたつけが始まるあたりまではいたが、最後まで残っていたH元幹事長閣下に拠れば、そのあとK助教の始末が中々に面倒であったと云々。そういうこともありますな。

この後、学科の謝恩会のようなものが某ホテルにて行われるのだが、そちらは逃亡して気心の知れた人たちと吞むことにした(会費が九〇〇〇円とは今の仕事にすれば二日分くらいにはなるからな)。行った人たちに聞くとそれなりには楽しかったらしいが、元は取れなかったようである(当たり前か)。まあ、私のように世界が狭い人間は、そういう場はどうも性に合わぬので、やはりこちらに落ち着くのである。
二次会まで参加して、写真を可成り撮った。だから、昨日撮った写真の殆どは酔っ払いが映っている。それもこれも締めくくりには相応しいのかも知れぬ。
後輩からはものすごく手作り感のあるアルバムやら小物やらを贈られた。あと、寄せ書きの色紙があった。誰も書いてくれないかと思っていたが、ほぼ一面に書かれていて、感激した。

帰宅すると、K教授からのお手紙が届いていた。卒業祝いの品も同封されていた。誠に感激至極である。大切に使わせて頂きます。


さて、今日は、昨日、学位記と一緒に免状が出たので、写しを取って新しい勤務先に持参した。まだ細かな予定は立っていないようであったので、決まり次第ご連絡を頂けるようにお願いをした。

そして、夜から勤務である。今の勤務先はあと二回の勤務であるが、先日一寸とちったので、実に気まずいが、致し方ない。
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