暫し留まる。

2013年06月04日 | 日記
本日、出仕日。例のように粛々と。

この先暫くいろいろと詰まってきてしまっているので、さっさと退出して図書館を渉猟しようかと思っていたら、××さん、一寸夕刻まで残ってください、と主任に引き留められてしまい、留まる。
口ぶりからして、なにやらよからぬ事のように思われ、思い当たることなど文字通り山のようにあるから、気がかりで仕方がなく、取るもの手に着かず、食事も喉を通らず、沈鬱としながら待つ。
少しして、漸くお昼を食べる気になり食べたものの、食べ過ぎのような感じで気持ち悪くなった。こんなことなら胃薬を持ってくるんだった(稀に胃薬が朝ご飯or昼ご飯ということもある)。

はあ、なんとも重苦しい心持ちのまま夕刻になって細々として内容を聞く。思い当たる山のような事柄の範疇ではあったものの、何とも名状しがたい。私の至らなさでお手を煩わせてしまった、というわけである。・・・・・・向いてないのかもな、などとふと脳裏をよぎるが、やはりもう少し頑張ってみようと思うのである。

さて、そうこうしているうちに日は傾いてゆく。この時期だから翳るというまでは行かなくとも、時刻はそれなりに達している。ただ、僅かに時間をとれそうであったので、急いで士官学校の図書館へ向かい、最低限必要そうな資料を漁る。

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