鈴木日出男先生は偉大だった!

2010年05月14日 | 日記
二限文学史は適当に流して、お昼は後輩SさんとMへ。Mは新歓期新入生を連れて行ってはならないといわれていたが、もういいだろうと思って、連れて行った。ついでに、私が三月に発表した時の資料をお渡しする。どういう感想がくることやら。
そして、地下鉄で九段下へ。九段下大学で鈴木日出男先生の演習に行く。これは高校の時のH先生の斡旋である。い、偉大だ。最早醸し出すオーラが私のような凡人とは違う。そして、授業終了後のみにまでお供した。なんという幸せであろう!?
先生は「バカ田の教授は世代が変わってもう殆ど判らないよ」と仰せだった。確かに、バカ田はここ十年で教授の世代交代が行われた。
ここでは、ビールと紹興酒を頂いた。
まっっっことに、偉大な方であった。

時間が予想より早く跳ねたので、この状態で、六限裏稼業へ。少々遅刻だったが、そのまま参加。遅刻理由に「鈴木日出男先生に逢っていた」と言ったら驚いていた。こちらはかなり長引いて、九時ごろまでやっていた。今回は街へは繰り出さず解散。
駅までの道のりは、「鈴木先生どんな人だった?」や「演習の感じはどうだった?」といった話題であった。

今日も二限から。始まる前にK女史に声をかけられる。どうも私はクラスで変な風に思われているようだ。昼は明日明後日の合宿の最終の打ち合わせ及び早K戦の打ち合わせをする。合宿では概ね問題なく話が進んだが、後者はいろいろ問題があった。チケットが殆ど取れていないらしく、まずそれが問題となり、次に早K戦後の呑みの予約をしていないことが問題に。これについては私が今週の頭にもう手遅れに近いと副幹事長殿に進言したのにもかかわらず、予約を取る渉外は今日の時点で「これから出欠を取って、来週予約で~」なんてふざけたことをいっていた。なんなんだこの危機感のなさは。こういう大学全体で同じ日にドンチャンする日はひと月前から根回しを始めねばいかんだろう。まったく、この体たらくでは先が思い遣られる。大体、今回のような遅すぎることはこれまでにも何度かあり、私が指摘してきたが、いい加減自覚してほしい。副幹事長殿も渉外も教職を取っていないから、集団を動かすということをわかっていないのではないか?まったく。
これが終わってから、N氏とラーメンを食べに行き、上記の愚痴を聴かせる。いやぁ、申し訳ない。N氏は四限も一緒なので、そのまま教室へ。
四限の発表者はよく調べてはいたが、引用の仕方がなっていないし、自分の意見と引用先の書き手の意見とがゴチャゴチャしていて、どうもすっきりしなかった。本人は古典に興味があるらしいが、はっきりいって筋なしだな。思考回路がおかしい。いや、古典学者のほうがおかしいから、普通であり過ぎるというべきか。
五限書道は先生がなかなか現れず、墨を磨りすぎてしまった。ふぅむ、片つけがめんどくさい。今週は六限に出る。今回は教材としての「羅生門」だった。
これでようやく一週間が終わった。だが、明日から合宿か。来週の土日は久々に連休の筈だから本当にゆっくりできるはずだ。頑張ろう。
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