ゆみんばのブログ☆原点は絵手紙!

これが絵手紙?なんて言われるかも・・・
寄り道・漂流中の絵手紙ブログです

1/11「鏡開き」

2006-01-11 | Weblog
「かがみびらき」

「鏡とは、もちろん、鏡餅のことです。~~
普通は、鏡切りとか、鏡割りと言いそうなものですが、
「切る」とか「割る」は縁起が悪いということで
「開く」という言葉が使われるようになりました。
~~~言葉には、言霊が宿っていると固く信じられて
いたのですね。確かに、「鏡切り」や「鏡割り」を
「鏡開き」と置きかえただけで、ぱっと明るい光が射すような、
そんな感じがしませんか?」(本文より抜粋)

言葉、漢字って不思議ですねぇ~
名前を変えるのも解るような気がしました。
「ぱっと光を射させたい!」そんな思いからなのでしょう。
今年も、小さな鏡餅を飾りました。これだと、割っても射す光は
少しです・・・シマッタ(笑)
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1/10「ゆずりは」

2006-01-10 | Weblog
タイトルが漢字じゃない時は・・・そうです変換できない(笑)
木ヘンに葉という漢字です。

「初夏、新しい葉が生え終わってから、古い葉が「あとは頼んだよ」
というように散っていくことから「譲る葉」、つまり「ゆずりは」と
呼ばれるようになったそうです。お正月の飾りに使われています。
譲る心と譲られる心、その受け渡しが、はてしない人類のドラマを
支えてきたといえるのではないでしょうか。」(本文抜粋要約)

このままの字を見ていると、イメージが浮かんでこなかったので
「古代文字辞典」に助けを求めました~
「ゆずりは」私はこの葉を教えてもらったのは、主人の母からでした。
お正月のしめ縄に、山から採ってきた「ゆずりは」を付けていました。
もう亡くなったのですが、色々教えて頂きました。
何気ない日常の中に、譲り渡しのドラマがそれぞれあるのでしょうね~
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1/9「弱冠」

2006-01-09 | Weblog
「じゃっかん」

「~人は生まれて十年したら、「幼」といい、学問を始める。
二十年したら、「弱」といい冠をつける。~~~(礼記)
弱冠は、ここからきた言葉で、二十歳の男子のことです。
今では実際に冠をつけることはありませんが、大人になると
いうことは、目に見えない冠を賜り、胸を張っている姿こそ、
ふさわしいのではないでしょうか。その冠には、自負や責任が
ちりばめられています。」

今日は成人式ですね。自負と責任か・・・自分自身はどうだったのかしら・・・
とふと思いました。式には出なかったからかしら。
冠を授ける式にしては、おごそさがないように思える昨今の成人式ですねぇ~
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1/8「仕合せ拍子」

2006-01-08 | Weblog
「しあわせびょうし」

「幸せという言葉は、もともと、「仕合せ」と書いて、単なる、
巡り合わせという意味でした。それがやがて、よい巡り合わせ
だけを仕合せと呼ぶようになり、幸いを意味する「幸」という
漢字と結びついたそうです。「仕合わせ」という言葉も、プラス思考
で「幸せ」になったのですね。」(本文より抜粋)

言葉も幸せにするプラス思考♪
生きていくうえで、一番大切だと思うプラス思考=色々な考え方!

小さい文字の~しゃんと手拍子・・・~~は、本文に記載されていた
(歌舞伎「二人夕霧」より)からです。
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1/7「若菜摘」

2006-01-07 | Weblog
「わかなつみ」

「若菜とは、春の七草のことです。
その日の朝、摘んできたものを使っていました。
新春に食べると、長生きができると信じられた、七草粥。
~君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 
雪は降りつつ~(百人一首)大切な人のために、早朝、袖を
濡らしながら春の七草を摘む・・・・日本の至るところで、
そんな風景が見られたのでしょう。」(本文より抜粋要約)

ドキッ! 食べたのは夜。それもスーパーで売っていたフリーズドライの
七草。今日は日本中の至るところのスーパーで、七草を買う風景が見られた
のだろうなぁ(笑)これじゃ長生きできませんねぇ~~笑い事じゃないですよね
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1/6「大盤振舞」

2006-01-06 | Weblog
「おおばんふるまい」

「もとは、「椀飯振舞」と書いて「おうばんぶるまい」といいました。
「椀飯」とは、お椀に盛ったご飯のことです。~~~中略~~~
今では、盛大なご馳走を意味するようになりまいした。また、気前よく
お金や品物を振舞う時にも使われます。どこまでエスカレート
していくのかわかりませんが、すべては一膳のご飯から始まったのです。」

お正月に、皆さんは色々と大盤振舞されましたでしょう~~
おもてなしの気持ちだから、使いすぎた・・・と悩まないでおこう(笑)
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1/5「福寿草」

2006-01-05 | Weblog
「ふくじゅそう」

「人生の五福。長寿・富貴(財産・地位)・康寧(体・心の健康)
好徳(好んで徳をつむ)・善終(心残りなく、安心して現世を去る)
これらの五福を言葉一文字で「寿」といって祝うそうです。」
    (以上本文より抜粋要約)
最後の結びの言葉は
「花の少ない一月という時期に、鮮やかな黄金色の花を咲かせて
くれるのが福寿草、そんな小さな花に人々はたくさんの思いを
託したのでしょう。」

お花屋さんに、鉢植えの福寿草を見かけますね~
でも、自分の足で野山に行き、自生している福寿草に会ったら
きっと福が頂けそうに思えます。う~~ん やっぱり簡単には
福はやって来ないですねぇ(笑)
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1/4「鳴き龍」

2006-01-04 | Weblog
「なきりゅう」

「お寺や神社で、かしわ手を打ったとたん、「ビィィーーン」
という不思議な音。鳴き龍現象・・・。天井と床や、壁などの平行
している面の間で、音が同じ場所を反復して、鳴き声に聞こえる
のだそうです。天井には、龍の絵が描かれていることが多いので、
鳴き龍と呼ばれたそうです。願いごとも一緒に天まで届きそうな、
そんな気がしてきます。」(本文より抜粋要約)

聞いたことありますか? ないです・・・・
大きな伽藍のお堂じゃないとだめなのかしら。
それとも、願い事に真剣さがないのかもしれません。
お正月だけの一日信者なのですから・・・
文字は象形文字です。
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1/3「お年玉」

2006-01-03 | Weblog
「おとしだま」

「お年玉は、もともと年の賜物(たまもの)という意味だそうです。
神様にお供えしたお餅などを、お下がりとして分け与えたのが始まり
だといいます。~~~中略~~~今では、神様とも、お供えとも無縁
のものになってしまいましたが、お年玉という言葉には、「この年初めて
授かった大切な贈り物」という気持ちがこもっているはずです。その心は、
子供たちに伝えていきたいものですね。」(本文より)

そうですねぇ~~渡す大人にもその気持ちでと思いました。
ただいつもの事、習慣だからと渡していました・・・反省。
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1/2「おめでとう」

2006-01-02 | Weblog
「おめでとう」

「語源は「愛つ」(めづ)の連用形「愛で」に、
「甚し」(いたし)がついた「愛で甚し」です。
祝福の言葉として定着したおめでとうは、そんなとっても
「愛したい」気持ちが込められた言葉なのですね。
「おめでたい人」も、結局は、愛すべき人です。
おめでとう・・・・言う方も言われる方もうれしくなれる、
すてきな言葉ですね。」(本文より抜粋)

愛のエール・・・「おめでとう!」
良きことを愛したい!「おめでとう!」
愛されたいより、愛したい。大人の言葉ですね♪
あなたはまだ愛されたい方?
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