18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

深海の生き物

2008-02-14 01:27:28 | 風景
 生命の誕生は母なる海。この海にはまだ名前も付けられていない、生態もわからない生き物がたくさんいる。

 宇宙も謎だが、深海も謎に包まれている。

 人間の心の奥底も謎に包まれていることも考えれば、世の中謎だらけだとも言える。
 
 自分の心がどんなふうな動きをしているのかなんて考え出すと寝られなくなるし、もしかしたらあらぬ方向に考えが及び、妙に哲学的になってしまうか、仏門に入るかしてしまいそうなので、そっちには進まないようにするとして、ちょっと興味があるのは宇宙と深海である。

 特に深海は、地球の話なのに「海」という謎のベールがその生き物の生態の解明を贈らせているし、見たこともない、形すら予測できない生き物がたくさんいることに驚かされる。

 その深海の生き物についてのサイトが、The Deep Bookという名前のサイトである。

 え゛~なんて声を出さずに、とくとごらんあれ。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エリイカ

2008-02-12 21:53:34 | 社会・経済
 ラジオで、「エリイカ」という言葉が聞こえてきた。

 ん?エリイカ?烏賊の話か?と、用事をしながらそれとなく聞いていると、どうやら電気自動車とのこと。

 100円で、100km走るとか、1つの車輪で100馬力だから400馬力になるとか、これからのエコカーの話かと思いきや、もう既に走っている車の話らしい。

 さっそく、ネットで検索。

 ありましたね~エリイカ。ELIICAというのが正式名。慶應義塾大学電気自動車研究室が作ったようで、ナンバープレートを付けて実際に街を走っている。

 車体のデザインは、どことなく深海に住んでいるウミウシのような海洋生物系を思わせる曲線で構成されたもの。8つの車輪が余計に近未来的なデザインを印象づける。

 
 こんなに大きくなくてもいいから、もっと電気自動車や水素自動車が普及すればいいのになぁと思う。

 
 エコだとかCO2削減だとかもあるが、石油を燃やすことを出来るだけ無くした方がいろいろな用途に使えると思うからだ。


 
 車は電気や水素などのような代替エネルギーがいろいろ考えられるが、ジェット機はどうなるのだろうか?

 やっぱり水素で飛ばすしか無いと思うのだが。水素ジェットエンジンって特別な例以外では聞いたことがない。

 さっさと作るだろうな、日本人だったら。原油価格が高騰してジェット燃料の価格が上がっているんだから、さっさと水素エンジンに切り替えればいいのに・・・。ボーイングだとか、エアバスだとかの陰謀なのかしらん。


 




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アロマテラピー

2008-02-11 23:56:26 | 風景
 風邪・インフルエンザに効くというアロマテラピー。厳密には殺菌効果があるのは空気に含まれるこれらのウィルスに対してらしい。具体的には、ユーカリ、ライム、ティートゥリー、ペパーミント、ローズマリー、ラベンダーなのだそうだ。

 ある時ラジオを聞いていて、Skoop on somebodyのTAKEさんだったかが、ファンからアロマオイルのエスクレープをもらってそれを使っていると聞いた。

 早速ネットで、エスクレープを探すと、いわゆるエッセンシャルオイルではなくて、ブレンドされたものらしいことが分った。

 しかし、アロマオイルってなんでこんなに高いんだぁ!というぐらい高価。エスクレープも税込みで30mlが4,725円!

 どっかで安く売っていないか~とネットをいろいろ探すも全くない!そもそも在庫がないという。仕方がないので百貨店まわりをする。

 「あのーエスクレープ・・・」と何件も回ってみたが、「どんなオイルですか?」と訊ねられるぐらい。半ばあきらめて、またネットで検索。


 エスクレープは、フランスの製薬会社が作っていると分ったので、フランスのインターネット通販を探すことに・・・


 世の中便利になったので、フランス語の翻訳をネットを使って無料で出来る。ただし日本語と英語の翻訳サイトを利用すれば分るが、翻訳がとんでもないから、フランス語と英語の翻訳を使うことで対応できるとタカをくくってサーチ開始。


 いろいろと怪しそうなサイトはパスしながら探すと



 ありました!



 おうおう、なんと!7ユーロ!1100円ぐらいってことやん!

 もう、これは買いでしょ~!

 送料を払っても10本ぐらい買えば、これってちょっと商売できる?


 ということでエスクレープがどうしても欲しいひとは、ネットでフランスへ行って買いましょう~(^O^)♪


 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結局は情熱

2008-02-10 19:09:11 | スポーツ
 ラグビートップリーグ全13節が終了。三洋電機が13勝を挙げて一位で終わった。トップリーグはこの後上位4チームによるプレーオフ戦であるマイクロソフトカップで優勝チームを決める。

 2月3日に開催される予定だった第13節の試合が雪の影響で10年ぶりに延期となって開催された2月9日の試合、数年前のような男達の“熱き戦い”から少し状況が変ってきているように感じたのは自分だけではないはずだ。

 
 特にサントリー対トヨタ自動車の戦い。試合開始から後半3/4ぐらいまでは、淡々と、ただ淡々と進む試合だった。

 前半の三洋電機対NECは、時間を感じさせない熱いぶつかり合いだった。力も入ったし見ていて本当に面白かった。あっという間の80分だった。前半を7対7で終えたというのは、ラグビーをよく見る人には分るだろうが、すごく良い試合である証拠でもある。

 これとは対象的だったのがこの日の第2試合。まるで練習試合のように進むし、練習試合のような緊張感のゆるみからミスそしてトライといった感じで、スタンドからの声援もややおとなしめ。

 トップリーグ2位と6位の試合には見えないぐらい面白くなかった。

 試合の様子が変化したのはサントリーがメンバー交代をはじめてから。つまりこれはあからさまな情報戦。キーとなる選手を温存させ、相手に予測させない狡猾さが見えたのが気に入らない。

 プレーオフ戦の存在がこんな試合をさせるのだとしたら残念だ。

 秩父宮ラグビー場の場内FM放送で、「Jリーグはベストメンバーで試合に臨むことが義務づけられているが、ラグビーはどうか?」とラグビー協会のCOOに訊ねていたが、ラグビーにはそういう規定が無いらしい。これは早番改訂されるべきで、試合を見に来たお客さんには大変失礼な話だ。

 勝利至上主義の下、来場者やファンの期待を無視する感覚が芽生えはじめているとしたらこれは大変な事だ。

 多くのスポーツが、プロ化による発展を遂げている中で、ラグビーはなぜかそこの改革が進まない。多くの老獪が“そんなことをしなくてもラグビーは人気がある”と言っているらしい。そういう風に考えるのは勝手だが、長期的なビジョンが無い発言だとしか思えない。いままでもこんなだったから、これからもこれでいいなんて言うのは、狭い視野での話。

 ちょっと話はそれたが、いずれにしても、見に来る人第一に考えるべきだ。結局サントリー対トヨタ自動車の試合は、後半30分からの20分間が最高に盛り上がったのでまあ満足はしたが・・・。という印象だ。

 たとえば、ホームランバッターばっかり揃えた某プロ野球チームはどんどんとファンが離れていってる。

 今後のラグビーの発展を妨げているのは、ラグビー協会のおえらいさんばかりではなく、勝利至上主義的発想で、試合をやる監督や現場コーチ陣も含まれる。


 勝つことももちろん大切だが、勝つことは目標ではない筈だ。ラグビーというスポーツは大人を子どもにし、子どもを大人にすると言われている。勝つことが目標ではないことを改めてしっかり考える必要があるのではないか。特に早稲田を優勝させてきて、サントリーを2位にまで順位を上げてきたことで、勝利至上主義的になってきている清宮氏には通じない話だろうが。


 結局は情熱をかけて戦ってきたチームや試合のほうが面白い。それがラグビーというスポーツをより盛り上げ、裾のを拡げ、ファンを増やすことに繋がる。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

民主党が駄目な理由はね

2008-02-09 23:27:52 | 社会・経済
 菅直人氏が道路特定財源でどうも元気らしい。何でもいいのだけど、国会で「特定」することについて重箱の隅をつつくような質問を繰り返すような無駄なことに時間をかけないで欲しい。

 民主党が評価されないのは、こういった国会の場でのやりとりが、従来の政党と全く変らないからだ。自らの仕事のやりかたを変えない政党が、政権を獲得したからといって、国の仕組みを変えることが出来るはずがない。

 国民は見てる。国民は本当の大きな財政改革を期待しているのだ。はんぱじゃない改革をまっているのだ。

 橋下新大阪府知事が当選したのは「違う」から。従来通りじゃ駄目だと理解した大阪府民が何か変えなきゃと理解したときに、従来路線ではない選択をしたから。明確に「異」を表にだしたのが橋下知事。選挙ではもちろん不支持層を作る危険もあった。でも「異」はわかりやすさの象徴でもある。

 公約にはなんでも書ける。他の知事候補と同じ公約だったとしても橋下知事が勝利しただろう。では違いは何か?他の候補は「知名度」と言いたいだろうが、そうじゃない。「異」だ。エネルギッシュさ、若々しさ、発想の自由さ、知性。その選択の前に府民は、経験不足、過去の発言などに目をつむったのだ。



 民主党はわかりにくい。必死になって分りやすくしたいが為に、高校の授業料を無料にすると言ってみたり、農家に対して給付金を出すと言ったり、消費税はそのままだなどと並べる。

 「お客さん、うちならあれも是もただだよ、費用は負担しなくていいよ。苦しいならお金を至急するよ。」と甘い言葉でどんどんと国民の関心を惹く。

 こんなことはいくらでも言える。自民党だって無責任に発言していいんだったら、これくらいのことは言える。




 自民党が利権で道路をつくっているから、利権に関係ない民主ならいらない道路はつくらなくて済む。なんていうのも誰だって言えるじゃないか。まったく幼稚な論理だ。「民主」を「共産」に置き換えてみれば分るでしょ?問題はそこにあるのじゃない。


 これだけ複雑になった社会。真っ先に考えるのは○○だと何かを1つ挙げて、明確に何故言えない。○○の為には、××という財源が必要で、その為には△△という施策が必要。△△という施策は・・・といったぐあいになぜ説明できない。

 「特定」かそうでないかという話ではなくて、△△という施策の為には道路財源の「特定」をやめなければならないという話をすればいいはず。



 自民党からは、民主党の「ばらまき行政」以上の「甘い言葉施策」に、マジックだの、方程式だのと言われているが、これは民主党の議論の論法がずれているからだ。

 これまでの話を聴く限り民主党は「目的」と「ねらい」その為の「方法論」の区別ができているとは思えない。



 本当は道路を作ることや新幹線を整備することなどは目的ではない。地方経済活性化などの為に道路が要求されるのだ。つまり地方経済活性化の“代替案”が必要なのだ。その上で道路がどれだけ必要かという議論がないといけない。



 そういった議論が進むと、地方の生活道路をどうするのかという問題もでてくる、やっとそこで地方への権限委譲と財源委譲議論が生きてくるのだ。権限委譲には国としての制度改革が必要になる。それが国会議員がやるべきこと。立法府である国会でやるべきことではないか?




 こんな論法で話をしないから、従来通りの政党だとしか見えない。変らないと思われる。




 小泉元首相を持ち上げるわけではないが、変えることにかけては明確だったし、行動もはっきりしていた。だから支持率が高く長期政権が維持できた。北朝鮮問題も拉致家族と真っ正面から向き合った。郵政民営化では解散総選挙にまで踏み切った。どこまで本気かが分ったからとんでもない圧勝になった。もちろんこの解散総選挙に対する批判はあったが、本気で改革を実行する、絶対に実行するという信念の前にはそれくらいのことは承知の上でやった。



 民主にこれぐらいのことができるのか?本気で政権を取りたいのだったら、そういう覚悟が居る筈。「民主党は野党にいて楽だ、批判していればいい」と言われ続けていいのか?



 大連立に反対する拘りはあるのに、改革の本気さが全く見えない。ここで何を書いても民主党議員の目に触れないだろうが、改めて書く。「あんたら本気さがない。」本気なら、自民党がどんな施策をとるかだとかなど関係ないのだ。対案を出せとわれて出す素直さはそれなりに評価するが、でもそれでは優等生のやること。優等生のままでは政権は取れない。

 
 いまのままで仮に総選挙にでもなって民主党が勝利したとしても、結局政治は停滞するし、殆どの大臣は官僚にうまく牛耳られ無策になる。いまは辛抱の時間だ。総選挙がいつ来ても「どんと来い」と言えるグランドデザインをいまのうちに準備するべきだ。

 いま準備できないなら今後も期待できない。そういう政党に政権は取れない。
 



 けど民主党の幼稚さは減ったかな。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする