藤原竜也、山田孝之主演の映画。人を睨みつけるだけで、思いのままに人の行動を操れる能力を幼い頃から持った藤原竜也演じる 男と、不死身の体を持った山田孝之演じる田中終一。
ともにモンスターのような能力を生まれながらに持ちながら、その力に対する思いは真逆。
男はその力がゆえに不幸を背負い、その力を隠しそして自らの存在をも目立たなく暮す。
一方の終一は自らの力で家族を救えなかった後悔から、この与えられた力の意義を探していた。
映画では、モンスターの能力を2人に持たせる事で主人公にわかりやすい背景を与えて、映画として作り上げているけども、テーマは「何のために人は生まれて来たのか」と言うところ。
平凡に見えても人の持っている力は、他の人に影響を与えられるし、他人の特別な才能を羨ましく思うことなんて普段からある。
それがスポーツや芸術という世界だけでなく、明るいとか、物怖じしないとかという人の性格であってもである。
「与えられた性格や能力にどう向かい合うのか」というテーマと「人は何の為に生まれて来たのか」というテーマが重なるように、この映画を観て感じた。
監督:中田秀夫
脚本:渡辺雄介
主演:藤原竜也、山田孝之
素晴らしい演技力の面々がこの映画をさらに良くしている。
にあってとても面白く観られた。
ともにモンスターのような能力を生まれながらに持ちながら、その力に対する思いは真逆。
男はその力がゆえに不幸を背負い、その力を隠しそして自らの存在をも目立たなく暮す。
一方の終一は自らの力で家族を救えなかった後悔から、この与えられた力の意義を探していた。
映画では、モンスターの能力を2人に持たせる事で主人公にわかりやすい背景を与えて、映画として作り上げているけども、テーマは「何のために人は生まれて来たのか」と言うところ。
平凡に見えても人の持っている力は、他の人に影響を与えられるし、他人の特別な才能を羨ましく思うことなんて普段からある。
それがスポーツや芸術という世界だけでなく、明るいとか、物怖じしないとかという人の性格であってもである。
「与えられた性格や能力にどう向かい合うのか」というテーマと「人は何の為に生まれて来たのか」というテーマが重なるように、この映画を観て感じた。
監督:中田秀夫
脚本:渡辺雄介
主演:藤原竜也、山田孝之
素晴らしい演技力の面々がこの映画をさらに良くしている。
にあってとても面白く観られた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます