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ひょうたんからこま

2007-03-06 00:23:26 | ファミリー
 子どもがひょうたんをもらってきた。通学するときの当番のおじさんからだそうだ。中身をくりぬいて、乾燥させたもので、高さ30センチほどあるのに、大変軽い。

 ところで「ひょうたんからこま」という言葉、この「こま」はどういう字を書くか?独楽(こま)回しの「コマ」ではなく、ウマの駒(コマ)が正しい。

 なんでわざわざ瓢箪なのか?ちょっと調べたが分からなかった。

 推測するに、「瓢箪」はもともと縁起がいいものだそうだ。そしておそらく昔であればウマも人の為に良く働いたはずで、良いものであるはず。地方によっては馬は厄を蹴飛ばす縁起物というらしい。よって、良いことがさらに良いことを、しかもあり得ないような、今で言うと「想定外」や「予想外」の良いことという意味ではないかと思う。


撮影:NOKIA N73 (705NK)

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2 コメント

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Unknown (mm)
2008-03-05 12:25:40
はじめまして。
AOLブログの新着のタイトルに惹かれて きました.
記憶違いか、勘違いかもしれないのですが、
中国のお話に、「たからのひょうたん」というのがあります。今検索したら、ディズニーで映画化もされたようですが。
その話を読むと、ひょうたんから駒が出てくるシーンがあるんです。もう私が子どものころ、「少年少女世界文学全集」にはいっていた話で、25年以上前に読みました。そこから来たフレーズなのかなと思ってたのですが、あるいはもっと昔からある慣用句かもしれません。
ひょうたんの口は小さくて、駒は入れられないはずなのに、なぜか出てくる。それはこの話を読めば なぜだかわかります…お邪魔しました。
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Unknown (リボンの父)
2008-03-05 17:16:33
mmさん、コメントありがとうございます。

「たからのひょうたん」、一度探して読んでみます。
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