ルーテシアでフランス車の雰囲気を楽しめたので、ほかのフランス車メーカーも探すことにした。その中で、見つけたのが、シトロエン。
なかなか、個性的な車を世に送り出してきたシトロエン。
昔ならば、サスペンションの高さ調整ができるハイドロニューマチックサスペンションを世に送り出したことで有名だし、FF車を出したのもシトロエンが最初。
という事も、実はシトロエンを調べてて初めて知った。どちらかというとフランス車らしいおしゃれさ、エレガントさと、欧州車ならではの居住性に興味があった。
さて、さすがにエレガントさだけで見るとシトロエンのハイクラスのモデルに目が行ってしまうけども、エントリークラスにも結構いいモデルがあるじゃない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/e9/714f5264f8ae11e20587ece611b97e14.jpg)
美しいホワイトのボディに、特徴的なのはドライバーの頭上まで広がったフロントウィンドウ。
こういうところが日本車にはできないところ。ドライバーシートに座っていてももちろん広さは感じるが、後席からのほうがよほど実感があるようで、家族には好評だった。
しかもC3、なかなかいい感じの走り。ルーテシアよりすこしエレガント。ほんの少しだけ癖のあるトランスミッションは、5速のオートマチック。トルコンではないけども、クリーピングができるのと、パドルシフトがついているので必要に応じてシフトアップダウンが楽しめる。
とは言っても、そんなには使わないだろうね。
エンジンは、1.2リットル3気筒なんだけども静かで走りやすい。最近はダウンサイジングターボエンジンが流行っているけども、C3はターボなし。なのになめらか。市街地走行でなんら不満は感じないし、市街地を走行しているときにあらわれる坂も全く問題ない。
最近のダウンサイジングエンジンの車に試乗していると、そもそも2.0リットルのエンジンって必要なのかねと思ってしまう。
インテリアも気品があって、なかなかいい。この雰囲気はいいねぇと気に入ってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/f0/f8792e8985c3d6607259e276ba7cda1a.jpg)
ちょっとぶれてしまったけども、このフェースはシトロエンを主張しているけどもデザインのエレガントさがうまいバランスで落ちいている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/c3/7fb6724ef7bfb1a805bfaf018f3f25ea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/aa/c79c8d329ac940c673080c44998fd85e.jpg)
そしてこのヒップラインとウィンドー下部のモール。
ともすればどっしりとした感じになりそうな丸いフォルムのヒップラインが、なぜかきれいな曲線になっているのがすごいところ。そしてリアハッチのふちの部分も太目のモールで処理されていて、ほんとう微妙なところを突いてきてます。このモールがないと絶対ダメダメなデザインになるんだろうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/25/c7dc3fe437eb5905d6f0b7a7b75baa1c.jpg)
リアゲートのロゴがいい感じで収まっている。
さて、もう一台はDS3
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/81/5613a240826f5075b18d3448678e35e2.jpg)
CHIC DESIGNというだけあって、本当に気品あるデザイン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/0f/566dde68a7b817dbb7247340246f578d.jpg)
チェックしてから、初めて見に行ったのが表参道。コンパクトなのにあふれんばかりの気品。
このデザインは、ん~本当にいい。
真横から見たときの、ボンネットからAピラーを過ぎたあたりの沈み込み。なんともインパクトのあるラインなんだと見惚れてしまう。
このDS3は今回みた輸入車の中で、おそらく唯一のトルコンAT。違和感なく運転できる分、トルコンであるが故、C3に比べてやや車重がかさむ。
こちらのエンジンは、1.2リッターターボ。低回転域からのトルクも効いててとてもいい感じ。C3に比べるとやや硬めの印象のある足回り。まあ、でもこれはタイヤの差かもしれない。
もう、ゆっくりデザインを堪能してくださいって感じで写真を掲載。
実はこのモデルは、カブリオレなので天井がきれいに開きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/02/71e0100fac4c224c6e08800524430605.jpg)
Cピラーの処理が極めて独創的。これはなかなかできない。むかーしの日産テラノの三角窓デザインを思い出した。あのデザインは日産のカリフォルニアのデザイナーによるものだと後で知ったが、日本人にはできないね。ついでに、そのテラノのエンジンフード(ボンネット)正面の黒いエアインテークのような横長の穴も単なるデザインで、エアーは入らないそうです。
それくらいデザインを大切にしてほしいものだよ、日本車は。あれから30年ぐらいは経っているけど日本車のデザインレベルの低さは相変わらずだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/7d/f4591d4176fe33e2ee00141937e838a0.jpg)
フェースは、やや精悍な印象。キリリとした目がいいね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/52/a20604caa6f6576477ddbdf19930f0ca.jpg)
3ドアハッチのスタイルですが、カブリオレモデルは、その天井が開き切るとリアウィンドーまで降りてくるので、実は、2ドア+リアトランクハッチという構造になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/47/40ca29fa4d63902a839aeb02520b4cce.jpg)
Aピラーの処理。いい感じじゃないですか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/6a/4163d6b1c1dc76f4003ead19ce02d017.jpg)
ヒップラインもいいねえ。見ていて飽きないのがポイント。
しっかりDSのロゴが入ってて、一瞬「え?どこの車?」と思わせてくれるのがいい。
四人家族で、おしゃれな輸入車がほしい。
BMWやメルセデス、GOLFなどよく見かける輸入車じゃなく、おしゃれで個性的な車がほしいという人は、このDS3が断然おすすめです。なにしろ都会の風景にぴったりなんだもんな。
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なかなか、個性的な車を世に送り出してきたシトロエン。
昔ならば、サスペンションの高さ調整ができるハイドロニューマチックサスペンションを世に送り出したことで有名だし、FF車を出したのもシトロエンが最初。
という事も、実はシトロエンを調べてて初めて知った。どちらかというとフランス車らしいおしゃれさ、エレガントさと、欧州車ならではの居住性に興味があった。
さて、さすがにエレガントさだけで見るとシトロエンのハイクラスのモデルに目が行ってしまうけども、エントリークラスにも結構いいモデルがあるじゃない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/e9/714f5264f8ae11e20587ece611b97e14.jpg)
美しいホワイトのボディに、特徴的なのはドライバーの頭上まで広がったフロントウィンドウ。
こういうところが日本車にはできないところ。ドライバーシートに座っていてももちろん広さは感じるが、後席からのほうがよほど実感があるようで、家族には好評だった。
しかもC3、なかなかいい感じの走り。ルーテシアよりすこしエレガント。ほんの少しだけ癖のあるトランスミッションは、5速のオートマチック。トルコンではないけども、クリーピングができるのと、パドルシフトがついているので必要に応じてシフトアップダウンが楽しめる。
とは言っても、そんなには使わないだろうね。
エンジンは、1.2リットル3気筒なんだけども静かで走りやすい。最近はダウンサイジングターボエンジンが流行っているけども、C3はターボなし。なのになめらか。市街地走行でなんら不満は感じないし、市街地を走行しているときにあらわれる坂も全く問題ない。
最近のダウンサイジングエンジンの車に試乗していると、そもそも2.0リットルのエンジンって必要なのかねと思ってしまう。
インテリアも気品があって、なかなかいい。この雰囲気はいいねぇと気に入ってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/f0/f8792e8985c3d6607259e276ba7cda1a.jpg)
ちょっとぶれてしまったけども、このフェースはシトロエンを主張しているけどもデザインのエレガントさがうまいバランスで落ちいている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/c3/7fb6724ef7bfb1a805bfaf018f3f25ea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/aa/c79c8d329ac940c673080c44998fd85e.jpg)
そしてこのヒップラインとウィンドー下部のモール。
ともすればどっしりとした感じになりそうな丸いフォルムのヒップラインが、なぜかきれいな曲線になっているのがすごいところ。そしてリアハッチのふちの部分も太目のモールで処理されていて、ほんとう微妙なところを突いてきてます。このモールがないと絶対ダメダメなデザインになるんだろうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/25/c7dc3fe437eb5905d6f0b7a7b75baa1c.jpg)
リアゲートのロゴがいい感じで収まっている。
さて、もう一台はDS3
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/81/5613a240826f5075b18d3448678e35e2.jpg)
CHIC DESIGNというだけあって、本当に気品あるデザイン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/0f/566dde68a7b817dbb7247340246f578d.jpg)
チェックしてから、初めて見に行ったのが表参道。コンパクトなのにあふれんばかりの気品。
このデザインは、ん~本当にいい。
真横から見たときの、ボンネットからAピラーを過ぎたあたりの沈み込み。なんともインパクトのあるラインなんだと見惚れてしまう。
このDS3は今回みた輸入車の中で、おそらく唯一のトルコンAT。違和感なく運転できる分、トルコンであるが故、C3に比べてやや車重がかさむ。
こちらのエンジンは、1.2リッターターボ。低回転域からのトルクも効いててとてもいい感じ。C3に比べるとやや硬めの印象のある足回り。まあ、でもこれはタイヤの差かもしれない。
もう、ゆっくりデザインを堪能してくださいって感じで写真を掲載。
実はこのモデルは、カブリオレなので天井がきれいに開きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/02/71e0100fac4c224c6e08800524430605.jpg)
Cピラーの処理が極めて独創的。これはなかなかできない。むかーしの日産テラノの三角窓デザインを思い出した。あのデザインは日産のカリフォルニアのデザイナーによるものだと後で知ったが、日本人にはできないね。ついでに、そのテラノのエンジンフード(ボンネット)正面の黒いエアインテークのような横長の穴も単なるデザインで、エアーは入らないそうです。
それくらいデザインを大切にしてほしいものだよ、日本車は。あれから30年ぐらいは経っているけど日本車のデザインレベルの低さは相変わらずだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/7d/f4591d4176fe33e2ee00141937e838a0.jpg)
フェースは、やや精悍な印象。キリリとした目がいいね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/52/a20604caa6f6576477ddbdf19930f0ca.jpg)
3ドアハッチのスタイルですが、カブリオレモデルは、その天井が開き切るとリアウィンドーまで降りてくるので、実は、2ドア+リアトランクハッチという構造になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/47/40ca29fa4d63902a839aeb02520b4cce.jpg)
Aピラーの処理。いい感じじゃないですか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/6a/4163d6b1c1dc76f4003ead19ce02d017.jpg)
ヒップラインもいいねえ。見ていて飽きないのがポイント。
しっかりDSのロゴが入ってて、一瞬「え?どこの車?」と思わせてくれるのがいい。
四人家族で、おしゃれな輸入車がほしい。
BMWやメルセデス、GOLFなどよく見かける輸入車じゃなく、おしゃれで個性的な車がほしいという人は、このDS3が断然おすすめです。なにしろ都会の風景にぴったりなんだもんな。
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