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ひきつづきDJ OZMA問題

2007-01-20 17:15:05 | テレビ
 教育再生会議で、大晦日のNHK紅白歌合戦で問題になったDJ OZMAの件が検討されるという。

 そこまでねちねちやるんだったら、全国の書店に並んだ週刊誌と、スポーツ新聞も一緒に問題にせよ!

 サンケイ新聞によると、全体会議で、出席委員が問題になった録画映像を視聴した上で、未成年向けのテレビ放送のあり方について云々とある。

 これまで子ども向け、いや子ども向け以外のTV放送された娯楽番組でもそうだがいろいろな問題番組があった。

 ドリフの8時だヨ全員集合!はその代表格だが、子どもには圧倒的な人気があった。日本は今まで野放しにいろんな番組を垂れ流してきていて、何を今更!という気持だが、一方で、今回の件がきっかけで、欧米並みに規制がかかることも期待している。

 米国や豪州ではPGだとかR15,R18だとかという規制もテレビについて20年以上前からある。シンガポールではテレビ放送では脱衣シーンがカットされてもいた。

 街中で売られている週刊誌や新聞にイラストであろうが、写真であろうが裸については一切掲載されていない。日本の週刊誌やスポーツ紙のほうがNHKの放送よりももっとひどい状況である。

 放送が多くの目に触れるから取りざたされて、週刊誌やスポーツ紙は関係ないとは言わせない。コンビニでも駅の売店でもどこでも手に入る。

 インターネットなどもひどい物だ。これも法律の整備を待たれる。技術的には何ら問題なく規制がかけられるのだからさっさと法律を作って欲しい。

 こう考えてみれば、DJ OZMAがやったことは実は「紛らわしいことをした」という意味でおしかりを受けても仕方がないのだが、実際は「裸」では無かったのだから実はここまでねちねち問題にし続けることがおかしい。

 それよりも、もっと問題にすべき事があるのではないか?と思うのだが。


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