近くの公園で午後2時頃、小学生と思える女の子が10人ほど、鉄棒の周りにいた。側、胃は2名の指導者らしき若い男性が指導者らしき様子。
鉄棒で何をしようと、させようとしているのかわからない。時間を無益に消費しているとしか見えない。
何の集まりですか? と聞くと、フリースクールのようなものですと言う。
やりたいことやらせたいことの方向性が全く見えない。
私は邪魔するのを承知で、長年研究している。分散集中を第一歩を見せた。
8才ぐらいの女の子が異常に興味を持つた。
一番簡単な左手2拍子、右手3拍子の動作を見せる。
必死に真似ようとする。しかし両手とも同じ三拍子になっている。
分散集中は小脳の働きだ。だから8種類位の異なっ事が簡単にできる。
しかし意識すると一つ事しか出来ない。
意識して複数の異なることを同時進行出来ると俳優でいえば天才となる。
知恵遅れや軽いダウン症等の人は、分散集中が大の苦手だ。
小脳のバランスが崩れいると思われる。
このバランスが崩れを是正するのは分散集中の訓練と私は信じている。
フリースクールの本部を尋ねて責任者にもつとご本人のためになる指導をやるべきだと言い残して帰る。
生徒さんが可愛そうでならない。