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ヨガ、ランニングでは健康にならない。

2016年03月22日 10時40分09秒 | Weblog

小田急線の優先席で寝転ぶ中年の女性がいた。

顔色は青白く、人目で体調がすこぶる悪そう。

係りを呼ぼうかというと、いいと返事。

板橋でフルマラソンをやってきた、脱水症状だという。

過去に100回近く走っているらしい。

私の目から見れば、自殺するためにフルマラソンを走っているとしか見えない。

前世紀、ケネス。クーパー医博がランニング健康法を唱えた。それ以後、ランニングは大・超大ブー

ムを迎えた。休みの日など多摩川の土手は危険なほどサイクリング、ランニングがある。

最近、梅宮さん、松方さん、徳永君・・・古くは元野球の長嶋さんなどが体調を崩された。

みんな運動には造詣が深く、日々やっておられた。

ランニング健康法からいえば、日々走っている人は病気知らずのはずだ。

30年前から私のボイトレは「健康によい」といわれていた。

最近、喘息、偏頭痛、胃潰瘍、声帯ポリープなどが消えたの報告が続々来る。

ヨガは数千年の歴史があり、健康法としては最高と言う人が多い。

しかしランニングにしても、ヨガにしても大きな、大事な問題を見落としている。

それは人間には「整備」しなければならない場所があり、それを全ての人が知らないのです。そして

ヨガやランニングでは整備できないことです。

もし車に例えれば整備不良でガンガンアクセルを踏んでスピードを出せば、壊れる。

この現象が大阪で起きた車の中での動脈剥離事故と思われる。

この方も健康にはずいぶん注意されていた。

多くの悲劇は、体には整備しなければならない場所があり、それを全ての人が知らないである。

極端に言えば、ヨガもランニング健康法も「無知」である。