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ジャニーズ、CM自粛の時か

2009年04月24日 10時09分12秒 | Weblog
 ジャニーズ王国。テレビ、CMで半ば独占状態にある。特にスマップは特出している。人種にマイナー民族があるように、弱小プロダクションも存在価値がある。しかしテレビ、CMなどは大手が独占状態だ。

 企業がCMにお金を出すのは「商品が売れる」が大前提である。弱小プロダクションが消えようが、死のうが関係ない。企業自身も生き残りがかっている。だから安全パイ、リスクの少ない、外れの少ない大手のタレントなどを選ぶ。

 人間は生き物である。喜怒哀楽、その他生きるために色々なバランスを必要とする。偏りは必ず反動を生む。売れっ子タレントにはバランスを崩す材料が多い。

 恐らく今回の「裸事件」はバランスの崩れから起こったと思われる。

 弱小からもCMタレントを採用しろと進めるのは、「売れる可能性の期待と危うさが少ない」メリットがあるはずだ。人間高みに上ると驕り、高ぶりが起こる。島田伸介さんが女性を殴った事件もこれだ。小室哲也氏の詐欺事件も登り詰めて世間を甘く見たわけだ。「お金儲けのために曲を作る」動機が不純だ。良い作品を生み出すのは、いい生活をしたいと連動・帯同していない、むしろ逆だ。

 俗に純粋と言う表現がある。この境地から遠い存在の有名タレントがたくさんいる。ジヤニーズ事務所にも多く見られる。だからテレビ、CM業界は「純粋さをなくしたタレント」の採用を止めるべきだ。

 今回の裸事件で地デジのCMは大きな損失を被る。これは税金から支払われている。

 テレビ出演、CM採用は「純粋さ、ひたむきさ」などを優先すべきではないか。それは弱小プロのタレントに多く見られる。