70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

声トレ最高峰へ

2008年11月19日 08時14分54秒 | Weblog
 ボイストレーニングの方法が完成に近ずきつつある。世界最高峰のエベレストの頂上まじかだ。

 日本人の声は99%以上は声帯より下、胸部方面で響く。正確には体で響いていないのだ。だから何倍ものエネルギー加えないと相手に届かない。悪い代表格はアニマル浜口さんだ。もし音量計で測れば、正しい発声をしている人の声の数倍のエネルギーで同じ数値しか得られない。もし彼が軽くしゃべれば音量計は殆どゼロを示す。省エネの大反対の極地で、亡国的醜態だ。マスコミは浜口氏にこの事実を悟らせ、改善させるべきだ。

 極論すれば体のどこにも響かない状態である。バァイヨリンで言えば弦が張ってある竿だけでボデイがない状態だ。

 共鳴腔は大きく広いほうがよい。欧米人は比較的共鳴腔が大きい。そして上手く使っている。

 劣悪な日本人で世界に通用する・肩を並べるには、欧米人のボイトレの何倍もの方法が必要なわけだ。声楽やオペラの世界は欧米追随主義で、人種の構造体の違いを理解していない。だからそのまま欧米の方法を採用している。

 貧弱な共鳴腔の持ち主の日本人には別の方法の開発が必要だ。私は50年以上かけて、開発に成功している。

 これがエレベレストの最高峰というわけだ。

 声を響かせる一番は口腔の天井に声を当てることだ。しかし意思の力で当てようとすると声帯の力を加え声を壊す。声楽の学生は先生に「額に声を当てろ」を強制させられて、いつも声の調子が悪い。大病院の耳鼻咽喉科の声関係で一番多い患者は声楽を学ぶ学生達だ。「欧米で成功していても日本では通用しない」に営々と目覚めない。まったく別の方法を開発する必要があるわけだ。

 さて私は誰も知らないような方法で口腔」の天井に声が当たる方法を編み出した。一番の問題は努力しないで・意思の命令ではなく、声が俗に言う額に当たるのだ。これは日本人には最高・理想的方法であると生徒ともに感心している。