夢から慈しみの世界へ

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潜在意識の奥には神の智慧がある。

2016年03月08日 19時10分50秒 | 自然の育み・環境
潜在意識の奥には神の智慧がある。

西から春の季節風で、どんより霞がかかり、スモッグ状態のような空です。
風は国境がありませんので、偏西風に乗り自由自在にやって来ます。
環境問題も、グローバル的な時代となりました。地球も何万年のサイクルで寒冷化、温暖化を繰り返してきました。
現象的には地球固体の生命も無限ではありません。何れ流れ星のように消滅する時がやってきます。
夜空に幽かに光る星は何万年も前に消滅した星が、今私達の認識の世界には今眼の前に光輝いて見えるのです。
このように実際に起きている事実と今吾々が認識している事実とには大きな開きがあります。
因果律の法則も、因縁を起した時から時間空間を経てから結果がでます。
環境問題も外からの原因によりまた他の影響で自分自身にその結果が降りかかると思いがちです。
吾々は一見気軽に利用した食品、製品がそのような大きな環境問題に関係しているとは認識出来ません。
特にこの様なグローバル化した時代においては、衣食住の生活の中でも、以前は殆ど国産であり、
食品に関しても同じ市町村の食材でありましたが、最近では身近な地域で生産されたもので生活することが出来ない時代でもあります。
言い換えると生活自体がグローバル化しているのであります。
これは他国のものを使うことにより、自分自身が因果律の因縁を起しているのであります。
他国の人はそれに答えて生産をします。
生産をすることにより環境問題に進化していない処は副作用である空気が汚れるような問題を招くようなことにもなります。
環境問題に配慮していないものを利用することにより自分自身が起しているともいえます。
環境問題が世界的に複層し複雑に連鎖して繫がっているところに困難な面があります。
しかし一人一人が環境問題への自覚がこの問題を解決していくためのヒントになります。
言えますのは、環境問題は外の世界にあるのではなく、自分自身の心の中にあるのです。
環境問題に配慮された一つ一つの食品、製品を良く良く吟味して身近な所で、身近な地域のものを使うことにより、
生産の熱量が下がりまた本当の意味での全体の流通等の熱量の効率が進み、環境問題に貢献することが出来ると思えます。
熱量を下げることは電気、石油製品等のエネルギーにも言えることでもあります。



潜在意識の奥には神の智慧がある。


潜在意識の中には、吾々が生まれてからの記憶が容れられているだけではなく、驚くべき大いなる智慧と力が容れられているのです。
吾々の肉体の中で行なわれている驚くべき複雑な生理作用、呼吸をしたり、消化をしたり、養分と養分でないものを選り分けて養分を吸収し、不要なものを排泄するのは、潜在意識のあるところの、大いなる神の智慧であります。
このような機能は眼で見ることも、機器でしらべても知ることも出来ません。
しかし潜在意識の智慧はそれを知っているのであります。
此の智慧は教えられないでも知っている智慧でありますから神の智慧であります。
人間はどうしたらよいかわからないでも神の智慧はそれを知っていて、消化の必要なときには、必要な消化液を出してくれるのであります。


 

3月7日(月)のつぶやき

2016年03月08日 04時45分58秒 | 日記・エッセイ