最近涼しくなったせいか?だいぶ周辺環境のインバータ・ノイズが減ったように思います。冬にエアコンが作動するまでの間、短波が聞けるかな。
さてバリキャップ 1SV101, 1SV149B
これら部品は既に製造終了してからだいぶ年数が経ちました。
これまでも同調方式のアンテナ・エレメント下部の基盤を沢山作りました。
今回再度見直そうと部品を集めてみました。
このバリキャップは 4 年前、北神電子サービスの PSR MLA 製作の時でさえ見つけるのに苦労したんですが、今回は将来製作分までは何とか入手する事が出来ました。
ついでに希少な国産の高周波 FET 2SK439E も入手できました。この FET は ICF-2001D, ICF-7600D などの高周波回路にも使われているし、アンテナで遊んだり、ラジオの保守部品としても使えそうです。
これらバリキャップと FET は東芝、日立等の国産です。たぶん💦
そう言えば 2SK152 はラジオの高周波回路に使われていますが、静電気に弱いらしいので、ラジオの保守のために、こちらも銀紙に包んで保存中です。
最初は以前製作した北神電子サービスの PSR MLA 基盤回路を参考に 2 台目を組んでみようかと思います。
まあ動作はしなかったですが、部品が集め難いこの地で、形になっただけでもあ良しかな。
簡単な回路なので、部品の精度チェックと交換で生き返らせてみようかな~
静電気に弱いデバイスってのも、管理が大変なんですね。
同調取れた時のザっという感覚が何とも言えず癖になりますね。
昔のFETって性能もいいけど静電気に弱いし高周波に使うとゲインが大きすぎて...
悩みは尽きませんね。