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FM アンテナが錆だらけ ⇒ 防錆処理 ( 追加;回転させて指向性を確認 )

2022年02月13日 09時00分00秒 | 自作 ML Antenna
いつも重宝している大陸製の FM Loop Antenna ですが、
半年に一回程度は防錆処理しています。
アルミ以外は酷い錆です。
防錆スプレーを使いました。
マウント部分は防錆スプレーで対応しますが、
最近、感度が落ちてきたので接点も不良っぽいので接点を開けて見てみます。
電気的接点、ここは根本的な修復が必要!
⇧ F コネクタ側  ⇩ マッチング・コイル部分

酷いものです。これでは 導通はしていませんね。
錆を落とし、新しい M4 X 22mm ネジへ交換、防水シールにて加工
当初アンテナを新品で設置した時、比較的遠い 神戸の Kiss FM でも
ICF-2001D のメータが振り切れていたんですが、
最近はメータが半分しか振れないし雑音交じりでした。
今回、錆を落とし、ネジを新品にしたら、
                                                 ⇧⇧⇧⇧⇧
メータは振り切れました。         ⇩⇩⇩⇩⇩
ということで修理は 14:00 からの「福のラジオ」に間に合いました。
16:00 からの「スナック・ラジオ」もこれで高感度で聴けます。
P.S.
更に、ベランダとは言え回転させて指向性を確認しました。
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なるほど・・・ (電波竿)
2022-02-14 12:43:32
なるほど~錆びによる被膜が抵抗になるんですね。
一見黒錆に見えます。黒錆は良性の錆として扱われ、あえて黒錆を促進させて赤錆を防止する鍍金みたいに扱う場合があります。
自然発生の場合、赤なのか黒なのかはっきりしない場合が多いですがね。

なにはともあれメンテナンスが重要との教訓であり、これは拡散の必要性があります。
「外設置のアンテナは一生もんじゃないぞ!!」
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電食かな? (電波竿)
2022-02-14 14:40:41
もしかして電食の可能性もあります。
・ステンレス鋼
・銅
・鉛
・鉄
・アルミ
・亜鉛メッキ鋼
電位差が大きいと錆びやすい
✕✕亜鉛メッキネジとステンレス板
✕ステンレスネジとアルミエレメント
○鉄ネジに銀クロムメッキとアルミ
返信する
Re; なるほど・・・ (Vic)
2022-02-14 21:36:56
電波竿さん、こんばんは。

黒く見えるのは、半年に1回噴霧している防錆剤の影響だと思います。
それが黒錆って事ですか?
昔、手作りのナイフに焼きを入れて防錆してました。
うん、なるほどです。
化学的な黒錆なんですね。
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Re; 電食かな? (Vic)
2022-02-14 21:42:52
電食、ますます分からなくなりました。
ウィキさんに聞いてみましたが、良く理解できまシェン💦
『電食は軸受の損傷事象の一種であり、軸受に電流が流れることで微小クレータやフルーティングなど軸受損傷や潤滑劣化などを発生・進行させます。』
うんうん益々分からなくなりました💦
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電荷の差 (電波竿)
2022-02-17 17:01:15
電食は電荷の違う金属同士を接触させると、電流が流れて、腐食が生じます。
電池の実験で銅板とアルミで実感したでしょう?あれです。
電荷が違うと電流が流れ、表面が酸化してしまうのです。
ステンレスボルト使うと、アルミと電荷が違いすぎて錆の原因になります。
ステンレスと鉄も錆の原因になりますので、ステンレスネジはアンテナには厳禁です。
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Re; 電荷の差 (Vic)
2022-02-17 19:21:22
電波竿さん、少しだけ記憶を探りながら、
思い出しつつあります。
ステンレスとアルミは錆の元
あのFMアンテナってそれ理解してて
アルミにステンレス付けたんやろか?
ありがとうございます😭
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