2 年半前、ちょうど新型コロナが感染流行する前に結婚した長女。
新型コロナの流行で祖父母も友人も呼ばずに京都で親子兄妹だけで
結婚式と披露宴を挙げました。
私の両親は 2 人とも 89 歳、早く祖父母に逢わせてあげなければと思いつつ、
やっと実現しました。
妻の故郷も鹿児島なので両家にそれぞれ 1 泊して挨拶ができました。
両家とも父母は元気そうでそれが何よりでした。
私の姉の義理母は 97 歳、しかし元気元気、鹿児島の民謡を歌って祝ってくれました。
子供たちが幼い頃には夏休み冬休みを利用して長期で鹿児島へ帰省していたせいで、
長女は難解な祖父母の鹿児島弁をほぼ理解してるようでした。
鹿児島に帰ったついでに何か食べたいものある?って娘に聞いたら
地元では大衆的な「ざぼんラーメン」
早速行って来ました。
鹿児島のラーメン屋には「桜島大根の漬物」が食べ放題で置いています。
薄味でサッパリしているので娘婿もたくさん食べていました。
長女は、子供の頃に鹿児島の爺ちゃん婆ちゃんと行った
「ざぼんラーメン」は忘れられない味だそう。
ソールフード個々に違うものかと思っていましたが、家族で共有している「ざぼんラーメン」の記憶、私の家にはあるのだろうか・・・?
最近ダイコンの酢漬けを食堂で食べてから、自分でも作ってみたが、酢の分量が難しい!砂糖入れたらどうだ?リンゴ酢ならいいのかなとか?試行錯誤です。
ちょっとした浅漬けが、いつも同じ味で作れる人って大尊敬です。
子供の味の記憶は忘れられないものですね。
これは生涯生きていくために必須だと脳の海馬が働くのでしょう。
ただし子供の頃からジャンクフードを食べさせるとそれが美味しいと勘違いするから要注意ですね。
料理本とか YouTube を見て同じ味が再現できないところがプロの技なんだと思います。
大根の酢漬けは美味しいですが、確かに味付けから自分で作るとなると難しいのでしょうね。
今はニガウリの酢漬けにトライしています。
コツなどなくて、酢漬け専用の酢で漬けています。