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真空管の立ち上げ時 パワー・サーミスタ による突入電流の防止効果

2012年11月11日 18時50分44秒 | オーディオ

こんな感じで NTC  8D-18  3D-22 ( 思いつきでこちらへ変更 )  パワー・サーミスタ を ヒータ の電源回路へ直列に入れてみた。

動画開始 2 秒後に電源を入れています。

どうでしょう?かなり改善されました。ECF82 の加熱に 30 秒以上かかっています。ゆっくりと立ち上げた方が真空管の ヒータ にとってはより負担が少ないと思われます。

これで電源を入れるときの心臓 ドキドキ の不安感は無くなりました。 今後生産されることのない貴重な真空管を末長く大切に使っていくには良い方法でしょう。

P.S.

後日、整流管 6203 の ヒータ にも NTC 3D-22 を直列につなぎました。目的は B 電源の立ち上げを遅らすため。最初の HP-AMP-1 キット からかなり改修してしまいました。今度こそ改修を完了させます。


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