アンテナから部屋への同軸ケーブル配線で苦労することは多いと思います。
私の場合はエアコンの配管を利用してケーブルを通していました。最近のエアコンは配管が見えない様に配管の穴にかぶさるように室内のエアコンが付くので同軸ケーブル配線用の穴として使いにくくなっています。
こんな商品を使う方法もあります。
【窓・ドア隙間すり抜けケーブルセット】という名前が付いています。
室内側も同じ構造になっています。これだと穴開けしないでサッシをすり抜けられます。サッシを閉めた時の隙間も許容範囲でサッシに鍵を掛けられます。上の画像には映っていませんが、部品として壁にコネクターを固定するビスと固定用のパーツが付属しています。
このセットはアマチュア無線用ですが、
周波数範囲 ; DC - 1500MHz
耐入力 ; HF 150W ( SSB )
挿入損失 ; 0.3dB 以下 ( 144MHz帯 )
インピーダンス ; 50Ω
両端は M ジャックとなっています。
SSBで150WならOKでしょうが、CWで150W載せたらチョットヤバそうな細さですね!
自宅の物置兼シャックは、近所の電気屋さんにアンテナとローテーターケーブル用に別穴開けてもらっちゃいました。
そのケーブルは、マンション住まいの方には必需品でしょう。
しかし高いですね。以前短波も使えるTV用隙間ケーブル(但しFコネ)があり、持っています。木造3階建に住んでおり、結局室内アンテナで間に合わせています。
TV用は安かったですが、今は売ってないと思います。
以前のTV用部品は短波に使えるものが多く、安価に入手できました。
MLA用に金属を曲げるのは大変ですね。
これもフラフープ(直径豊富あり)に同軸ケーブルを入れる方法がネットで紹介されており、フラフープを買ったのですが、工作する前にカミさんが健康用に使ってしまい、未だ未製作です。
今後もよろしくお願いいたします。
先ほど帰宅してラジオ付けたら丁度時報で日が変わりました。
ええ、電波竿さんの仰せの通り SSB だと耐入力 150W でも CW だと 50W だそうです。
SSB と CW で耐入力がそんなに変わるとは!流石ですね~ 私には何のことか?さっぱり分かりません。
この趣味は家の環境を変える?ので気を使いますね。
アマチュア無線ほどではないですけど。
目立たないことはいいことだ!
でも性能も確保したいですね。
書き込みありがとうございます。ラジオ深夜便を聞きながらコメントしています。
木造の御自宅とのことですが、外にアンテナを張るのと比べてさほど遜色ないのでしょうか?アンテナの防水性や対候性などメリットもあると思います。
私の育った家は木造でしたがロッドアンテナで HCJB 聞いていたことを思い出しました。
それにしましても我々の趣味の環境は厳しくなるばかりですね。
お持ちのTV用のケーブルの貴重品ではないでしょうか?今は地デジの時代ですね。
私もフラフープ2つ買って一つはMLAに使い、もう一つは娘が毎日シェープアップに使っています。
どこの家庭でも一緒ですね。