中島みゆきと松任谷由実、この二人
素晴らしいミュージシャンであることに疑いの余地はないんですが、
個人的に若い頃は「中島みゆき」は好きでは無かったです。
暗い印象があって、でも今は好きで良く聴いています。
『じっとり重い失恋を歌う中島の作り出す世界はまさに陰で、キラキラと軽快な恋愛を歌うユーミンと、あまりに対照的 』『中島さんは“陰”で、対照的にユーミンは“陽” 』
( 女性セブンから )
中島みゆきは北海道の出身、
松任谷由実は東京都の出身、夫の松任谷正隆もミュージシャン。
女性セブンによると「口をきかないまま 20 年、中島みゆきと松任谷由実の仲」
しかし真実は二人の心の中にしか無い。
結論はありませんが、二人とも素晴らしい才能なのは間違いなし。
違いは DNA なのか?育った環境なのか?
歳が近いのかな?
自分も同じ曲を最近聞いています。
134号線では、ザザンになりますが(笑)
歳、そうですね。
お互いアラフォーですよね。
どちらを多く聞くかと言うと中島みゆきの方が多くなりました😀
わたしゃ今でもユーミンです。
中央フリーウェイ曲がしっかりイメージできる、調布~高井戸間がまだ甲州街道を利用していた時代に、車運転していた世代です。
あの歌詞のままの映像が、青年時代のわたしの目にも写っていました。
ただ違うのは♪片手で肩を抱いて、愛してるって♪こんな軟派ではなかったな~!^^;
AMの音に似た音に真空管の音があるのかと、デジタル音のつなぎ部の角が取れたように丸く聴こえるのは、ノイスがボカしているのなら、AMの音に近いのでは!
最近磁界平板ドライバーのイヤホンがお気に入りで、DAPで聴いているのですが、この国の騒音の大きな高鉄2等席の場合、イヤホンでも繊細な音が周りの人工騒音に邪魔されるのです。ちなみに一等席の場合は、それなりのマナー人が多いのでまだ良いのですが、たまには成金的な人もいますので・・・
話をもとへ
そんなわけで、真空管AMPを持ち出し2等席にのったらどうなるのか?実験したくなっています。
今もLITTLEbearのAMP通して、中央フリーウェイ時代のテープ音イメージしユーミン聞きながら、タイムスリップしキーボード叩いて♪私はさまよい人になる♪
ユーミンと中島みゆきの比較だけに限りませんが、
その時の世代、生き方、記憶が蘇りますね。
私はユーミンの若かりし時代には暗い辛い日々を送ったせいで、外の世界と断絶して生きてた関係でユーミンの「陽」の恩恵を受けて生きて来なかったと思っています。
若い頃の暗い辛い時に、中島みゆきの「隠」の歌から離れて現実逃避していたんだと思います。
全てではありませんが私に青春とか言う言葉は無く、いえ許されなかったと思います。
話は真空管ですね。
やはり、本能的に雑多な音の方を好む傾向があります。程度問題ですが。
多分ノイズを究極まで無くしてダイナミックレンジを最高度に上げ、歪を究極まで無くすと私はむしろストレスになるような気がします。
気がするだけで、そのような高級オーディオなんて身近に無いんですが、AM ラジオ、真空管から流れる Jazz に癒しを求めます。