Vic's Weblog


FIAT 500
ラジオを聴く
通信型受信機を愛でる
ヘッドホン・オーディオ

日曜工作 DAC スケルトン・ケースの製作

2021年09月05日 18時00分00秒 | オーディオ
プラケースの加工、割れそうでなかなか難しい。
一応ネジもスケルトンにしてみた。

先日製作した DAC を入れる。

左右に RCA 出力、真ん中がミニ・プラグの出力端子
なんとかケースを割ることなく完成!

プラグの抜き差しでも強度は大丈夫そうです。
中身が透けて見えるのは電子工作ヲタクには好印象 😎 

これでビール🍺を溢しても大丈夫 😁 

10 年前に製作した旧ヴァージョン DAC の金属ケースがこちら  
工作技術は進化したんだか、退化したんだか?
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SONY ICF-5800 レストアした理由について

2021年09月05日 06時00分00秒 | その他のラヂオ・受信機
先日紹介した SONY ICF-5800 SKYSENSOR レストア記事ですが、
このラジオは故 HIROKI さんから 10 年ほど前に譲ってもらった個体です。
故 HIROKI さんは過去に「なんでも絵日記」のブログを書かれていた方です。
現在でも見れる「なんでも絵日記」のアドレスを最後に紹介しています。 
ICF-5800 は一応機能していましたが天国の HIROKI さんのためにも、修理・調整して本格的にレストアしました。 

これまでも作動はしていましたが、
5 本のトランジスタ 2SC710 を 2SC1675 へ交換 (耐久性と感度向上)
  FM, MW, SW の感度が上がり、これまでより室内でも外部アンテナ無しでもイケます。
② 照明を LED へ改修
③ 電解コンデンサの交換
④ バンド切り替えスイッチの清掃
⑤ ボリュームのガリ修復
⑥ FM の受信周波数を Wide FM ⇩ へ、それに合ったダイアル Film へ交換

⑦ 基盤と部品の超音波洗浄
⑧ AM バー・アンテナ折れに伴い別のバー・アンテナへ交換
⑨ タイマー交換
⑩ ロッド・アンテナ調整
⑪ 裏蓋の補修
⑫ 電池ボックス補修
⑬ スイッチの接触不良を解消
⑭ 周波数調整、感度調整
などを行い、見違えるように綺麗にそして、ほぼ新品当初に近い性能になりました。
バンド切り替えは接触不良でバリバリ・ガリガリ鳴っていたんですが、操作感も心地よく操作しても静かで、VR の方はガリも無くなり、BFO はしっかり効くようになりました。

さて自宅にもう一台の比較的良好な程度の ICF-5800 を乾燥庫に保管しており、こちらも何とかレストアしたいな。

 HIROKI さんも天国で懐かしく嬉しく思ってくれると思います。
「なんでも絵日記」は 5 年前の 2016 年 1 月 27 日までの投稿ですが、
 ↓をクリックで今でも見れます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする