3年半ほど前に 携帯 ΔLOOP7 を製作しました。
この携帯 ΔLOOP7 は都心のビルの谷間で生活した時、使った事があります。
キャンプやモビで使いたいと思いながら3年間、ほぼ机の中に埋もれていました。
近所の BCL 公園へ持って行き、どんな感じなのか?検証を行ってみました。
↓ 木にエレメントとアンプ部を吊るしたところです。
アンテナが小型 ( 直径 35 cm, 2 Turn ) なのでオリジナル ( 直径 100 cm, 1 Turn ) より少しゲインが小さいです。
ですが ΔLOOP7 差動アンプはハイ・ゲイン 2SK439 仕様なので ラジオ側の ATT は LOCAL で十分です。
↓ ちょっと離れた椅子に同調箱兼電源部の設置
Grundig G3 とのペア、いい感じです。
ポーダブル・ラジオの場合、非同調型 Active Antenna との組み合わせは混変調を起こし易いので ΔLOOP7 のような同調型 Active Antenna が向いていると思います。
今回は検証のみ、 磁界から 次回から Dx に挑戦してみます。
Dx ? 口先だけは何とでも ...
※ 電源は ↑ の ミッキー弁当箱の中にあり、 ニッケル水素 006P 充電タイプを2個直列 ...
8.4 V × 2個 = 16.8 V, これをレギュレータ IC で 12 V へ下げて安定化して供給しています。